鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのオジロワシ 3/23 モエレはまだ冷たくて…うまくゆかんな…

2022年03月23日 | オジロワシ
2022/3/23 水曜日

昨日は 一二郎と春恵は現れたのですが 生憎雨交じりの雪がわんさかと降ってきてうまくゆきませんでした 今日は昨日より暖かく天気も良いだろうということでの再チャレンジとなりました

風もなく天気も良かったのですが 予想以上に寒く感じます…
しかも朝の冷え込みは予想いじょに強かったみたいで 漁場の水はかなりの部分が凍り付いていたようです
水が冷たいと魚も活発に動きませんので よい条件にはならないようです…。


中の橋の上から漁場を覗くと

アオサギの姿だけが見えます
水は凍っているように見えます



漁場に到着すると(向かい側になりますが)
キツネがトボトボと歩いてきていましたが

岸のそばは氷が張っているのがわかります
今朝は予想以上に冷え込んだみたいで これでは餌にありつけそうにありません…



遠くのオジロワシの巣を覗くと

巣のよこの枝の上に 1羽だけオジロワシの姿が見えます



中の橋の上から見えたアオサギは 漁場の左端の岸のそばの水辺で

獲物を狙っています



ダイサギもやって来て



水辺で餌を探していたのですが


いつの間にか

B-水門の方へと飛んで行ってしまいます…。
今日は漁場に氷が張っているので ミコアイサも姿が見えません…
奥の見えないところにいるのだと思うのですが陰で見えませんね



しばらく時間が経ったときに ようやく
漁場のずっと左の土手の木の上に







オジロワシがやって来たのですが 頭のてっぺんに黒い筋が見えますので
春恵だということがすぐにわかります



しかしここで 土手の上を散歩の人が通ってゆきますので
近くまで行ったときに飛び上がるのだと思っていました


期待通りに

跳びあがった春恵は






漁場には来ず 奥に旋回して消えてしまいます…



少ししたのち巣のところを見ると
1羽のオジロワシが飛んできて




巣に入ります 
春恵かと思ったのですがそうではなく


すぐにまた左後ろから




もう1羽が巣に帰ってきたのですが
尾羽の黒い縁を見ると こちらが春恵だということがわかります
最初のは一二郎だったようです 一二郎も帰ってきたところだったようです



2羽は仲良く並んで

暫く枝の上で時間を過ごしていました
あの2羽が漁場へ来てくれるといいなと思っていたのですが



ややしばらくして ついにその時が訪れます
最初にやって来たのは




いつもの木の枝に 一二郎でした
いわゆる 白髪の一二郎になります


しかしすぐに春恵もやって来て




一二郎のずっと左の木の枝にとまります



2羽はこの様に

少し離れてとまっています



足が特に大きく見える

春恵ですが じっと水面を見て獲物を探しているようです
頭頂部の黒い筋が目立ちますね



ここですぐに春恵が飛び降りました!









足を出していますので獲物を見つけたのでしょうか…!



今まさに水に飛び込もうとしたとき




残念ながら







獲物を見失ったようで 
跳び込まず


こちらの方へ













水の上を通過して降りてきました
どうもうまくゆきませんね…ちっ



獲物がいた方を

ながめる春恵ですが


気を取り直して

一二郎の方を見たのちすぐに




跳びあがり









一二郎のいる方へと






戻って行き



またこちらを向いて




漁場を窺います 獲る気満々の春恵ですね



しかし クールな一二郎はここで 漁を諦めたのか





すぐに飛び上がって



左方角へ旋回してゆき



漁場を抜けて



巣の方へ帰ってゆきます



それをじっと見ている

春恵になるのですが



巣の方には一二郎が

戻ってこちらを見ているようです



ここからまた

春恵の待機の時間が続くのですが

時間が経てど暖かくならず 曇り空の寒さのある天気になりました
漁場の氷は溶けず


なんとも

活気のない漁場になります



時間だけが経過してゆきますが
春恵が

下を見ていますので 獲物を見つけたのでしょうか…


すると

また跳んで



落ちてくるのですが


やはり水には飛び込まず

漁場を右へと



通り抜け


ずっと右端の土手の木の上に




落ち着きます
このまましばらく漁場を窺っていた春恵ですが
いつの間にか姿を消してしまいます…



氷の張った漁場ですが

氷の張ってないところにはミコアイサとオオバンの姿が見えます


アオサギも漁場の奥で

獲物を探しているのが見えるのですが
残念ながらオジロワシは漁場から姿を消してしまいました。


ここでこのおっさんも退散となりましたが
なかなかうまくゆかない今年のモエレとなります

この春恵ですが 3年前に夏もよく見た清四朗ではないかという気がするのですが
それとは別に去年何度か一二郎と交替で漁場の木の枝にとまっていた鳥に似ているような気がします
頭の黒い筋がそう思わせるのですが 清四朗もその鳥も同じ鳥なのかもしれません

その時はそのオジロワシをたくさんいる三郎という名前にしたのですが
そのオジロワシの若鳥とこの春恵は同一なのかもしれないと今考えております

その時の記事を挙げて見ると
モエレのオジロワシ 2/19-② 漁場の飛び込み台に立つ三郎 訂正アリ
モエレのオジロワシ 3/9-① 錦之助の獲物と三郎の泳ぐシーン!

何か今までと展開の変わった感のある記事になりますが
この時登場した三郎というオジロワシが 今ここで登場する春恵と同一個体であると考えても何ら不思議がないように見えます
大きさと言い 頭頂部の黒い縞 くちばしの大きさと黄色 背中の白いまだら模様と
胴体脇のまだら模様のベタな感じがほとんど同じように見えます。


その後に富江をこの漁場で見ていますので
一二郎と富江は夫婦別れをしたのかもしれませんね(性格の不一致というやつ)


まあなんにしてもこの春恵はどこかで見ているオジロワシで間違いなさそうです
そんなことを考えました
それでは また

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モエレのオジロワシ 3/21 ... | トップ | Former - Bird's Eye Flake »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

オジロワシ」カテゴリの最新記事