まちの安全管理センター

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7割超が大型台風で自宅に不安、具体的には

2015-02-10 07:29:27 | 日記
 全国の持ち家一戸建てに住む550人(既婚女性)に聞いたところ、大型台風やゲリラ豪雨に対して自宅に不安があるのは76.9%。不安を感じる内容では、「停電などライフラインが絶たれる」が63.4%で最多でした。続いて「暴風により家屋に被害(破損)が発生する」55.6%、「暴風雨により窓ガラスが割れる」42.8%が上位に挙がっています。
 実際に、過去大型台風やゲリラ豪雨で自宅が「被害にあった」のは37.1%。具体的な被害については、「植木や植木鉢が倒れた(壊れた)」63.2%、「自転車やバイクが倒れた(壊れた)」23.5%など、比較的軽微な被害が多かった一方、家屋の損壊や床上浸水など家屋そのものに重大な被害があったケースも見られました。
 また、大型台風やゲリラ豪雨の接近が予想されたときに、「具体的な対策を実施した」のは75.5%と意外に多かったです。しかし、どのような対策を行ったかについては、「物干し竿など飛びそうなものを片付けた」58.8%、「雨戸をしっかり閉めた」58.3%が上位で、土のうを積むなど大きな被害に備えた対策は少ないのが実態のようです。
 自分は九州出身なので台風などの災害には小さい頃から慣れているつもりです。NEWSなどで観る東日本の人達は、慣れていない(甘く見ている)と感じます。日本は、平均気温も上がり、東南アジアの『スコール』のような『ゲリラ豪雨』も増えています。寒い日が続いているので、地球温暖化は本当に進んでいるの?と疑う人もいるかもしれません。しかし、北極圏では永久凍土が溶けて、雪の量も減っています。永久凍土の中からは、過去に死んだ未知のウィルスが出てくる危険もあります。これは偏西風の蛇行が原因だといわれています。ブラジルでは、1mの雹が降ってきたりと異常気象は、世界各地で報告されています。地球は大丈夫でしょうか?心配です。