まちの安全管理センター

このブログは、全ての人々が安全で安心出来る地域社会を実現します。

避難生活

2016-04-17 12:41:05 | 日記
 避難生活が長期化する可能性があります。自分は一晩だけですが、「東日本大震災」の時に小学校の体育館で寝ました。初めての経験でしたが、まったく知らない人達と体育館で雑魚寝して、まったく練れなかったのを覚えています。避難生活が長期化すると、肉体的にも精神的にもキツイと思います。これだけ地震が発生すると、携帯電話も「緊急地震速報」が連発で鳴りっ放しだそうです。警報に麻痺して、本当に危険な時に、逃げ送れないか心配です。
 今回の地震は、別府ー島原地溝帯の熊本・阿蘇・大分と別々の断層が地震を引き起こしているそうです。無数の断層がある日本列島です。これ以上、地震が発生しない事を祈るばかりです。

熊本で震度6強

2016-04-16 03:47:26 | 日記
 気象庁によると16日午前1時25分ごろ、熊本県熊本地方で震度6強を観測する地震がありました。震源は熊本県熊本地方で、震源の深さは約10キロ。地震の規模はMは7・3と推定されます。大きな余震が続いています。14日、及び今回の地震で、近くの断層や火山が誘発される危険があるのでは無いでしょうか?電気は大事ですが、本当に原発を動かしたままでよいのでしょうか?各地で建物の倒壊、道路の地割れが起こっています。避難するのが危険な場合もあるので、みなさん十二分に注意してください。

生かされない教訓

2016-04-15 08:30:48 | 日記
 過去の震災報道の教訓が生かされていません。相変わらず、各局ヘリを飛ばして報道しています。あれでは、ヘリの爆音で救助を求めるかすかな声が聞こえません。ヘリは救助活動をしている自衛隊だけで十分です。報道の自由は、何をしても良いのでしょうか?人命は何事にも優先されるべきです。阪神・淡路大震災、東日本大震災で問題になった教訓は生かされないのでしょうか?

エキスパンションジョイント

2016-04-15 04:32:54 | 日記
 最大震度7の強い地震が襲った熊本県にある「ズレたマンション」の写真が、ネット上で拡散されています。
 震災被害による「亀裂」のようにも見えるマンションの状況は、実は、あらかじめこうなるように設計されていた「エキスパンションジョイント」という機能によるものだそうです。
 2016年4月14日夜に震度5強の地震に見舞われた熊本市中央区の13階建てマンションは、一夜明けた15日、二つの棟を各階で結ぶ渡り廊下が、1か所を起点に最上階までズレているように見える状態となった。この写真がネット上で拡散され、テレビや新聞などの報道各社も「亀裂が走った」「分断状態になった」と取り上げて、設計不良?手抜工事?されたような誤った報道がされました。
 「震災被害」「マンションの脆弱性」の象徴と見なされそうな写真は、これはL字型の建物は、場所によって自身の波の伝わり方が違うので、接続部分が切り離される「エキスパンションジョイント」と呼ばれる、地震の衝撃を緩和するための一般的な建築機能によるものだそうです。今回の誤った報道によって正常に、この機能が働いたことが証明されました。
 多くのビルは形や重さの異なる別々の躯体(くたい)をつなぎ合わせて建てられます。エキスパンションジョイントは躯体と躯体の間にすきまを持たせる工法です。地震の揺れを分散させたり、吸収したりするため、あえてすきまを作り、躯体の被害を守るわけです。地震の強い揺れを受けると接続部分の「カバー」が壊れ、躯体が開いて衝撃を和らげる。これが、遠目から見るとあたかも「亀裂」が入って建物が「分断」しているかのように見えるそうです。

熊本県で震度7

2016-04-14 21:37:14 | 日記
 熊本県で震度7の地震が発生しました。震度7といえば、「阪神・淡路大震災」にも匹敵する大きさだと思います。熊本に住んでる従姉妹に電話、メールしましたが当然ながらつながりませんでした。
 地震の発生前に、緊急地震速報が携帯電話から流れたそうです。初めて聞いた人は、驚いた人も多かったようです。しかし、「緊急地震速報」は、わざと人を驚かせる音を出して注意を促しています。わずか数秒とはいえ、そのわずかな時間で窓を開けたり、火を止めたりと出来ることは、わずかかもしれませんが重要です。まだまだ余震に注意が必要です。