裁判員裁判で初の死刑判決がでました。しかし裁判長が最後に『控訴してください』と異例の意見を述べました。裁判官への配慮があったといわれています。『死刑』を一般の裁判官に判断させるのはやはり酷だと思います。
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突映像流出事件で、海上保安官の逮捕を見送りました。当然だと思います。中国人船長は釈放されたのですから。『一人一人が判断して欲しかった』とコメントしていますが、なんだか分かる気持ちがします。
この春に高校を卒業したものの、今も職探しを続ける若者がたくさんいるそうです。雇用情勢の厳しい地域を中心に、全国で1万人近くに達する可能性もあるんだそうです。国は9月、大学・高校の既卒者を正規雇用に向けて試験雇用した企業に奨励金を出す事業を始めたが、効果は今一つです。学校やハローワークとのつながりを断つ卒業生も多く、専門家からは非正規など不安定な雇用に流れることへの懸念の声が上がっています。。
尖閣ビデオ流出・告白問題で、告白した海上保安官が逮捕されずに任意での長期取調べが続いています。機密情報だったのかが、焦点のようです。中国国内では、『映像は日本の俳優が演じたものだ』とのあきれる意見さえあります。日本が馬鹿にされた気分です。