まちの安全管理センター

このブログは、全ての人々が安全で安心出来る地域社会を実現します。

“除染で汚染水垂れ流し”報道に反論、日本国土開発

2013-07-31 08:36:18 | 日記
 日本国土開発は、除染現場で放射性物質を含む汚染水を農業用水に使う河川に流したと一部のメディアが報じたことに対して7月12日付と7月17日付で、流す前に浄化処理を施したとする反論を発表しました。除染を発注した日本原子力研究開発機構(JAEA)も同様の趣旨の発表をしました。本当なら大問題です。報道を鵜呑みにするのは危険かもしれませんが、事実なら重大な問題です。事実関係をハッキリさせてほしいです。

汚染コンクリートの再利用に光、放射線量を40%低減

2013-07-28 19:59:11 | 日記
戸田建設は、放射性物質に汚染されたコンクリートを破砕し、骨材として再利用した際、通常の製造方法で放射線量を約40%低減できることを実験で明らかにしたそうです。今までは基本的に廃棄物として処理しており、再利用を前提とした実証実験は初の試みです。これが実現されれば、大幅にゴミを削減できるのでかなり期待しています。

違法シェアハウスへの関与、懲戒の可能性も

2013-07-27 20:12:43 | 日記
 多人数の居住実態がありながらレンタルルームとして貸し出されている違法なシェアハウスについて、国土交通省が撲滅に向けた対策を強化しています。7月19日付で日本建築士会連合会をはじめとする各関連業界団体に対して、会員が建築基準法違反のある建物の設計や施工などに関わらないよう徹底することを要請しました。関与した場合には懲戒の対象になりうることも示したそうです。安全面(防火設備や窓が無い)や法律違反からです。
 しかし低所得者にとっては、やっと手に入れた家です。住む家がないと就職も出来ません。だからといって、認めることは出来ないと思いますが難しい問題です。

速度超過が事故原因?

2013-07-25 13:49:42 | 日記
 スペイン北西部ガリシア州サンティアゴ・デ・コンポステーラで起きた高速鉄道脱線事故で、列車を運行するスペイン国鉄のロドリゲス総裁は25日のラジオで、車両は事故当日の朝に検査をしており「問題はなかった」との認識を示しました。現地メディアは列車が規制を大幅に上回る速度で現場のカーブにさしかかったと報じており、速度超過が事故につながったとの見方が強まりつつあります。
 列車は乗客218人を乗せ、首都マドリードからガリシア州フェロルに向かっていました。現地メディアによれば、これまでに78人が死亡し、約130人が負傷。在スペイン日本大使館が、日本人乗客の有無について確認を急いでいます。
 事故現場はサンティアゴ・デ・コンポステーラ駅から約4キロの地点で、カーブのため運行速度は時速80キロに規制されていました。パイス紙(電子版)などは事故調査当局の情報として、列車がこれを大幅に上回る時速190キロで現場にさしかかったとする乗員の話を伝えています。国鉄広報担当者はAFP通信に、事故原因は調査中で「事故発生時の速度は運行記録を解析すれば分かる」と話しています。運転士は時速200kmを出して自慢していたとの報道もあります。ATS(自動列車停止装置)はついていなかったのでしょうか?安全面を疎かにしてはいけません。

日本人の団結力は恐ろしい

2013-07-24 13:32:59 | 日記
 中国国営テレビのニュース専門チャンネルの央視新聞が、中国版ツイッターである微博の公式アカウントにて、22日にJR南浦和駅で女性がホームと電車の間に足が挟まれた際に、乗客が力を合わせて電車を押し、女性を救出したことを伝えました。
 女性は電車から降りる際に、不注意でホームと電車の間に落ちてしまい、両足が挟まれてしまいました。駅員が電車内にいた乗客を降ろし、女性を引き上げようとしたがうまくいかず、その様子をホームで見ていた乗客らが自主的に協力し、電車を押して隙間を作って女性を救出したという話です。
 央視新聞は「感動的な一幕」としてこのニュースを伝えているが、微博ユーザーからも「感動した! なんて人に優しいんだ」、「これが国民の民度だ!」、「日本人の民度には永遠に追いつけない」、「日本人の民度は本当に高いし、団結力が強い」など、感動や民度の高さを称賛するコメントが多く寄せられました。
 また、「中国人がこの民度の高さに達するまでどれくらいかかるだろうか?」と疑問を投げかけるユーザーや、「日本は大嫌いだけど、この民度だけは敬服せざるを得ない」、「団結こそ力だ。日本にはわれわれが学ぶべき点があることは否定できない」など、日本を評価するコメントが並んだそうです。
 中国でもしこのような事故が起きたらどうでしょう? 微博ユーザーからは「中国でこのような感動的なことになる可能性はゼロではないにしてもかなり低いね。笑い話にする人は多いだろうけど」、「中国ではあり得ない話だわ〜」、「座席をとられないために車両から降りないだろう」などの意見が寄せられました。国民性の違いだと思います。
 しかし、「なぜこの女性は隙間に落ちたのか? 設計上の不具合なのか、体制の問題なのか。反省すべき点だ」という主張や、「日本のこの種の団結力は恐ろしいものがある」という感想も寄せられました。しかし、電車とホームの間は車両の違いにより意外と大きく開いています。注意が必要です。