1993年度から試験たん水を始めた北海道富良野市の東郷ダムで、想定を大きく上回る漏水が発生。いまだに貯水できない状態が続いています。同ダムの完成の遅れで事業期間が長期化している二つの土地改良事業について、会計検査院は速やかに事後評価して結果を両事業に反映するよう9月22日、農林水産大臣に求めたそうです。なぜこんなにお金が必要なのでしょうか?何とかならないものでしょうか?
東日本大震災関連のニュースを見ていると、被災地の復興、復旧の話題が増えてきているようだ。一方で、応急処置でしのいでいる施設や、崩れたままの建物、片付いていない廃棄物もまだ残っている。早急に片付けて、早く復興してほしいものです。
台風12号の豪雨の影響で土砂などが川をせき止めてできた河道閉塞(天然ダム)のうち、大規模な土砂災害が急迫していると考えられる奈良県と和歌山県の4カ所に
ついて、国土交通省は9月6日から緊急調査を開始した。大丈夫でしょうか心配です。
ついて、国土交通省は9月6日から緊急調査を開始した。大丈夫でしょうか心配です。
東日本大震災の被災地で調査に当たった技術者や研究者から指摘が多かった問題点の一つに、橋やボックスカルバートなどの構造物に取り付く部分の盛り土の被害がある。今回の震災では被災した範囲が非常に広かったために被害箇所数が多く、各所で道路の通行止めの原因になったことから改めて注目されている。やはり盛り土して作成した道路は問題があるのではないでしょうか?
西松建設は佐賀大学の伊藤幸広准教授と共同で、コンクリート構造物のひび割れ部の補修に使う注入材を発光させて、充填状態を確認する技術を開発した。エポキシ樹脂系とポリマーセメント系の注入材のどちらにも適用できる。すばらしい技術だと思います。