2022年 6月
今回は Peterson - Old Dublin
2002年のリリースになるこのブレンドですが TRDC の評価の方は 3.3 と決して低くありませんし
むしろ高いと言えます
その割にあまり話題に上らないのは その特徴のない喫い味によるのかと思います
ラタキアも オリエントも バージニアも ブラックキャベンディッシュもあまり特徴がなく
総じて平坦な味わいになりますから 味につかみどころを感じないのが第一印象となります
逆に言うと とても喫いやすく何の抵抗もなく喫ってしまえるブレンドになりますが
喫いやすさと面白さとは別の問題になり 魅力があるかというと NO! となるかと思います
Go TO English と言えるタバコになりますが
比較対象としては
SG のスコードロンリーダー(SL)
Peterson のMM965
取り敢えずこの辺りになるかとは思うのですが 微妙に味には違いがあります
その辺りを少しだけ考えてみたいと思います
缶の裏側にはこのように書かれており
アロマの付いたブラックキャベンディッシュ とゴールデンバージニアに
Basma グレードのオリエントを使用しているそうです
TRDC に書いてある説明文には
A supreme style of pipe tobacco based on the renowned cool smoky aroma of Cyprus Latakia. To perfect this delightful tobacco there are selected golden Virginias with aromatic Black Cavendish and sweet Greek grades added to satisfy the fastidious pipe smoker
やはりこのように書かれており ブラックキャベンディッシュには味が付いており
オリエントはやはり Basma のものが使用されているようです
ラタキアは 強いものではありませんが SL とMM965 との間位の効き方になります
小さ目のリボンになっておりとても詰めやすいのですが
燃え過ぎることもなく静かに燃えてくれます
色は若干黒めでラタキアが多そうですがそうでもなく ブラックキャベンディッシュが多いのかなと
思いました
緩めに詰めて静かに喫ってやるのが良いと思います
感想
点火とともに
まずやって来るのは少しスモーキーなラタキアの香りになりますが強いものではありません
次いでやって来るのは微かなシトラスとともにバージニアの甘さとなるのですが
ブラックキャベンディッシュもすぐにやって来ますので
バージニアとブラックキャベンディッシュの味わいは混然となってどこかつかみどころがありません…
甘いのですが 漠然とした平坦な甘さになるかと思います
どこか酸っぱさを感じる部分があるのですが
この辺りの味わいがブラックキャベンディッシュにつけられたフレイバーになるのかと思いますが
なんだかよくわからない香りになります
ボウルが温まって来ると オリエントの香りが鮮明になってくるのですが
軽やかな甘さを含んだスパイシーなところのあまりない
いわゆるBasma のオリエントの香りになりますが
これもまた量的にも味わい的にも微かな味わいになります
次第にラタキアは存在感を増してゆくのですが
やはり最後までおだやかな感じがして
バージニア ブラックキャベンディッシュとともにあまり特徴のない味わいに終始します
Basma のオリエントはクセもなく香りを広げ
バージニアもブラックキャベンディッシュもハーシーなところがなく
ラタキアも含めそれぞれはけっして悪くないのでとても喫いやすいのですが
味に引っ掛かりがないと感じます アクセントがないんですね…
なので少し退屈ですこのブレンドは
いくらでも喫えるのですがあまり喫う気にはなりませんね…この私は
ラタキアの効き方では
MM965>OD>SL
バージニアの存在感は
SL>MM965>OD
ブラックキャベンディッシュの存在感は
OD>MM965
オリエントの好みでは
OD>SL>MM965
ということになるかと思うのですが
そういったこと以外のバランスの問題とか印象的な問題でで好みが変わってきます
どうもこのブレンドは私にとって面白くなかったようです
そういった印象の あまり印象に残らラないブレンドだったようです
そんな感想となります
それでは また
今回は Peterson - Old Dublin
2002年のリリースになるこのブレンドですが TRDC の評価の方は 3.3 と決して低くありませんし
むしろ高いと言えます
その割にあまり話題に上らないのは その特徴のない喫い味によるのかと思います
ラタキアも オリエントも バージニアも ブラックキャベンディッシュもあまり特徴がなく
総じて平坦な味わいになりますから 味につかみどころを感じないのが第一印象となります
逆に言うと とても喫いやすく何の抵抗もなく喫ってしまえるブレンドになりますが
喫いやすさと面白さとは別の問題になり 魅力があるかというと NO! となるかと思います
Go TO English と言えるタバコになりますが
比較対象としては
SG のスコードロンリーダー(SL)
Peterson のMM965
取り敢えずこの辺りになるかとは思うのですが 微妙に味には違いがあります
その辺りを少しだけ考えてみたいと思います
缶の裏側にはこのように書かれており
アロマの付いたブラックキャベンディッシュ とゴールデンバージニアに
Basma グレードのオリエントを使用しているそうです
TRDC に書いてある説明文には
A supreme style of pipe tobacco based on the renowned cool smoky aroma of Cyprus Latakia. To perfect this delightful tobacco there are selected golden Virginias with aromatic Black Cavendish and sweet Greek grades added to satisfy the fastidious pipe smoker
やはりこのように書かれており ブラックキャベンディッシュには味が付いており
オリエントはやはり Basma のものが使用されているようです
ラタキアは 強いものではありませんが SL とMM965 との間位の効き方になります
小さ目のリボンになっておりとても詰めやすいのですが
燃え過ぎることもなく静かに燃えてくれます
色は若干黒めでラタキアが多そうですがそうでもなく ブラックキャベンディッシュが多いのかなと
思いました
緩めに詰めて静かに喫ってやるのが良いと思います
感想
点火とともに
まずやって来るのは少しスモーキーなラタキアの香りになりますが強いものではありません
次いでやって来るのは微かなシトラスとともにバージニアの甘さとなるのですが
ブラックキャベンディッシュもすぐにやって来ますので
バージニアとブラックキャベンディッシュの味わいは混然となってどこかつかみどころがありません…
甘いのですが 漠然とした平坦な甘さになるかと思います
どこか酸っぱさを感じる部分があるのですが
この辺りの味わいがブラックキャベンディッシュにつけられたフレイバーになるのかと思いますが
なんだかよくわからない香りになります
ボウルが温まって来ると オリエントの香りが鮮明になってくるのですが
軽やかな甘さを含んだスパイシーなところのあまりない
いわゆるBasma のオリエントの香りになりますが
これもまた量的にも味わい的にも微かな味わいになります
次第にラタキアは存在感を増してゆくのですが
やはり最後までおだやかな感じがして
バージニア ブラックキャベンディッシュとともにあまり特徴のない味わいに終始します
Basma のオリエントはクセもなく香りを広げ
バージニアもブラックキャベンディッシュもハーシーなところがなく
ラタキアも含めそれぞれはけっして悪くないのでとても喫いやすいのですが
味に引っ掛かりがないと感じます アクセントがないんですね…
なので少し退屈ですこのブレンドは
いくらでも喫えるのですがあまり喫う気にはなりませんね…この私は
ラタキアの効き方では
MM965>OD>SL
バージニアの存在感は
SL>MM965>OD
ブラックキャベンディッシュの存在感は
OD>MM965
オリエントの好みでは
OD>SL>MM965
ということになるかと思うのですが
そういったこと以外のバランスの問題とか印象的な問題でで好みが変わってきます
どうもこのブレンドは私にとって面白くなかったようです
そういった印象の あまり印象に残らラないブレンドだったようです
そんな感想となります
それでは また
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