9月は敬老の日に前後して、各地で高齢を祝う行事が行われます。
当地でも、学区自治会連合会主催で敬老祝賀会が行われました。
数年前まで77歳以上の方を対象にしていましたが参加者が多くなり、毎年年齢を繰り下げて、今回は80歳以上の方を対象として行われました。
高齢化率36%の当地では、80歳以上の方も900人余住んでいます。
祝賀会には約200人が参加しました。
会場まではチャーターしたバスでピストン輸送。
セレモニーの後は、保育園児や子どものダンスグループによる演技で祝います。
演技を終わった子どもたちから、参加者にプレゼントが配られました。
地域の団体や個人による民謡や踊りのパフォーマンスも次々と披露され、参加者はおしゃべりをしたりして和やかに過ごしていました。
このような行事により地域全体で祝うことも大切ですが、高齢者に限らず、地域で生活している人すべてが大切にされる地域社会を作ることがより大切だと常々感じています。
そんなことを思いながら、祝賀会のお手伝いをしてきました。