築地まぐろ屋3代目 豊洲市場場内からのマグロ新鮮情報

築地市場場内で40年以上のマグロ仲卸をしている、『松井水産』より、豊洲に移動しマグロの仕入れ情報、お得情報を毎日に配信

こういう方が・・・

2024-11-09 09:05:44 | Weblog
今日も塩釜の旋網漁が出ておりましたが昨日に続いて魚体が100キロ以下の
「ちょっと」小さめが中心。
ただ小さくても脂がガッツリのっているものが多く本当に見た目的にも良いマグロ♪
ただ今日の相場も見ていると脂がありすぎると色の変わりが早いということもあってか
意外と脂よりも赤身がしっかり赤い魚のほうが値段も出ている感じです。
昨日、一昨日の写真で上げさせていただいた写真よりも今日のこういったマグロのほうが



需要があったりしてます笑
今の養殖本マグロもそうなんですが「全身トロ」のようなマグロよりも赤身がちゃんと赤くて
脂も程々にのっているマグロのほうが仲買さんなどプロの方には好まれます。
それに合わせて、では当初は脂ギタギタだった養殖の本マグロも今では需要に合わせて
赤身が赤い天然のような養殖マグロを作ってきてくれてます。

なので今の塩釜天然と養殖の本マグロを並べておくとどっちが天然でどっちが養殖なのかわからなくなるくらいですよ笑
どっちも素晴らしいです(^^)

他に近海は小さめの釣りや定置網など、青森県や北海道のマグロがあまり多くなく出てました。
値段は高かったですね~

大西洋ジャンボはカナダ産が5~6本のみ、一番小さいサイズは頭無しの170キロとデカいのばかり。。
200キロのサイズが普通という・・・なかなか手が出せない大きさでした。
ちょっとジャンボ欲しかったんですけどね~

「明けは少ない」という情報を信じてちょっと余分目に塩釜仕入れておきました!
カナダ産はデカいからなぁ~(><)


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