NPO法人“T”の事業所の利用者のみなさんと職員の会食が行われました。
普段はスポーツバーとして営業しているお店で、何もイベントがない昼はバイキングランチが食べられます。
利用者のみなさんもスタッフも初めて入るお店です。
利用者のあいさつで、未知との遭遇を楽しみたいとの言葉がありました。
壁面には大きなスクリーンがあり、スポーツバーとして開いている時は、このスクリーンを見て応援しているのだなと、スポーツバーの雰囲気を感じることができました。
スポーツをこのような形で観戦することがない利用者とスタッフですから、この会場の設定でちょっと経験値が増えたかもしれません。
食べるものはバイキングですからいろいろありますが、まちともの今日の昼はこんな感じです。
肉や魚を材料とした様々な料理が並べられていて、プレートに山盛りにしている方も何人もいました。
利用者のみなさんにとっては楽しみにしているプログラムです。
普段の作業にも毎日、これだけの利用者が参加してもらえると、うれしいのですが・・・理事長としての感想。
障害を持った人たちが、普段経験できない楽しみを実際に体験してもらうのも、支援の一つです。
そんな支援をこれからも続けていきたいものです。
楽しい時間はまたたくまに過ぎ去り、満腹になってそれぞれ帰途につきました。