モエレの鳥たち 8/16 一人きりのモズの幼鳥 ノビタキの幼鳥

2020/8/16　日曜日　曇り

お盆も最終日となりましたが　曇り空のモエレとなりました
このところ夜中に大雨が降った札幌地方ですが　モエレの水も増えて
沼の様相も少し変わって見えます
びっしりと張りつめていた水草が　水で覆われ　草の見えない部分が多く見えます

この日の鳥たちの様子を簡単に振り返ります
沼の灌木の所にノビタキがいたのですが







背中の両側に見える白い大きなマダラが目立ちます
大きくなった幼鳥に見えますが　もう一人立ちしている様ですね






頭にはまだ白いマダラが見えますが
もう立派に大きくなっていますね。



A-水門の前の草の陰から

マガモの軍団が出て来ました

お母さんは右端にいる　幼鳥が6羽の軍団かと最初は思いましたが･･･



よく見てみても

どうしてもこの中に　お母さんがいるとは思えません･･･
みんな同じ大きさに見えますね



どうやら

幼鳥たちだけで　この辺りで行動しているみたいです
つまり幼鳥が7羽の軍団ということのようです

お母さんはどこかで休んでいるのかもしれませんね。
随分逞しくなったようですね



こちらは




オオジュリンだと思いますが









メスなのか　幼鳥が大きく育ったのかはよく分かりません･･･。




その後で見つけたのが
モズの幼鳥　　　となります

道路の左側の沼ノ端の灌木の中にいたのですが
道路を挟んだ右側は　深い林になっており
この辺りでよくモズの幼鳥を見たものですが
この日は沼ノ端に出て来た様です









まだ毛の色の整っていない明らかな幼鳥ですが
もうすでに独り立ちしたのだと思われます


お腹の毛も




ぽやぽやしていますね



逃げないので　近づいて行きますが･･･



ここで




上を向いたのち



体の向きを変えて









この後に　右の林の中へ消えて行きました
親鳥の姿を見たいものです。



土手の外側の牧草の中に







ホオアカが鳴いていました。



最後にまた　ノビタキの幼鳥がいましたが







葦の草の上で　風に吹かれてじっとしています　涼しそうですが･･･









幼鳥であることは間違いない様ですが


さっきの幼鳥とは　背中の白いマダラが見えないので




違う幼鳥であることが分かります
しかしみんな立派になったものですね。

そんな鳥たちの様子になります
それでは　また