2019/2/6 水曜日
今日は雪が降っていたので 観察はお休み
そこで かねてより疑問を持っていた 今期の さくらと一郎 について少し考えてみました。
というのも あまりに さくらの印象が 以前と違って見えたからです。
今期 11月の中頃から このモエレでさくらを見かけていますが
さくらと一郎を見続けて もうかれこれ 4~5年経つのですが
この時期からさくらを見ることはありませんでした。
それが 去年の12月の20日位から 豊平川でさくらと一郎を見かけて ずっと
同じペアで 今はモエレに来ています。
しかし 何時もさくらの感じが富江に似ていて 違和感があったのも事実。
そう思ったのには大きな理由がありました。
それは
① 尾羽の先の黒い縁取り(富江特有の印で さくらにはなかった)
② 右翼の初列風切根本の傷 今は3か所確認できますが
以前のさくらには無く 富江には一番下と真ん中が確認されていた。
③ 眉のところの白いところ (富江にはこれがあった)
④ 正面から見た時の顔の白さ (富江は白く見えます)
⑤ 目つきの鋭さと 気性の激しさ (富江は激しいところがあります)
⑥ 魚を獲るスキル (富江は一郎に次ぐ 天才的ハンターなのにたいし さくらは
あまり魚を獲っとところを見たことがない・・・)
⑦ さくらが 雷魚を獲った という事実
⑧ 今期 一郎と交尾をしている所を目撃
⑨ 富江はよく啼きます おそらくさくらより啼きます
これらの点を考えると 今期 さくらと言っていた一郎とペアのオジロワシは
実は 富江 だった という結論に至りました。
つまり 一郎のペアとしての 役割が さくらから 富江に変わった ということになります
どうして このようなことが起きたのかは 不明ですが さくらが 高齢になったことも
あるかと思いますし 彼らの生存のしくみが どのようなものかは不明な部分でもあり
こうして ペアが変わることもあっていいのかと思います・・・。
我々人間の社会では 許されないことでもありますが 子孫を残し繁栄してゆくことが
義務付けられているかれらにとっては 当たり前のことなのかもしれません。
とまあ そんな結論になったのですが
ここで 去年のさくらの写真を並べて比較してみたいと思います
さくらの写真は 2018/3/15 のものとなります。産卵を控えて直前の写真です
富江
顔の中心が白っぽく見え 眼が少し鋭いですね
さくら
頭全体は富江より白っぽいですが 少しくたびれている感じがします
年齢が高いのでしょうね・・・。
あと さくらの左の翼角のところには 白い点があるのが特徴ですが
初列風切の傷はないようです。
富江の 初列風切の傷と 尾羽の縁の黒いところは
左下の傷が1コ
右に 3個の傷があります 翼を拡げると良く目立ちます
尾羽の縁にはすべて 黒いところがありますね。
いっぽうさくらは
初列風切に傷は全くありませんね。
さらに この
左翼角のところの やや大き目の 白い点が目立ちます。
顔立ちも少し違うので やはり 現在は富江が 一郎の相方 ということのようです。
そして やはりショッキングなのは 富江が雷魚を引き上げた ということ。
これは さくらでは まったく 考えられなかったことです。
いうなれば 最強のコンビが誕生した ということのようです。
さくらが 富江と入れ替わっていたという事は事実ですが
その他のメンバーとの関係はどうなっているのか 今後さらに注意してみてゆかなくては
ならないようです。
さくらがどうなっているのか そちらの方も気になりますね。
それでは また
鳥ランキング
今日は雪が降っていたので 観察はお休み
そこで かねてより疑問を持っていた 今期の さくらと一郎 について少し考えてみました。
というのも あまりに さくらの印象が 以前と違って見えたからです。
今期 11月の中頃から このモエレでさくらを見かけていますが
さくらと一郎を見続けて もうかれこれ 4~5年経つのですが
この時期からさくらを見ることはありませんでした。
それが 去年の12月の20日位から 豊平川でさくらと一郎を見かけて ずっと
同じペアで 今はモエレに来ています。
しかし 何時もさくらの感じが富江に似ていて 違和感があったのも事実。
そう思ったのには大きな理由がありました。
それは
① 尾羽の先の黒い縁取り(富江特有の印で さくらにはなかった)
② 右翼の初列風切根本の傷 今は3か所確認できますが
以前のさくらには無く 富江には一番下と真ん中が確認されていた。
③ 眉のところの白いところ (富江にはこれがあった)
④ 正面から見た時の顔の白さ (富江は白く見えます)
⑤ 目つきの鋭さと 気性の激しさ (富江は激しいところがあります)
⑥ 魚を獲るスキル (富江は一郎に次ぐ 天才的ハンターなのにたいし さくらは
あまり魚を獲っとところを見たことがない・・・)
⑦ さくらが 雷魚を獲った という事実
⑧ 今期 一郎と交尾をしている所を目撃
⑨ 富江はよく啼きます おそらくさくらより啼きます
これらの点を考えると 今期 さくらと言っていた一郎とペアのオジロワシは
実は 富江 だった という結論に至りました。
つまり 一郎のペアとしての 役割が さくらから 富江に変わった ということになります
どうして このようなことが起きたのかは 不明ですが さくらが 高齢になったことも
あるかと思いますし 彼らの生存のしくみが どのようなものかは不明な部分でもあり
こうして ペアが変わることもあっていいのかと思います・・・。
我々人間の社会では 許されないことでもありますが 子孫を残し繁栄してゆくことが
義務付けられているかれらにとっては 当たり前のことなのかもしれません。
とまあ そんな結論になったのですが
ここで 去年のさくらの写真を並べて比較してみたいと思います
さくらの写真は 2018/3/15 のものとなります。産卵を控えて直前の写真です
富江
顔の中心が白っぽく見え 眼が少し鋭いですね
さくら
頭全体は富江より白っぽいですが 少しくたびれている感じがします
年齢が高いのでしょうね・・・。
あと さくらの左の翼角のところには 白い点があるのが特徴ですが
初列風切の傷はないようです。
富江の 初列風切の傷と 尾羽の縁の黒いところは
左下の傷が1コ
右に 3個の傷があります 翼を拡げると良く目立ちます
尾羽の縁にはすべて 黒いところがありますね。
いっぽうさくらは
初列風切に傷は全くありませんね。
さらに この
左翼角のところの やや大き目の 白い点が目立ちます。
顔立ちも少し違うので やはり 現在は富江が 一郎の相方 ということのようです。
そして やはりショッキングなのは 富江が雷魚を引き上げた ということ。
これは さくらでは まったく 考えられなかったことです。
いうなれば 最強のコンビが誕生した ということのようです。
さくらが 富江と入れ替わっていたという事は事実ですが
その他のメンバーとの関係はどうなっているのか 今後さらに注意してみてゆかなくては
ならないようです。
さくらがどうなっているのか そちらの方も気になりますね。
それでは また
鳥ランキング
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