2021年 10月
すでにご存知の方もたくさんおられると思いますが
来たる10/20にSPDC において
Cornell & Diehl - Carolina Red Flake w/Perique (Small Batch)2021年版
が発売になります
こたびは 15000缶の限定販売ということになりますが 人気が高そうなのですぐに売り切れてしまいそうです 日本では当日の午後1:10分位からの発売になりますので早めに注文が望ましいかと思います
こちらは去年のものになりますが
まだ3缶ありましたので この度開缶した次第になります
すでにレビューはしてあるのですが
Cornell & Diehl - Carolina Red Flake w/Perique (Small Batch)2020年版
この時のブレンドには 2002年の純正のペリクが使われていたのが売りで
そのペリクの柔らかさと旨味が素晴らしくペリク好きにはたまらないブレンドでした
しかし問題もあって
使用されているバージニアが 2018年のノースキャロライナのレッドバージニアとなり
その後に発売されたCRF の2020年版と同じバージニアでした
2019年までは 2015年産のバージニアが使用されていたのですが在庫が切れたせいなのでしょう
新しいロットのバージニアとなったのですが
糖度が低かったせいもあってか CRF に関しては甘さが足りなく評判を落とすことになったようです
オリジナルの糖度は 10.49 なのに対しこの年のものは 8.33 の糖度しかありませんので
甘さも味わいも随分と違う印象となりました…。
このペリク入りの方も同じ糖度の低いバージニアを使用しているのですが
ペリクが秀逸ですので 他とは違う味わいであって
それだけで十分に美味いブレンドになっていると思いました
こうしてまた良く缶の記載を見てみると
やはりこのブレンドも純正のSt.James ペリクが使われており年代物ですが比べられない旨さを醸していたようです
今こうして喫ってみると やはり美味いブレンドであると思います
さほど甘いわけではありませんが 柔らかな酸味と独特の旨味が味を引っ張る
他とは比べられないようなブレンドであると言えます
1年経って少しまた味にまろ身が出たように思います
先日の From Beyond には純正の2020年版のペリクが使用されていましたが
あれはまたこれとは違って
よく発酵が効いた旨味と風味を感じますがよりビビッドな味わいで青緑色の色味を感じるようです
その分 使用されていた2017年のバージニアの甘さをあまり感じることが出来なかったようです
しかし FB に関してはペリクの旨さを味わうがための ラタキア オリエント入りのブレンドという
立ち位置になりますので
こたびのこの CRFwP の発売に対してのペリクの紹介という意味合いが強そうです
ということで 今年のこのブレンドには FB に使用されていた同じペリクが使われるそうです
そして問題のバージニアは FB と同じように2017年のものが使われるのかな…と思っていたのですが
意外な展開が待っていましたね
去年の販売が 4月だったのですが 今年は10月になっていますので随分と遅いような気がします
それには原料の調達に時間がかかったのだと思われます
いつもながら SPDC の販促は手が込んでいますので
メールが届いてきました
Tasting Notes: Cornell & Diehl Small Batch: Carolina Red Flake with Perique
October 13, 2021 by Shane Ireland in Tobacco Talk
いつものあの方ですが 今回は文章はなくビデオのレビューとなります
英語はあまりよくわからないので何を言っているかよくわからんのですが
下に字幕が出るのでそれをよく見ると
どうやらこたびのブレンドは
①2020年のバージニアが使用されているらしい
②2020年の純正のセントジェームズパリッシュのペリクが使用されているらしい
そして耳を疑ったのは
③バージニアの糖度が 13.5%であるということ
になります
あのCRF のオリジナルでさえ 10.49%で 去年のものに至っては8.33%しかありませんでした
それが一気に 13.5%だなんて……
ほんまかいな!? ということになりますね
何度も見返してみたのですが やはりバージニアの糖度は間違いないようです
これならばやはり買ってみないわけにはゆきません
いったいどうなっているのか?
と思っていた矢先に 新たにメールが届いています
そちらが
Single-Farm Components: Carolina Red Flake with Perique
October 15, 2021 by Chuck Stanion in Tobacco Talk
いつものこの方の記事になりますが
何故バージニアの糖度が高いのかが説明されており
どうやって純正のセントジェームズペリクが作られたのかが書かれています
それを見ると
バージニアは段階的に収穫されてゆくそうですが
最初は茎の下の部分 そして時間が経ってから真ん中の部分をとり
最後に一番上の葉を収穫するのが一般的だそうです
一番下の葉は黄色くて糖度が高いのですが 上に行くにつれ糖度が落ちニコチンは増してゆくそうです
ですから先端部分の葉はニコチンが強く糖度が低いのが一般的になります
色も黄色から上に行くにつれダークになってゆくそうです
ですから ブライトに比べダークブラウンのバージニアは甘さが落ちニコチンが強くなる傾向があるそうです
当ブレンド使用の一軒のバージニア農家では 3回に分けて収穫するところを4回に分けているそうです
そしてあまり葉っぱが大きくならないうちに収穫するようです
そうして上から5枚の葉っぱを残した最後の収穫部分を最後に摘むのですが
この先端部分の葉っぱのように小さな葉っぱの事をTips-grade というそうですが
こうして収穫すると随分と糖度が増すそうです ニコチンも少ないそうですから
通常のバージニアとは全く違う出来と味わいになるそうです
太陽の光をたっぷり浴びて育つこの葉っぱですが
どうしてなのかはよくわからないそうですが随分と甘さがあってニコチンの弱い葉っぱになるそうです
それには 天候も関係してて 湿気が高い日が続くと甘くなってニコチンも低くなるそうですし
ハリケーンなどの災害あって収穫が早まればより甘くなるようです
糖度には葉っぱの大きさが大きく関係しており 湿気にも関係が在るようです
ペリクに関しても 1年以上かけて伝統の手法である農家で作られたようですが
セントジェームズのあの地域でないとあの味は出ないそうです
大気中の菌による力などがその原因だそうです
なんにしても 糖度が異常に高いのが素晴らしく 発酵も進むようです
なんとも力の入った宣伝になりますが買わないわけにはゆきませんね
発売が去年よりずいぶんと遅れたのは このバージニアの調達と熟成に時間がかかったのだと思われます 2020年ものですから
この分では 今年の年末近くに CRF2021年版 が発売されるかもしれませんね
たぶんあると思います
そんなつかみどころのないお話でした
それでは また
すでにご存知の方もたくさんおられると思いますが
来たる10/20にSPDC において
Cornell & Diehl - Carolina Red Flake w/Perique (Small Batch)2021年版
が発売になります
こたびは 15000缶の限定販売ということになりますが 人気が高そうなのですぐに売り切れてしまいそうです 日本では当日の午後1:10分位からの発売になりますので早めに注文が望ましいかと思います
こちらは去年のものになりますが
まだ3缶ありましたので この度開缶した次第になります
すでにレビューはしてあるのですが
Cornell & Diehl - Carolina Red Flake w/Perique (Small Batch)2020年版
この時のブレンドには 2002年の純正のペリクが使われていたのが売りで
そのペリクの柔らかさと旨味が素晴らしくペリク好きにはたまらないブレンドでした
しかし問題もあって
使用されているバージニアが 2018年のノースキャロライナのレッドバージニアとなり
その後に発売されたCRF の2020年版と同じバージニアでした
2019年までは 2015年産のバージニアが使用されていたのですが在庫が切れたせいなのでしょう
新しいロットのバージニアとなったのですが
糖度が低かったせいもあってか CRF に関しては甘さが足りなく評判を落とすことになったようです
オリジナルの糖度は 10.49 なのに対しこの年のものは 8.33 の糖度しかありませんので
甘さも味わいも随分と違う印象となりました…。
このペリク入りの方も同じ糖度の低いバージニアを使用しているのですが
ペリクが秀逸ですので 他とは違う味わいであって
それだけで十分に美味いブレンドになっていると思いました
こうしてまた良く缶の記載を見てみると
やはりこのブレンドも純正のSt.James ペリクが使われており年代物ですが比べられない旨さを醸していたようです
今こうして喫ってみると やはり美味いブレンドであると思います
さほど甘いわけではありませんが 柔らかな酸味と独特の旨味が味を引っ張る
他とは比べられないようなブレンドであると言えます
1年経って少しまた味にまろ身が出たように思います
先日の From Beyond には純正の2020年版のペリクが使用されていましたが
あれはまたこれとは違って
よく発酵が効いた旨味と風味を感じますがよりビビッドな味わいで青緑色の色味を感じるようです
その分 使用されていた2017年のバージニアの甘さをあまり感じることが出来なかったようです
しかし FB に関してはペリクの旨さを味わうがための ラタキア オリエント入りのブレンドという
立ち位置になりますので
こたびのこの CRFwP の発売に対してのペリクの紹介という意味合いが強そうです
ということで 今年のこのブレンドには FB に使用されていた同じペリクが使われるそうです
そして問題のバージニアは FB と同じように2017年のものが使われるのかな…と思っていたのですが
意外な展開が待っていましたね
去年の販売が 4月だったのですが 今年は10月になっていますので随分と遅いような気がします
それには原料の調達に時間がかかったのだと思われます
いつもながら SPDC の販促は手が込んでいますので
メールが届いてきました
Tasting Notes: Cornell & Diehl Small Batch: Carolina Red Flake with Perique
October 13, 2021 by Shane Ireland in Tobacco Talk
いつものあの方ですが 今回は文章はなくビデオのレビューとなります
英語はあまりよくわからないので何を言っているかよくわからんのですが
下に字幕が出るのでそれをよく見ると
どうやらこたびのブレンドは
①2020年のバージニアが使用されているらしい
②2020年の純正のセントジェームズパリッシュのペリクが使用されているらしい
そして耳を疑ったのは
③バージニアの糖度が 13.5%であるということ
になります
あのCRF のオリジナルでさえ 10.49%で 去年のものに至っては8.33%しかありませんでした
それが一気に 13.5%だなんて……
ほんまかいな!? ということになりますね
何度も見返してみたのですが やはりバージニアの糖度は間違いないようです
これならばやはり買ってみないわけにはゆきません
いったいどうなっているのか?
と思っていた矢先に 新たにメールが届いています
そちらが
Single-Farm Components: Carolina Red Flake with Perique
October 15, 2021 by Chuck Stanion in Tobacco Talk
いつものこの方の記事になりますが
何故バージニアの糖度が高いのかが説明されており
どうやって純正のセントジェームズペリクが作られたのかが書かれています
それを見ると
バージニアは段階的に収穫されてゆくそうですが
最初は茎の下の部分 そして時間が経ってから真ん中の部分をとり
最後に一番上の葉を収穫するのが一般的だそうです
一番下の葉は黄色くて糖度が高いのですが 上に行くにつれ糖度が落ちニコチンは増してゆくそうです
ですから先端部分の葉はニコチンが強く糖度が低いのが一般的になります
色も黄色から上に行くにつれダークになってゆくそうです
ですから ブライトに比べダークブラウンのバージニアは甘さが落ちニコチンが強くなる傾向があるそうです
当ブレンド使用の一軒のバージニア農家では 3回に分けて収穫するところを4回に分けているそうです
そしてあまり葉っぱが大きくならないうちに収穫するようです
そうして上から5枚の葉っぱを残した最後の収穫部分を最後に摘むのですが
この先端部分の葉っぱのように小さな葉っぱの事をTips-grade というそうですが
こうして収穫すると随分と糖度が増すそうです ニコチンも少ないそうですから
通常のバージニアとは全く違う出来と味わいになるそうです
太陽の光をたっぷり浴びて育つこの葉っぱですが
どうしてなのかはよくわからないそうですが随分と甘さがあってニコチンの弱い葉っぱになるそうです
それには 天候も関係してて 湿気が高い日が続くと甘くなってニコチンも低くなるそうですし
ハリケーンなどの災害あって収穫が早まればより甘くなるようです
糖度には葉っぱの大きさが大きく関係しており 湿気にも関係が在るようです
ペリクに関しても 1年以上かけて伝統の手法である農家で作られたようですが
セントジェームズのあの地域でないとあの味は出ないそうです
大気中の菌による力などがその原因だそうです
なんにしても 糖度が異常に高いのが素晴らしく 発酵も進むようです
なんとも力の入った宣伝になりますが買わないわけにはゆきませんね
発売が去年よりずいぶんと遅れたのは このバージニアの調達と熟成に時間がかかったのだと思われます 2020年ものですから
この分では 今年の年末近くに CRF2021年版 が発売されるかもしれませんね
たぶんあると思います
そんなつかみどころのないお話でした
それでは また
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