matsumo's blog II(写真・旅行)

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2023年 5月 3日(水)の「鉄砲洲稲荷神社」の大祭の「銀座一丁目東町会」の大神輿渡御

2023年05月03日 20時30分53秒 | 写真
インターネット上のお祭り情報に、

地下鉄「八丁堀駅」より徒歩7分の所にある「鉄砲洲稲荷神社(東京都中央区湊1-6-7)」は2023年は陰祭りだが、銀座一丁目は大神輿渡御(5/3(水)12時~17時)を行う

と書かれていたので、2023. 5. 3(水)、動画の撮影を目的に行ってきました。すなわち、「銀座一丁目」と言うことで、まず、有楽町駅で下車して、銀座一丁目に行きます。すなわち、銀座一丁目を東方向に進みます。しかしながら、「中央通り」まで進んでもお祭りの気配は感じません。このため、更に東方向に進んで、「昭和通り」まで進みますが、まだ、お祭りの敬拝を感じません。ううん、インターネット上の情報が嘘だったのかと思ったのですが、とりあえず、この辺りを歩いていて、神輿渡御のポスターを見つけました。ここには、

鉄砲洲稲荷神社例大祭  銀座一丁目東町会大神輿渡御
集合場所:京橋公園  渡御予定時間:12時~17時
渡御順路:京橋公園→鉄砲洲稲荷神社参拝→歌舞伎稲荷→京橋公園

と書かれていました。この京橋公園と言うのは知らなかったので、調べてみると、昭和通りを渡って更に進んだ所にあることがわかり、ようやく、京橋公園に着くことができました。ここには、神酒所と大人神輿があり、既に多くの担ぎ手が集まっていました。公園には小さな鯉のぼりが泳いでいました。



まだ、神輿渡御が始まるまでには時間があるので、とりあえず、鉄砲洲稲荷神社に行くことにします。「楓川新富橋公園」を経由して、







鉄砲洲稲荷神社に着きました。鳥居の前に可愛らしい狛犬がいました。







拝殿の前にも狛犬がいましたが、ありきたりのものでした。





拝殿の左奥には本社の神輿と鳳輦がありました。

京橋公園に戻ると、11時から神輿渡御前の式が始まりました。まずは、町会関係者の挨拶、次に、合わせて10名弱の来賓の挨拶、





そして、神職2名による神酒所と神輿前での神事、





神輿の前に置いた椅子に座った神職・来賓・町会関係者とその後ろに立ったものすごい数の担ぎ手達が並んで、背の高い脚立を使ったカメラマンによる記念写真の撮影、



ただし、持っていたフルサイズのデジ一眼が調子悪くて、シャッターを押しても撮れない状態が続いてしまい、レンズを外したり戻したりして、撮り始めて降り終わるまでに5分位かかってしまいました。その後に何と、町会関係者、来賓は勿論、担ぎ手を含めて全員に紙コップに入れた日本酒(お神酒)が配られ、町会関係者の温度で乾杯が行われました。ううん、喧嘩神輿と呼ばれている下町の鳥越神社や浅草神社の祭礼では考えられないことですね。ううん、アルコールが入ると、争いが起きやすくなると思いますが、銀座ではそういうことは大丈夫なのでしょうね。

そして、12:02にようやく、神輿渡御が始まりました。まずは、鳶職達による木遣りから始まり、拍子木の合図で神輿が担ぎ上げられます。そして、神輿は公園の外に出て、神輿渡御が始まりました。先頭は祭囃子、



次に、神輿です。



私は動画を撮るのが目的だったので、20分間位、移動しながら撮影し、それで終了としました。その後は、中央通りまで戻り、秋葉原に行きました。

と言うことで。、本日は青空の下、撮影できてよかったです。

以上は、レンズ交換式デジタルカメラ「パナソニック:LUMIX DMC-GF5」+「パナソニック:G VARIO 12-32mmF3.5-5.6」で撮ったものです。

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