まちの安全管理センター

このブログは、全ての人々が安全で安心出来る地域社会を実現します。

リニア詳細、全ルート・6駅の位置が明らかに

2013-09-29 13:26:53 | 日記
 東海旅客鉄道(JR東海)は9月18日、東京都から名古屋市までの区間を対象とした中央新幹線の環境影響評価準備書を公表し、整備する路線や主な施設の案を明らかにしました。東京と名古屋市を結ぶ路線の延長は約286kmです。このうち、全体の86%を占める約246kmはトンネル構造で、地上に設ける路線は約40kmと14%にとどまります。同社では、同区間の2027年の開業を目指し、14年度に着工したい考えだそうです。ほとんどトンネルは残念ですが、騒音や土地の買収、建設費を抑える事を考えるとしょうがありません。南アルプスを真っ直ぐに貫通できるのでしょうか?専門家の間では疑問視する声も上がっています。しかし、老朽化が進む東海道新幹線のバイパスは必要です。技術革新がなされて、早く完成する事を望みます。

労務高騰リスク

2013-09-26 12:04:46 | 日記
2020年の東京五輪開催が決まり、建設業界は「特需」に沸いています。しかし、浮かれてばかりはいられません。新国立競技場をはじめとするビッグプロジェクトが目白押しな一方で、足元では職人不足による「労務高騰リスク」が顕在化しているからです。リーマンショック後に工事量が減少して職人は過剰になりました。離職者が相次ぎました。震災後に工事量は増加に転じましたが、職人は戻らずに労務費が高騰したのです。
 オリンピックは「スポーツの祭典」であると同時に「建築の祭典」でもあります。東京に56年ぶりに建築の祭典がやってきます。それは日本の建築の力を世界に向けて発信する場であり、一般の人に建築の面白さを知ってもらう絶好の機会でもあります。
 「トーキョー」。9月7日(日本時間9月8日)、国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長が発表した五輪開催都市の名前に、日本中が沸きました。この瞬間、東京大改造の号砲が鳴りました。56年ぶりの開催となる2020年夏季五輪という巨大イベントは、大都市・東京にどのような変化をもたらすのでしょうか?景気は回復するのでしょうか?世界では、いまだに福島の原発事故を心配する声もあるし。

暴走車、7m宙を飛ぶ

2013-09-25 14:57:23 | 日記
 京都府八幡市の府道で24日朝、歩道を集団登校中の小学生児童の列に乗用車が突っ込んだ事故で、車は歩道の縁石(高さ約20センチ)に乗り上げて鉄柵をなぎ倒した後、約7メートルにわたって宙を飛んでいたことがわかりました。
 路上にブレーキ痕がないことなどから、府警は同市内の派遣社員の少年(18)(自動車運転過失傷害容疑で逮捕)が制御困難な速度で運転していたとみて、危険運転致傷容疑の適用も視野に調べを進めています。
 この事故では、市立八幡小1年の男児(6)が頭を打ち重傷、1~5年の男女4人が軽傷を負っています。
 府警が詳しく調べたところ、車が乗り上げた歩道の縁石から着地点まで約7メートルあった。また、歩道と畑の間のフェンス(高さ約1メートル)の上部が曲がっていたことから、車が跳ね上がった高さは1メートル弱に及んだとみられています。
 府警によると、車が歩道に乗り上げた瞬間、多くの児童がしゃがみ込んだそうです。
 軽傷の児童4人も手足の打撲などで、逃げる際に転倒したためらしいです。ただ、重傷の男児はしゃがむのが遅れ、車の底部かタイヤが当たったとみられます。これでは、子供や保護者がいくら気をつけてもきりがありません。何の為のスクールゾーンでしょうか?何の為のガードレールでしょうか?一部の運転者なのでしょうが、注意して運転してもらいたいです。

リニア「五輪に間に合わない」けど実験線を走る

2013-09-24 14:53:00 | 日記
 リニア中央新幹線の開業を、2020年の東京五輪開催に向け前倒しを望む声が高まっています。JR東海によれば、無理だそうです。ただし、山梨実験線の有料の試乗を予定しているそうです。ぜひ、時速500kmの世界を一度体験してみたいです。
 しかしリニアは、電磁波が体や機械に影響を与えるので注意が必要です。

昭和の虫食い地で再開発、増える50階超マンション

2013-09-23 14:42:44 | 日記
 昭和末期の土地高騰期から「地上げ」により虫食い状態となっていた東京都新宿区の西富久地区で、再開発事業が進んでいます。JR山手線内で最高層となる地上55階建てマンションなどを整備する「Tomihisa Cross」(トミヒサクロス)です。地域住民が街を愛していた為、虫食いになったそうです。このような虫食いの土地は多数あると思います。オリンピック景気を見越して、開発できないのでしょうか?街に愛着のある人には難しいかもしれませんが。