matsumo's blog II(写真・旅行)

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2022年 7月20日(水)の「東京国立博物館」

2022年07月21日 16時20分20秒 | 芸術
前述のごとく、2022. 7.20(水)は、まず、上野駅近くの「不忍池」に行き、その後は、上野公園内にある「東京国立博物館」に行きました。





と言うのは、東京国立博物館は今年で創立150年で、その記念として、「7/20(水)~7/24(日)」は常設展の入館料が無料になるからです。と言っても、私はここの年間パスポートを持っているので、無料になってもあまり意味はないのですが。

私は板碑が好きで、屋外にあるもの、結構、撮っていますが、さすがにここに展示されているものは立派です。

















驚いたのは、「下村観山:椅子の聖母子・巌上の鵜」の屏風で、ううん、何で、ラファエロの模写があるの、これ、あまりにひどすぎますね。



後、私が好きな彫像「ヴァインチェンツォ・ラグーナ:日本の婦人像」です。



展示品を観ていたら、「創立150年の行事の1つとして、11時より平成館・大講堂にて参加費無料の落語会「トーハク笑楽座」がで行われるので、観覧希望の方は集まって下さい」との館内放送があったので、早速、行きました。入り口にて、アンケート用紙とパンフレットをもらって、大講堂に入ります。この大講堂、入るのは初めてですが、映画館みたいな感じの造りで、舞台の上には、演者が座る高い場所が作られていました。パンフレットによると、この落語会、7/20(水)・2/21(木)・2/22(金)の3日間の11時からと13時からの2回、各1時間、行われます。演者は4名で、11時の回と13時の回は同じですが、演者は日ごとに変わるようです。

11時開始と言うことでしたが、実際は10:57頃に前座さんによる落語が始まり、次に、二ッ目の柳亭信楽による落語、鏡味味千代による太神楽、最後が真打の春風亭柳雀による落語で、終わったのは12:07でした。この4人の中では、太神楽がもっとも面白くて、その次は前座さんでした。

と言うことで、上野駅近くの「東京国立博物館」の平常展、7/20(水)~7/24(日)は入館料1000円が無料となりますので、ご興味ある方は行かれて下さい。

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