2017/10/19 木曜日 晴れ でも寒いです 気温0℃
先日 カンムリカイツブリの 縁切り なることを書いたのですが
どうも そんなもの 間違いであるような気がしております・・・
そう思ったのは 二郎の 長一郎に対する態度 あるいは小次郎に対するやり方をみて
そうなのかと思い ここ何日かの 幸子と三男の別行動をみて そんな考えに至ったわけですが
雛が生まれてからの 彼らの雛に対する愛情のかけ方 あるいは実にきめ細やかな育て方を見るに
はたして 本当に そんなドライなことが出来るのであろうかと常に疑問に思っていたのです
ところが 今日の出来事を観察すると やはり縁切りなどないことを 確信した次第です
二郎と幸子の育て方の違いはあるにせよ カンムリカイツブリなるもの
そう単純なものではないことに気がつきました
それでは 順を追って説明しようと思います
さて 今日は沼の上に 寒さの為ガスが立ち込め とても見にくい状況でしたが
発見できずに中の橋まで行きます
もう みんないなくなってもおかしくないな・・・
等と考えながら探している状況ですね
これは マガモでしょうか 嘴が黄色に変わりかけているようです
幼鳥からの次の段階なのでしょうか
そういえば ビスケットの面影が残っているような気がします・・・
訂正 実はマガモの事あまりしらなかったのですが
この嘴の黒くて周りが橙色のは メスのようです オスは嘴が黄緑色のようです
なので このマガモはメス ということのようです
ビスケット・・・などと書きましたが 訂正いたします
中の橋から見て C-水門の前辺りに
三男がいました まだいたんですね!
その三男 一人だけで行動しているようです
そして
魚を獲って食べていますね!
そのあと 橋から随分と遠ざかっていきます
橋の上からでは よく見えないので
向こう岸の土手に行きますと
三男が見えますが 向こう岸近くに遠ざかります・・・
こんな感じです
すると そこへ!
左の奥から 幸子が現れました!
幸子は三男の横を通って 橋の方へ向かって行きます!
橋を渡るかもしれないので 慌てて橋へ引き返すおっさんでした・・・
橋の向こう側の土手のそばに
カイツブリがいました マガモもたくさんいるようですね
問題の幸子たちですが
幸子が 橋のすぐ横を泳いで行きます
左の方へどんどん泳いで行きます
おっさんが 橋の上に居るので それを避けての 移動でしょうか?
三男はというと のんびり漂っています
その時
幸子が鳴いています
すると 三男が
幸子の方へ泳いで行きます・・・
C-水門の辺りの幸子です
それを見て
三男は立ち止まり じっとしています・・・
泳ぎ回る幸子です
ぐるっと回ってこちらの方へ引き返してきて 立ち止まりました・・・
橋をくぐるんでしょうか?
おっさん 橋の反対側を見ますが 幸子は来ないですね・・・
左岸に居たマガモですね
これは マガモのメスですね
また反対側を見やると 三男が漂っています
近いので これが最後の見納めになるかもしれないので たくさん載せました・・・あちゃ
ここで 橋を渡らないのは 見ているからだと思い また反対がを見ますと
成長した マガモのビスケット軍団 かと思われるマガモの幼鳥たちがたくさんいますね
まだビスケットの名残りがある様に見えます・・・
訂正です 同じ間違いです オスのエクリプスのようですが
3羽いるうちの手前のが メスの様です
ビスケット・・・は関係ない様です すみませんでした
さて ここからが 今日の冒頭で述べた問題のシーンです
吹き替え付きでどうぞ・・・
幸子が魚を獲って 三男にあげようとしてますね!
幸子 『 さあ三男 お前の大好きな雷魚だよ お食べ! 』
三男の前に雷魚を置く 幸子です
三男 『 う うん・・・ 』
幸子 『 どうしたんだい三男 お前の大好きな雷魚じゃないかい! お腹空いてないのかい・・・』
三男 『 あのね お母さん 僕はもう自分で出来るからいいよ
僕のことはもう心配いらないから 気にしなくていいよ・・・』
幸子 『 そうかい いいのかい? じゃあ お母さんが食べるね・・・』
幸子はそういって 下に置いた雷魚を取るのであった・・・
幸子が魚を咥えると それを見ていた三男が
三男 『 じゃあ おかあさん ぼくはあっちに行ってるよ 』
そう言って三男は
水のかなへ消えていったのです・・・
残った幸子は
雷魚を一気に呑み込んだのでした・・・
向こうの方でのんびり休んでいる三男です
それからしばらくして
水門の前 幸子が現れます
嘴に 別な魚を咥えていますが
三男が寄ってこないので・・・
自分で食べてしまいました・・・
幸子の独り言・・・
そうか・・・あの子も もう大人になったんだな・・・
あんなに 甘えん坊だったのに・・・・・・
でも しかたがないなぁ 淋しいけど・・・
なんか力が抜けそうだな・・・
と 感慨にふける幸子でありました
無理もありません あれほど一生懸命に育ててきたのですから
嬉しさと 淋しさが同時に湧き上がってくるのも
この時点で 三男の親離れ 幸子の子離れが 完了したと考えました
おっさんも 感慨にふけるのであります・・・
成長した 三男です
感慨もひとしおの幸子です
三男と
幸子の 物語でした
こんなのを見ると もうそろそろかと思います
一つ気がかりなのは 二郎の姿が見えないことです
昨日から見ていないので もうすでに 何処かへ行ってしまったのかもしれません 先にね!
最近カワウをよく見ます
トビよろしく 木の枝にとまったカワウです
別な所に
さらに向こう側に
合計3羽のカワウでした
A-中州のはずれは
ホシハジロがたくさんいます
でも 二郎はいませんでした
それでは また
先日 カンムリカイツブリの 縁切り なることを書いたのですが
どうも そんなもの 間違いであるような気がしております・・・
そう思ったのは 二郎の 長一郎に対する態度 あるいは小次郎に対するやり方をみて
そうなのかと思い ここ何日かの 幸子と三男の別行動をみて そんな考えに至ったわけですが
雛が生まれてからの 彼らの雛に対する愛情のかけ方 あるいは実にきめ細やかな育て方を見るに
はたして 本当に そんなドライなことが出来るのであろうかと常に疑問に思っていたのです
ところが 今日の出来事を観察すると やはり縁切りなどないことを 確信した次第です
二郎と幸子の育て方の違いはあるにせよ カンムリカイツブリなるもの
そう単純なものではないことに気がつきました
それでは 順を追って説明しようと思います
さて 今日は沼の上に 寒さの為ガスが立ち込め とても見にくい状況でしたが
発見できずに中の橋まで行きます
もう みんないなくなってもおかしくないな・・・
等と考えながら探している状況ですね
これは マガモでしょうか 嘴が黄色に変わりかけているようです
幼鳥からの次の段階なのでしょうか
そういえば ビスケットの面影が残っているような気がします・・・
訂正 実はマガモの事あまりしらなかったのですが
この嘴の黒くて周りが橙色のは メスのようです オスは嘴が黄緑色のようです
なので このマガモはメス ということのようです
ビスケット・・・などと書きましたが 訂正いたします
中の橋から見て C-水門の前辺りに
三男がいました まだいたんですね!
その三男 一人だけで行動しているようです
そして
魚を獲って食べていますね!
そのあと 橋から随分と遠ざかっていきます
橋の上からでは よく見えないので
向こう岸の土手に行きますと
三男が見えますが 向こう岸近くに遠ざかります・・・
こんな感じです
すると そこへ!
左の奥から 幸子が現れました!
幸子は三男の横を通って 橋の方へ向かって行きます!
橋を渡るかもしれないので 慌てて橋へ引き返すおっさんでした・・・
橋の向こう側の土手のそばに
カイツブリがいました マガモもたくさんいるようですね
問題の幸子たちですが
幸子が 橋のすぐ横を泳いで行きます
左の方へどんどん泳いで行きます
おっさんが 橋の上に居るので それを避けての 移動でしょうか?
三男はというと のんびり漂っています
その時
幸子が鳴いています
すると 三男が
幸子の方へ泳いで行きます・・・
C-水門の辺りの幸子です
それを見て
三男は立ち止まり じっとしています・・・
泳ぎ回る幸子です
ぐるっと回ってこちらの方へ引き返してきて 立ち止まりました・・・
橋をくぐるんでしょうか?
おっさん 橋の反対側を見ますが 幸子は来ないですね・・・
左岸に居たマガモですね
これは マガモのメスですね
また反対側を見やると 三男が漂っています
近いので これが最後の見納めになるかもしれないので たくさん載せました・・・あちゃ
ここで 橋を渡らないのは 見ているからだと思い また反対がを見ますと
成長した マガモのビスケット軍団 かと思われるマガモの幼鳥たちがたくさんいますね
まだビスケットの名残りがある様に見えます・・・
訂正です 同じ間違いです オスのエクリプスのようですが
3羽いるうちの手前のが メスの様です
ビスケット・・・は関係ない様です すみませんでした
さて ここからが 今日の冒頭で述べた問題のシーンです
吹き替え付きでどうぞ・・・
幸子が魚を獲って 三男にあげようとしてますね!
幸子 『 さあ三男 お前の大好きな雷魚だよ お食べ! 』
三男の前に雷魚を置く 幸子です
三男 『 う うん・・・ 』
幸子 『 どうしたんだい三男 お前の大好きな雷魚じゃないかい! お腹空いてないのかい・・・』
三男 『 あのね お母さん 僕はもう自分で出来るからいいよ
僕のことはもう心配いらないから 気にしなくていいよ・・・』
幸子 『 そうかい いいのかい? じゃあ お母さんが食べるね・・・』
幸子はそういって 下に置いた雷魚を取るのであった・・・
幸子が魚を咥えると それを見ていた三男が
三男 『 じゃあ おかあさん ぼくはあっちに行ってるよ 』
そう言って三男は
水のかなへ消えていったのです・・・
残った幸子は
雷魚を一気に呑み込んだのでした・・・
向こうの方でのんびり休んでいる三男です
それからしばらくして
水門の前 幸子が現れます
嘴に 別な魚を咥えていますが
三男が寄ってこないので・・・
自分で食べてしまいました・・・
幸子の独り言・・・
そうか・・・あの子も もう大人になったんだな・・・
あんなに 甘えん坊だったのに・・・・・・
でも しかたがないなぁ 淋しいけど・・・
なんか力が抜けそうだな・・・
と 感慨にふける幸子でありました
無理もありません あれほど一生懸命に育ててきたのですから
嬉しさと 淋しさが同時に湧き上がってくるのも
この時点で 三男の親離れ 幸子の子離れが 完了したと考えました
おっさんも 感慨にふけるのであります・・・
成長した 三男です
感慨もひとしおの幸子です
三男と
幸子の 物語でした
こんなのを見ると もうそろそろかと思います
一つ気がかりなのは 二郎の姿が見えないことです
昨日から見ていないので もうすでに 何処かへ行ってしまったのかもしれません 先にね!
最近カワウをよく見ます
トビよろしく 木の枝にとまったカワウです
別な所に
さらに向こう側に
合計3羽のカワウでした
A-中州のはずれは
ホシハジロがたくさんいます
でも 二郎はいませんでした
それでは また
この日はとても寒かったですね。
とても天気が良いので、久々モエレに自転車で足を運びました。さとらんど側の橋近くに、ヨシガモ?と思しきカモが居ました。換羽して、頭が緑でキレイでした。
カンムリカイツブリは、中洲のそばにて、三男らしき幼鳥が低く水面に脚を付けて飛翔していたの見ました。それ1羽しか見つけられませんでした。カモやら沢山居て探すのが大変!オッサン、見つけるの上手ですね。
もう、本当に子別れの兆候が見られ、とても悲しいです。三男が雷魚を断ったシーン、涙が出ちゃいました。
追伸:今週16日は「母の命日」でしたのでお墓参りの帰りに苫小牧のウトナイ湖に白鳥を見に行きまして、300羽は到来してたね。時間があったので、池をもう1箇所ハシゴし、今度は金太郎の池まで行き、ここではオオセグロカモメ、マガモ、ヒドリガモが居て、陸の鳥は「セグロセキレイ」が居まして早速ビデオに収めました。目がキョロっとしてとても可愛かったです。初め「ハクセキレイ」かと思ったが、鳴き声が微妙に違うので「これは!」と思って撮影した甲斐有りました。
ラストは、「苫小牧川」でいつものドバト、ガチョウ、カワアイサ、コハクチョウさんをはじめ、皆元気にしてるか様子を見に行きましたが、白鳥3羽が遊びに来ていて、賑やかでした。皆元気そうで、ホッとしています。