「粘り強い」海岸堤防が着工 2012-03-18 06:34:46 | 日記 津波に対する多重防御の最前面に立つ海岸堤防。国土交通省が直轄事業として実施する仙台湾南部海岸での本格的な復旧工事が、ほかの地域に先駆けて始まりました。 国交省が主導する委員会で詰め切れなかった「粘り強い構造」を具現化し、これから 他地域でも始まる復旧工事の見本となる事業だそうです。早期完成してほしいです。
道路の下に660カ所の空洞の疑い、宮城県 2012-03-17 07:03:38 | 日記 宮城県は3月1日、県議会の2月の定例会で道路の空洞化への安全対策について説明。東日本大震災後に同県が75路線の109kmを調査したところ、道路の路面下に空洞が存在すると疑われる箇所が660カ所見つかったことを明らかにした。早く対策をしてほしいです。
JR東日本が盛り土の耐震補強着手、高架橋も対象拡大 2012-03-16 07:08:32 | 日記 JR東日本は3月6日、首都直下地震などに備えて、耐震補強や地震観測体制の強化に合計約1000億円を投じると発表しました。高架下を店舗などに利用している「曲げ破壊先行型」の高架橋柱の耐震補強工事に新たに着手するほか、山手線などの盛り土や切り土の土構造物も補強することを決め、調査・設計費を計上したそうです。早急に工事をしてほしいものです。
浸水は収まるも空き地が目立つ石巻の中心市街地 2012-03-14 06:57:31 | 日記 東日本大震災では津波の被害だけでなく、地盤沈下の影響を受けた地域も多い。 旧北上川の河口に近い石巻市中心部もそうだ。特に大潮の時期は、満潮になるたびに浸水を繰り返した。だが、2月に現地を訪れると、旧北上川の破壊された堤防は造り直され、浸水は収まっていた。復興が早く進み、本当に良かったです。
生活再建に動き出した気仙沼市小泉地区 2012-03-11 06:39:42 | 日記 東日本大震災の津波によって、随所で寸断された国道45号。宮城県気仙沼市南部の小泉地区では津谷川の河口に架かる長さ182mの小泉大橋が落橋しました。その後の懸命の応急復旧で、11年6月26日に仮橋が完成。2倍以上の距離を遠回りする必要があった気仙沼市と南三陸町を結ぶ区間の迂回が解消されたそうです。良かったです。