まちの安全管理センター

このブログは、全ての人々が安全で安心出来る地域社会を実現します。

再生エネは3年後「世界第2のエネルギー」

2013-06-30 14:15:15 | 日記
 再生可能エネルギーが新興国を中心に成長しています。国際エネルギー機関(IEA)の予測では、発電量は2016年にガス火力を上回り、石炭火力に次ぐ世界第2のエネルギー源(原子力発電の2倍)になるそうです。先進国では、コスト面などから原子力や火力発電が多いです。しかし、環境面から考えれば再生可能な自然エネルギーを使うべきだと思います。数年後の事を考えて、枯渇するエネルギーや危険な原子力を使うことを議論すべきだと思います。

津波防災まちづくりの指針を公表、国交省

2013-06-29 10:28:43 | 日記
 国土交通省は6月20日、「津波防災まちづくりの計画策定に係る指針(第1版)」を策定しました。同指針は、東日本大震災における津波からの避難実態調査の分析などを踏まえ、最大クラスの津波に対して迅速かつ確実に避難できるように、津波に強い街づくり計画を策定する方策を整理したものです。数十年、数百年に一度の災害にはたして対策を取る必要があるのかとの声もありますが、地震大国日本では、こういった対策は必要不可欠だと思います。

国交省が脱法シェアハウスの実態把握へ

2013-06-28 10:15:41 | 日記
 脱法シェアハウスをなくすため国土交通省が実態把握へと動き出しました。多人数の居住実態がありながらオフィスと称して建築基準法の防火関連規定を免れているといったケースについて、情報受け付け窓口を設置しました。都道府県など特定行政庁にも同様の対応を要請しました。違反の疑いがある物件を把握した場合には、特定行政庁が消防部局と連携して立ち入り調査を実施することや是正措置を講ずることなどを求めています。安全面から危険が指摘されています。避難通路がふさがっていたり、消火設備が設置されていない危険な例があります。外国人労働者などの低所得者が住んでいる事が多いようです。安い外国人労働者は、重要な労働力かもしれませんが、もっと安全で低価格な住居を作る必要があると思います。

ホンダと産総研の高所調査用ロボット、福島第一原発で稼働開始

2013-06-27 09:43:42 | 日記
 ホンダと産業技術総合研究所は、東京電力福島第一原子力発電所向けに、遠隔操作で原子炉建屋内1階高所の狭い箇所などの構造把握と現場調査を行う「高所調査用ロボット」を共同開発しました。2013年6月18日から建屋内での稼働を予定しているそうです。莫大な費用がかかる廃炉作業ですが、安全に行ってほしいものです。
 地震大国である日本ですが、原発を推進しています。本当に大丈夫なんでしょうか?今、動いている原発はありません。エネルギー革命が進み天然ガスの価格が下がった原発大国アメリカでは、原子力発電所から火力発電所へ移行しています。原発を稼動させるだけ赤字になるからです。木炭→石炭→石油→原子力と移行してきたエネルギーですが、最近では天然ガス「メタンハイドレード」が注目されています。これは日本近海に大量に埋まっており、採算が取れる掘削技術を開発したからです。今後、危険でリスクのある原子力ではなく天然ガスにエネルギー転換する必要があるのではないでしょうか?

730カ所でトンネルの付属物に不具合

2013-06-26 09:33:33 | 日記
 国土交通省は6月11日、全国のトンネル8315カ所で照明や標識などの付属物を点検した結果、730カ所で付属物を固定しているナットなどに破損や腐食などの不具合があったと発表しました。大問題です。もしも通行中・走行中に落下したら大事故につながります。早急に対策を取ってほしいです。