フィルム式カメラや当時のレンズの動作確認

私は物を捨てられない質で、現在は全く使っていないフィルム式カメラや当時、使ってレンズも捨てずに全部、持っており、それらは、釣りで釣った魚を入れておくボックス２つに保管しています。しかしながら、この手のものは時々、動かさないと故障したり、カビが生えたりするので、年に１回、湿度が低くなり冬に、カメラは電池を入れて操作して動作確認、レンズも絞りや距離リングを動かしたりします。

しかしながら、カメラの中に入れている電池は取り外しているので、別な場所に保管している電池を入れて動作確認を行うのですが、たまにしか使わない電池でも自己放電等により使えなくなっていることがあります。

ちなみに、私が使っていたフィルム式カメラで使っていた電池は、主に一眼レフカメラで使っていた小型ボタン電池「SR44／LR44」、コンパクトカメラで使っていたリチウム電池「CR123」と「CR2」、中判カメラで使っていたリチウム電池「2CR-1/3」ですが、2CR-1/3は数年前に使えなくなり、その代わりとして、この電池の電圧は６Vのため、LR44を４つ直列に並べれば同じ電圧になることから、４つ直列に並べて、紙で巻いて2CR-1/3と同じような直径になるようにして、それを代替品として使っていました。

しかしながら、本日、秋葉原の秋葉原デパートの地下１階にある「最終処分場」（これ、冗談みたいな名前ですが、本当に店名です）に行くと、ジャンク品扱いの「サンヨー：2CR-1/3N」が税込み110円で販売されていたので、早速、入手しました。



家に戻って、早速、中判カメラ「マミヤ光機：Mamiya645 1000S」を取り出して、レンズを取り付けてから、



入手した電池を底面の電池室に入れて、動作確認を行いました。



勿論、問題なく、動きましたが、経年変化だと思いますが、ファインダー内が濁ってきたのか、ミラーが濁ってきたのか、わかりませんが、ともかく、ファインダーから見える像が濁っていました。まあ、今後も、これを使って撮影することはないと思うので、それでもかまわないのですが。でも、このカメラ用のレンズ４本は、これらをペンタックスのデジタル式一眼レフカメラで使用するためのマウントアダプターを持っているので、今後、何回かは使うと思いますが、

その後は、このカメラが入っているNo.2のボックスに入っている「Mamiya 645 1000S」用のレンズや、ヤシカの一眼レフカメラやレンズ、２台のコンパクトカメラ等の動作確認を行い、とりあえず、No.2のボックスの内のカメラやレンズの動作確認等は終了しました。

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2018年11月21日(水)の「御岳渓谷」(6)

紅葉の時期も終わり、後は、「七福神巡り」や「シモバシラ」等の季節になったので、しばらくは、撮影枚数もかなり減ると思います。私は、撮影後、まずは、パソコンの内蔵ハードディスクに写真ファイルを移動し、それをチェック・整理して、まあまあのものをブログにup、一方、チェック整理が終わった写真ファイルは２台のUSBハードディスクに移動して保存（すなわち、同じファイルを２台のハードディスクに保存して、万が一に備えています）と言う形ですが、１日にチェックできるのはせいぜい、100枚位ですので、撮影枚数が多いと、未チェックのものがドンドン、増えてしまいます。と言うことで、撮影枚数が減る12月中旬から１月中旬が未チェックのものをチェックするタンスと言う訳です。

と言うことで、１年以上前に撮ったものです。

前述のごとく、2018.11.21(水)は御嶽駅近くの「御岳渓谷」にモミジの紅葉の撮影に行ってきました。

更に下流方向に進むと、休憩舎があり、そのそばには、橋が架かっています。なお、この辺り、今年(2019年)は台風の影響で通行止めとなり、撮影できなかった風景です。









この休憩舎の辺り、沢山のモミジの木があります。











川を背景にした構図です。



















ここの上流方向はススキが沢山あり、



モミジとススキの構図です。









青空を背景にしたものです。





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2019年12月15日(日)の「須藤公園」・「上野公園」・「大横川親水公園」

前述のごとく、2019.12.15(日)は錦糸町駅近くの「すみだトリホニーホール・大ホール」にコンサートを聴きに行ったのですが、家から歩いて、途中、途中で撮影を行いました。

まずは、地下鉄「千駄木駅」近くの「文京区立須藤公園」です。この場所のみですが、大昔に入手した広角ズームレンズ「コシナ：COSINA 19-35mmF3.5-4.5 MC」をマウントアダプター経由でフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン：EOS RP」に取り付けたもので撮影しました。



ここは小さな公園ですが、斜面に面した公園で、中央の池の所に弁天堂があります。







そして、斜面の所には小さな滝があります。



また、モミジの木も何本かありました。



いやあ、このレンズ、フィルム式カメラ時代のものですが、フィルム時代もそうだったのですが、ものすごく逆光に弱いです。逆光だと、ハレ切りを行わないと、盛大な光芒とフレアが出てしまいます。焦点距離20mm位の広角レンズで撮る時は、このレンズより、同じくフィルムカメラ時代のレンズですが、単焦点レンズ「旭光学：smc PENTAX-M 20mmF4」を使った方が良いのではと思います。

次は「上野駅」近くの「上野公園」で、「清水観音堂」のそばのモミジです。









そして、秋葉原に寄ってから、「錦糸町駅」近くの「大横川親水公園」に行くと、「桜」の木の紅葉のほか、



砂糖楓みたな木の紅葉がありました。



と言うことで、コンサートに行く途中で撮ったものですが、結構、綺麗な紅葉を撮ることができました。

以上は、「レンズ＋CCD」ユニット交換式コンパクトデジカメ「リコー：GXR」＋「リコー：RICOH LENS P10 4.9-52.5mm F3.5-5.6VC」、フルサイズ・レンズ交換式デジタルカメラ「キヤノン：EOS RP」＋マウントアダプター「Pixco：K(A) - EOS・R」＋「コシナ：COSINA 19-35mmF3.5-4.5 MC」で撮ったものです。

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