2024/9/22
この日は下ノ橋の北側すぐの入り江の中にまでカンムリの幼鳥が1羽入って来たのを目撃します
こんな仲間でカンムリの幼鳥がやって来るのは稀なことです 幼鳥も大きくなってますので見分けも難しくなっており
当初は Fファミリーの夏か あるいはDファミリー居残りの梅かと思ったのですが
9/13の写真を精査したところ この幼鳥が梅であったことが判明します
梅と言えばはぐれ幼鳥のうちの1羽で 新吉とはとても仲が良かったことでも知られていて
新吉は見当たらないのですが 先日新吉も土手側の岸のそばで見ましたので
Fファミリーが中洲岬の向こう側を占拠していることを考えると
新吉や梅などのはぐれ幼鳥たちは この様に遠巻きに沼の西側に足を延ばしているのかもしれません
この日は下ノ橋からのスタートとなりました
下ノ橋の北側 入り江の入り口は両側から伸びたS-中洲のの間の海峡のようになっていますが
その間の水辺の中にカンムリを1羽発見します
手前の水草のまだあるところは入り江の中になるのですが
そのカンムリは幼鳥で
頬の下のところに太い茶色のマダラが見えますので ぱっと見Fファミリーの夏か
はぐれ幼鳥の梅なのか判断がつきません…
この写真では目が大きく見えましたので 夏なのかな…と思いました
橋からはずっと遠くに
ポツンと見えるだけです
ところがこの幼鳥 少しずつ入り江の中に入ってきました
入り江に入っていて右の草の陰の方に行きます
右奥は橋の上からは草の陰で見えないのですが
横を向いたその顔は 夏なのか梅なのかはっきり決めかねますね
ただ胴体の白黒のマダラ具合は梅とよく似ています
幼鳥はさらに近づいてきて
かなり近いのですが 背雄の頬の下に見える太い茶色のマダラがカギになります
夏の左頬はもっと太いのが2本見えたような記憶があるのですが…
目はそんな大きくはないようですね
この辺り以上は近づいてきませんが
入り江の中をじっくりと見まわしていますね
ここで 以前の記事を探してきます
9/13 の記事になるのですが 中の橋の下で新吉と一緒に写っている梅が降りました
カンムリ2024 9/13-① 中の橋の下の 新吉と梅 カップルの誕生か…?
この中に出てくる梅の写真をよく見ると 頬の脇に見える黒いマダラの形とか毛の生え具合が
左右とも全く同じことがわかります 夏にも同じようなマダラがあるはずですが
ここにいる幼鳥は上記の記事の梅と同じと考えます
なのでこの幼鳥が梅だったと考えました
そうしますと新吉も近くにいても良いのですが 残念ながら新吉の姿は見えませんでした。
沼の端から端まで渡り歩く梅です 梅にはそういったところがありますね
土手を歩いてゆくと
ノビタキの若がいて
飛んで行きます
その辺りに顔を出したのが
こちらの幼鳥になるのですが
一目 この幼鳥が冬であると感じますね
右頬のマダラが●に見えますので
左頬を見ても夏ではありませので冬であるという結論になります 秋は少し違いますので。
冬は一人で
向こう岸の方へと戻って行きます
その少し後 向こう岸近くでくつろぐ
冬の姿があるのですが
親鳥の姿は近くにありませんでした。
A-水門を過ぎてC-中洲に近づいてゆくと
岸辺に見えたのが
コガモになります
2羽で
一緒に過ごしていますが コガモもあちこちで今は見られます
その時上空にカモの群れがが飛んできます
何気に写真を撮ると
これがオナガガモの集団であることがわかります
翼鏡の上のラインにオレンジが見えませんので まだ時期が早いからだとは思うのですが
あるいは皆メスなのかもしれません…
2~3日ほど前に見たオナガの群れが去ってゆくのだと思うのですが
その数はこれを見ると
13羽数えられ
もう少し引いた写真でも
13羽しか写ってませんので 13羽の群れだったようです
翼鏡の上の部分がオレンジの個体がまったく見えなかったのは
全員がメスであるか 若鳥ばかりだったのかもしれません
成鳥のオスがいればオレンジ色が見えるはずだと思いました。
そんなお話です それでは また
この日は下ノ橋の北側すぐの入り江の中にまでカンムリの幼鳥が1羽入って来たのを目撃します
こんな仲間でカンムリの幼鳥がやって来るのは稀なことです 幼鳥も大きくなってますので見分けも難しくなっており
当初は Fファミリーの夏か あるいはDファミリー居残りの梅かと思ったのですが
9/13の写真を精査したところ この幼鳥が梅であったことが判明します
梅と言えばはぐれ幼鳥のうちの1羽で 新吉とはとても仲が良かったことでも知られていて
新吉は見当たらないのですが 先日新吉も土手側の岸のそばで見ましたので
Fファミリーが中洲岬の向こう側を占拠していることを考えると
新吉や梅などのはぐれ幼鳥たちは この様に遠巻きに沼の西側に足を延ばしているのかもしれません
この日は下ノ橋からのスタートとなりました
下ノ橋の北側 入り江の入り口は両側から伸びたS-中洲のの間の海峡のようになっていますが
その間の水辺の中にカンムリを1羽発見します
手前の水草のまだあるところは入り江の中になるのですが
そのカンムリは幼鳥で
頬の下のところに太い茶色のマダラが見えますので ぱっと見Fファミリーの夏か
はぐれ幼鳥の梅なのか判断がつきません…
この写真では目が大きく見えましたので 夏なのかな…と思いました
橋からはずっと遠くに
ポツンと見えるだけです
ところがこの幼鳥 少しずつ入り江の中に入ってきました
入り江に入っていて右の草の陰の方に行きます
右奥は橋の上からは草の陰で見えないのですが
横を向いたその顔は 夏なのか梅なのかはっきり決めかねますね
ただ胴体の白黒のマダラ具合は梅とよく似ています
幼鳥はさらに近づいてきて
かなり近いのですが 背雄の頬の下に見える太い茶色のマダラがカギになります
夏の左頬はもっと太いのが2本見えたような記憶があるのですが…
目はそんな大きくはないようですね
この辺り以上は近づいてきませんが
入り江の中をじっくりと見まわしていますね
ここで 以前の記事を探してきます
9/13 の記事になるのですが 中の橋の下で新吉と一緒に写っている梅が降りました
カンムリ2024 9/13-① 中の橋の下の 新吉と梅 カップルの誕生か…?
この中に出てくる梅の写真をよく見ると 頬の脇に見える黒いマダラの形とか毛の生え具合が
左右とも全く同じことがわかります 夏にも同じようなマダラがあるはずですが
ここにいる幼鳥は上記の記事の梅と同じと考えます
なのでこの幼鳥が梅だったと考えました
そうしますと新吉も近くにいても良いのですが 残念ながら新吉の姿は見えませんでした。
沼の端から端まで渡り歩く梅です 梅にはそういったところがありますね
土手を歩いてゆくと
ノビタキの若がいて
飛んで行きます
その辺りに顔を出したのが
こちらの幼鳥になるのですが
一目 この幼鳥が冬であると感じますね
右頬のマダラが●に見えますので
左頬を見ても夏ではありませので冬であるという結論になります 秋は少し違いますので。
冬は一人で
向こう岸の方へと戻って行きます
その少し後 向こう岸近くでくつろぐ
冬の姿があるのですが
親鳥の姿は近くにありませんでした。
A-水門を過ぎてC-中洲に近づいてゆくと
岸辺に見えたのが
コガモになります
2羽で
一緒に過ごしていますが コガモもあちこちで今は見られます
その時上空にカモの群れがが飛んできます
何気に写真を撮ると
これがオナガガモの集団であることがわかります
翼鏡の上のラインにオレンジが見えませんので まだ時期が早いからだとは思うのですが
あるいは皆メスなのかもしれません…
2~3日ほど前に見たオナガの群れが去ってゆくのだと思うのですが
その数はこれを見ると
13羽数えられ
もう少し引いた写真でも
13羽しか写ってませんので 13羽の群れだったようです
翼鏡の上の部分がオレンジの個体がまったく見えなかったのは
全員がメスであるか 若鳥ばかりだったのかもしれません
成鳥のオスがいればオレンジ色が見えるはずだと思いました。
そんなお話です それでは また
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