2022年 5月
5/24に将棋の叡王戦第7期のタイトルマッチ5番勝負が終了しました
藤井聡太叡王が 3-0のストレート勝ちでタイトルを防衛したのですが
去年この将棋の話題に触れたのが 9月のことでありその時もこの叡王戦でした
その時は藤井聡太がこの叡王戦のタイトルを取ったときで 2冠から3冠へとなったときになります
コロナの為遅れていたタイトル戦な為 9月となったのですが 今年は早くタイトル戦が始まっています
およそ半年後の4月からこのタイトル戦は始まりましたが
藤井聡太さんに 出口若武六段が挑むというこのタイトル戦でしたが
第三局は
きわどい勝負になったのですが
この藤井聡太が
こちらの
出口六段をかわして勝利し タイトルを防衛しました
Abema の無料放送になりますが この私はずっとこのタイトル戦を観戦してきました
将棋好きのこの私は 今や藤井聡太の将棋を見るのが一番の愉しみになった感があります
どこか頼りなさそうな 前川清みたいな顔をしたこの藤井聡太さんの将棋には
とんでもない面白さがあります
観戦の仕方が変化したのもその理由ですが
スポーツにはない面白さがありますね
むろん勝負の世界ですから 勝つか負けるかというドキドキ感もあって堪りませんね
藤井聡太さんが去年豊島将之さんからこのタイトルを奪ってから
その後の約半年の間に将棋界の序列は大きく変わりました
10月からは竜王戦が始まり 豊島竜王のタイトル保持者に藤井聡太さんが挑み
4-0 でタイトルを奪取したのが11月のことになります
その後王将戦の挑戦者になったのが 去年の12月のことで
今年の1月からは 渡辺明王将の持つタイトルを賭けて王将戦のタイトルマッチが始まり
これも 4-0にて藤井聡太さんがタイトルを奪取します
あれよあれよという間のタイトル奪取で
気づいたときにはいつの間にか 2つだったタイトルが5つに増えてしまいます
いわゆる 藤井5冠の誕生となりました
今将棋界のタイトルは
竜王
王位
叡王
棋聖
王将
の5つのタイトルを 藤井聡太が持っており
名人
棋王
のタイトルを渡辺明が持っています
タイトルは全部で8つですから 残りの1つの
王座 を永瀬拓矢が持っています
ことしようやくA 級に上った藤井聡太もここで優勝すれば来年は名人に挑戦することが出来ますので
藤井聡太が名人になるのはいつになるかが注目です
また全冠制覇の 8冠王はあるのかどうかがまた大きな愉しみとなります
その為には今持っているタイトル戦をすべて防衛しなくてはなりませんし
棋王 王座の緒戦者資格も取らなくてはなりませんから 並大抵のことではありません
羽生善治の記録した7冠制覇はこれまたすごい記録ですが その羽生でさえ全冠制覇は1回きりで1年だけのことです それだけ将棋で勝ち続けるのは大変なことなんですね
彼にはそういった期待がかかりますが それが当たり前に思えてくるのは
底知れぬ深い読みと熱意を感じるからに他なりません…それが才能というやつです
いま将棋のタイトル戦は 名人戦を 渡辺明―斎藤慎太郎が争っていますが
どうも見た感じでは 策士の渡辺に斎藤は勝てないようです
永瀬も先日の棋王戦では 渡辺に1-3で敗れていますので
今渡辺明に勝てるのは この藤井聡太以外には考えられないところです
勝負巧者で策士の渡辺明をも凌駕してしまうほどのパワーをこの藤井聡太に感じるところです
当の渡辺明もその事はわかっていますから 彼一流の策をもって藤井に対処しますから
この二人のタイトル戦は実に面白いです いいライバルだと思いますね
筆者はこの渡辺が完膚なきまでにこの藤井聡太に叩き潰されるところを見たいと思っていますが
そんなことを思っているのはこのおっさんだけであって
二人とも感想戦では実に楽しそうで実際に戦った物だけが知る相手に対する尊敬の気持ちがにじみ出ているのを感じてしまいます
今将棋界は 藤井聡太がトップに立ちましたが
そのライバルは
なんといっても 渡辺明を筆頭に
永瀬拓矢 豊島将之 斎藤慎太郎らが上げられますが
それ以外にも
広瀬章人 菅井達也らのA 級勢
若手の中にも
藤井キラーの 大橋貴洸をはじめとして
佐々木大地 佐々木勇気 近藤誠也 出口若武
藤井聡太と同じ年の 伊藤匠
彼らの台頭が待たれます
ひょんなことからまたのめり込んだ将棋の世界
今はネットテレビも Youtube でも面白いコンテンツが盛りだくさんです
将棋AI の普及によりより将棋の面白さが増しました 楽しいです
Abema では今 第5回Abema トーナメントの団体戦を毎土曜日7:00PM より放送していますが
これがまた最高に面白いです
持ち時間が5分で 1手指すごとに5秒が増えるフィッシャールールというのを採用していますが
ほとんど直感だけの檄早指し将棋です
このルールでも藤井聡太は強く このトーナメント個人戦を含め4連覇しています
将棋は見るのも時間がかかりますが これは別
面白いこと請け合いです 興味がある方は一度見ることをお勧めします
4時間くらいあっという間に過ぎてゆきますよ
そんな最近の藤井聡太のお話です
それでは また
5/24に将棋の叡王戦第7期のタイトルマッチ5番勝負が終了しました
藤井聡太叡王が 3-0のストレート勝ちでタイトルを防衛したのですが
去年この将棋の話題に触れたのが 9月のことでありその時もこの叡王戦でした
その時は藤井聡太がこの叡王戦のタイトルを取ったときで 2冠から3冠へとなったときになります
コロナの為遅れていたタイトル戦な為 9月となったのですが 今年は早くタイトル戦が始まっています
およそ半年後の4月からこのタイトル戦は始まりましたが
藤井聡太さんに 出口若武六段が挑むというこのタイトル戦でしたが
第三局は
きわどい勝負になったのですが
この藤井聡太が
こちらの
出口六段をかわして勝利し タイトルを防衛しました
Abema の無料放送になりますが この私はずっとこのタイトル戦を観戦してきました
将棋好きのこの私は 今や藤井聡太の将棋を見るのが一番の愉しみになった感があります
どこか頼りなさそうな 前川清みたいな顔をしたこの藤井聡太さんの将棋には
とんでもない面白さがあります
観戦の仕方が変化したのもその理由ですが
スポーツにはない面白さがありますね
むろん勝負の世界ですから 勝つか負けるかというドキドキ感もあって堪りませんね
藤井聡太さんが去年豊島将之さんからこのタイトルを奪ってから
その後の約半年の間に将棋界の序列は大きく変わりました
10月からは竜王戦が始まり 豊島竜王のタイトル保持者に藤井聡太さんが挑み
4-0 でタイトルを奪取したのが11月のことになります
その後王将戦の挑戦者になったのが 去年の12月のことで
今年の1月からは 渡辺明王将の持つタイトルを賭けて王将戦のタイトルマッチが始まり
これも 4-0にて藤井聡太さんがタイトルを奪取します
あれよあれよという間のタイトル奪取で
気づいたときにはいつの間にか 2つだったタイトルが5つに増えてしまいます
いわゆる 藤井5冠の誕生となりました
今将棋界のタイトルは
竜王
王位
叡王
棋聖
王将
の5つのタイトルを 藤井聡太が持っており
名人
棋王
のタイトルを渡辺明が持っています
タイトルは全部で8つですから 残りの1つの
王座 を永瀬拓矢が持っています
ことしようやくA 級に上った藤井聡太もここで優勝すれば来年は名人に挑戦することが出来ますので
藤井聡太が名人になるのはいつになるかが注目です
また全冠制覇の 8冠王はあるのかどうかがまた大きな愉しみとなります
その為には今持っているタイトル戦をすべて防衛しなくてはなりませんし
棋王 王座の緒戦者資格も取らなくてはなりませんから 並大抵のことではありません
羽生善治の記録した7冠制覇はこれまたすごい記録ですが その羽生でさえ全冠制覇は1回きりで1年だけのことです それだけ将棋で勝ち続けるのは大変なことなんですね
彼にはそういった期待がかかりますが それが当たり前に思えてくるのは
底知れぬ深い読みと熱意を感じるからに他なりません…それが才能というやつです
いま将棋のタイトル戦は 名人戦を 渡辺明―斎藤慎太郎が争っていますが
どうも見た感じでは 策士の渡辺に斎藤は勝てないようです
永瀬も先日の棋王戦では 渡辺に1-3で敗れていますので
今渡辺明に勝てるのは この藤井聡太以外には考えられないところです
勝負巧者で策士の渡辺明をも凌駕してしまうほどのパワーをこの藤井聡太に感じるところです
当の渡辺明もその事はわかっていますから 彼一流の策をもって藤井に対処しますから
この二人のタイトル戦は実に面白いです いいライバルだと思いますね
筆者はこの渡辺が完膚なきまでにこの藤井聡太に叩き潰されるところを見たいと思っていますが
そんなことを思っているのはこのおっさんだけであって
二人とも感想戦では実に楽しそうで実際に戦った物だけが知る相手に対する尊敬の気持ちがにじみ出ているのを感じてしまいます
今将棋界は 藤井聡太がトップに立ちましたが
そのライバルは
なんといっても 渡辺明を筆頭に
永瀬拓矢 豊島将之 斎藤慎太郎らが上げられますが
それ以外にも
広瀬章人 菅井達也らのA 級勢
若手の中にも
藤井キラーの 大橋貴洸をはじめとして
佐々木大地 佐々木勇気 近藤誠也 出口若武
藤井聡太と同じ年の 伊藤匠
彼らの台頭が待たれます
ひょんなことからまたのめり込んだ将棋の世界
今はネットテレビも Youtube でも面白いコンテンツが盛りだくさんです
将棋AI の普及によりより将棋の面白さが増しました 楽しいです
Abema では今 第5回Abema トーナメントの団体戦を毎土曜日7:00PM より放送していますが
これがまた最高に面白いです
持ち時間が5分で 1手指すごとに5秒が増えるフィッシャールールというのを採用していますが
ほとんど直感だけの檄早指し将棋です
このルールでも藤井聡太は強く このトーナメント個人戦を含め4連覇しています
将棋は見るのも時間がかかりますが これは別
面白いこと請け合いです 興味がある方は一度見ることをお勧めします
4時間くらいあっという間に過ぎてゆきますよ
そんな最近の藤井聡太のお話です
それでは また
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