モエレの鳥たち 11/13 カモの姿の減ったモエレ

2020/11/13　金曜日　曇り

まだ雪が残っているモエレですが　カモの姿めっきりと減ったようです
冒頭の写真は中の橋から　B-中洲の方を写したものですが　以前は中洲と公園側との間の水の中には　
たくさんのカモたちの姿が見られたのですが　この日はすっかりと数が減っています
おそらく　南の方へと旅立っていったカモがたくさんいるのだと思われます

それでもまだ　中の橋の近くの方には　たくさんのカモたちが見えるのですが
長かった渡りのシーズンも終焉を迎えようとしてるのだと思われます

そんなモエレの一コマとなります

中の橋に近づくと　橋の東側を逃げてゆくカモが見えます




スズガモですが　最後までここにいるようですね


橋の西側には　まだたくさんのヒドリガモが見えます





普通のヒドリガモですが　胴体と背中のグレーが目立ちます






オオバンもたくさん見えます


数は少なくなったようですが




ホシハジロも印象的です　特に目がね




ここでそういったカモたちの中に



このアメリカヒドリのオスを見つけます


頭頂部の後ろ側が

黒い禿のようになっているのがこの個体の特徴になります
こうしてみると　はっきりとその特徴がわかります






なんとも典型的な　アメリカヒドリとなりました。




先ほどのスズガモをまた見ると




すぐに水の中に潜るのですが
この尾羽の先が二つに割れているのがはっきりわかります　特徴のようです。



ここで橋の上から

冒頭の写真となるのですが
見ての通り　いつもはたくさんいたはずのところに　カモたちの姿が消えてます
少し寂しくなったモエレです…



そんな中で目につくのは　この

ミコアイサになりますが



一仕事終えて

休むのですが

またすぐに


　





元気よく羽バタをしてます



　
そうしてまた




羽バタをするのですが…



その時左の方から現れたカモが



こちらのアメリカヒドリになるのですが


先ほど最初に見た個体とは違うことに気が付きます


そのことは
お休みのためマウンドに登った時に




メスと一緒に　頭を下げるのですが
頭頂部後ろ側に　黒いところが見えないことでもわかります
さっきのとは全く別の個体だということがわかります
２組のアメリカヒドリがいることが　これでわかります。




奥の方の左の岸の中から

くちばしに草を咥えて



カワアイサのオスが出てきました。
下ノ橋の方にはたくさんいると思うのですが　この日はこれだけ。



公園の道路を歩いてゆくと　公園の中の林の中に

ドングリの実を食べる　ミヤマカケスを発見します


複数羽いたようですが




落ち葉をかき分けて　木の実を探す姿が印象的でした。



中洲岬まで行ってみたのですが
たくさんいたのは

このヨシガモたちですが





こちらは左のヨシガモで


こちらが

後からついてゆくヨシガモで　別の個体になりますが　よく見ないとわかりませんね



お気に入りの



ホシハジロのメスですが



オスの方が多いです


トリオ・ザ

ホシハジロ　となります。




空を飛んでゆくのも







ヨシガモとなります
そんなモエレの様子となりました
それでは　また