2024/11/9
前日は雪が降ってやって来たホオジロガモのペアを見たのですが
この日はその他に2羽のホオジロガモを見ることとなりました その様子となります
前日のペアは
こちらのペアになるのですが この日はもうその姿は見えません…(どこかにいるかもしれませんが…)
メスの判別に難しさがあります
このペアは一緒に仲良く行動を共にしていたのですが
それとは別にホオジロの集団がいたようです
前日B-水門のそばで見たホオジロはこちらになるのですが
虹彩が黄色で くちばしの先に橙の班があるメスの成鳥でした
ということで昨日は3羽以上のホオジロを見たことになります
3羽以上というのはその他にもいたみたい ということです
しかしこの日はペアのホオジロガモこそ見ませんでしたが
やはりB-水門の近くで2羽のホオジロガモを見ることとなりました
ところが前日この辺りで見たホオジロのメスとは違っており
そうしますとペアとは別に最低3羽のホオジロガモがいたと考えた方が良さそうです
下ノ橋からスタートしてぐるっと中の橋を回りB-水門の手前に差し掛かった時
光る水面の中に見えたのが
キンクロハジロのメスでした
ホオジロガモとキンクロハジロはよく水に潜ったり出たりを繰り返しますので
よく間違えます というかそういうカモを探すことになります
じっと見ていると土手側のこちら岸近くに顔を出すカモが見えました!
虹彩が黄色く見えますが すぐに
潜ってしまいます
しかしまたすぐに
姿を現しました!
肩羽と胴体の間の白い雨覆いも
今度は良く見えるのですが
くちばしの先に橙色の班が見えませんね…
そしてなんとなく虹彩も黄色には見えますが明るさがないようにも見えます…
また潜ったのちまた姿を出すのですが
今度はより虹彩の色が暗く見えます
そしてどう見ても
くちばしの先に橙色の班が見えませんね
ということはメスの成鳥ではなく 若鳥と考えられるところになるのですが
それにしては虹彩の黄色がさほど暗いわけでもなく そんなことを考えると
換羽前のオスである可能性も考えられるところです
なのでオスなのかメスなのかははっきりしないのですが
潜ったときに見える尾羽の先がV字に割れておりますので 若鳥であることは間違いなさそうです
また成鳥ではないもう一つの証明でもある 雨覆いの白さですが
この個体の場合 その部分をよく見ますと
次列風切→大雨覆い→中雨覆い→小雨覆い の色が
幅のある白→大雨覆いの縁(黒)→グレー(大雨覆い)→黑(中雨覆い)→グレー(小雨覆い)
のように見えますので 雨覆いは完全に白くはないように見えます
なので若鳥なのだと思われ 前日見た虹彩が黄色でくちばしの先に橙の班のある個体とは別物であるということになるようです
そして水門の向こう側に出た時に
もう1羽別のホオジロガモを見つけます そちらが
こちらのホオジロガモになるのですが
なんとこのホオジロ 虹彩が真っ白ではありませんか!
この時点で 前日見た個体とも先ほど見た個体とも全く別個体であるということになります
そしてよく見ますとこの個体は首の下が真っ白いリング状になっていて
くちばしの先にも橙色の班があります
なのでメスの成鳥なのだと思われます
ここでこのメスの成鳥は
翼を拡げて羽ばたき
左の奥へ飛んで行き水門の前の灌木の陰に隠れて見えなくなってしまうのですが
小雨覆い その下の黒い中雨覆い その下の大雨覆い(黒い羽縁あり)そしてその下の太い次列風切
がくっきりと分かれているさまが見てとれます 実に美しいと言えますね
ということでこの日は2羽のホオジロガモを見たのですが
1羽は若鳥でありもう1羽はメスの成鳥だったことになります
しかし前日この辺りで見た個体とは別個体であることがわかりましたので
おそらく前日のペアの他に3羽以上のホオジロの集団がやって来たものと思われます
いつまでいるかが気になるところです
そんなお話でした それでは また
前日は雪が降ってやって来たホオジロガモのペアを見たのですが
この日はその他に2羽のホオジロガモを見ることとなりました その様子となります
前日のペアは
こちらのペアになるのですが この日はもうその姿は見えません…(どこかにいるかもしれませんが…)
メスの判別に難しさがあります
このペアは一緒に仲良く行動を共にしていたのですが
それとは別にホオジロの集団がいたようです
前日B-水門のそばで見たホオジロはこちらになるのですが
虹彩が黄色で くちばしの先に橙の班があるメスの成鳥でした
ということで昨日は3羽以上のホオジロを見たことになります
3羽以上というのはその他にもいたみたい ということです
しかしこの日はペアのホオジロガモこそ見ませんでしたが
やはりB-水門の近くで2羽のホオジロガモを見ることとなりました
ところが前日この辺りで見たホオジロのメスとは違っており
そうしますとペアとは別に最低3羽のホオジロガモがいたと考えた方が良さそうです
下ノ橋からスタートしてぐるっと中の橋を回りB-水門の手前に差し掛かった時
光る水面の中に見えたのが
キンクロハジロのメスでした
ホオジロガモとキンクロハジロはよく水に潜ったり出たりを繰り返しますので
よく間違えます というかそういうカモを探すことになります
じっと見ていると土手側のこちら岸近くに顔を出すカモが見えました!
虹彩が黄色く見えますが すぐに
潜ってしまいます
しかしまたすぐに
姿を現しました!
肩羽と胴体の間の白い雨覆いも
今度は良く見えるのですが
くちばしの先に橙色の班が見えませんね…
そしてなんとなく虹彩も黄色には見えますが明るさがないようにも見えます…
また潜ったのちまた姿を出すのですが
今度はより虹彩の色が暗く見えます
そしてどう見ても
くちばしの先に橙色の班が見えませんね
ということはメスの成鳥ではなく 若鳥と考えられるところになるのですが
それにしては虹彩の黄色がさほど暗いわけでもなく そんなことを考えると
換羽前のオスである可能性も考えられるところです
なのでオスなのかメスなのかははっきりしないのですが
潜ったときに見える尾羽の先がV字に割れておりますので 若鳥であることは間違いなさそうです
また成鳥ではないもう一つの証明でもある 雨覆いの白さですが
この個体の場合 その部分をよく見ますと
次列風切→大雨覆い→中雨覆い→小雨覆い の色が
幅のある白→大雨覆いの縁(黒)→グレー(大雨覆い)→黑(中雨覆い)→グレー(小雨覆い)
のように見えますので 雨覆いは完全に白くはないように見えます
なので若鳥なのだと思われ 前日見た虹彩が黄色でくちばしの先に橙の班のある個体とは別物であるということになるようです
そして水門の向こう側に出た時に
もう1羽別のホオジロガモを見つけます そちらが
こちらのホオジロガモになるのですが
なんとこのホオジロ 虹彩が真っ白ではありませんか!
この時点で 前日見た個体とも先ほど見た個体とも全く別個体であるということになります
そしてよく見ますとこの個体は首の下が真っ白いリング状になっていて
くちばしの先にも橙色の班があります
なのでメスの成鳥なのだと思われます
ここでこのメスの成鳥は
翼を拡げて羽ばたき
左の奥へ飛んで行き水門の前の灌木の陰に隠れて見えなくなってしまうのですが
小雨覆い その下の黒い中雨覆い その下の大雨覆い(黒い羽縁あり)そしてその下の太い次列風切
がくっきりと分かれているさまが見てとれます 実に美しいと言えますね
ということでこの日は2羽のホオジロガモを見たのですが
1羽は若鳥でありもう1羽はメスの成鳥だったことになります
しかし前日この辺りで見た個体とは別個体であることがわかりましたので
おそらく前日のペアの他に3羽以上のホオジロの集団がやって来たものと思われます
いつまでいるかが気になるところです
そんなお話でした それでは また
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