モエレのカンムリカイツブリ2017 の まとめと記事のリストを作成したのですが
それも 一応 終了しました
次に 写真集を作ろうと思い 写真をいろいろ見返していると
ある とてつもなく重大な間違いに気がつきました
いままで 記事にしてきたことが 根底から覆ってしまう様な重大なことであります・・・
それは 交尾シーンを見ていてわかったことですが
今まで オスを 二郎 メスを 幸子 と命名してきたのですが
そこは良いのですが そう命名した 個体が 実はオスとメスが逆だったことに気がついたのです
何という事でしょうか
そこのところが 間違っていては 根底から仮説が崩れるので
何度も見返したものですが・・・納得していた筈なのですが
どうも 見るところが間違っていた様です・・・
この時期 夏羽で 交尾の興奮状態にあり 区別が付きにくかった ということもあるのですが
首の太さと 大きさで判断したものです・・・ でも そこが間違いの原因だったようです
大きさとか 首の太さとかは ちょっとしたことで ちがってみえるものではありますし
首の太さというのも あてになりません
今回 間違いであると気がついた根拠は
1 翼の色の濃さ(背中の色の濃さ)
2 首の後ろのたてがみの黒さと 首の右側の傷の様に見える 渦巻型の特徴
3 顔と目の印象
この辺りが 今ようく見かえしてみると
1 に関しては
オス ⇒ 翼の色が黒く濃い 背中の黒みが強い 胴体は茶より灰色が強い感じ
メス ⇒ 翼の色が薄い 背中が灰色がかった黒 胴体は薄茶色に見えます
2 に関しては
オス ⇒ たてがみが濃い 首の右側に渦巻状の傷のような毛が生えている
メス ⇒ 首は白っぽくたてがみは薄い色 胴体は薄茶色で 首の下の方が茶っぽい
3 に関しては
オス ⇒ 髪の毛が固そうでやや長い印象で黒く濃い感じがする 目の色がやや黒味が強い
メス ⇒ 髪の毛が寝ている感じでオスより柔そうな毛 顔は柔和で 目が丸くルビー色が強
これらの特徴を総合すると
オス ⇒ 二郎 ⇒ 大きい 背中が黒い 首の右側に渦巻状の痕 目の色が黒っぽい 髪の毛が濃い
➔ 今まで 幸子と呼んできた個体
メス ⇒ 幸子 ⇒ 小さい 背中が灰色がかった黒(薄い) 髪の毛たてがみが薄い 目の色がルビー
➔ 今まで 二郎と呼んできた個体
ということになります
それから何度も見返したのですが
下になっていた鳥は 今まで二郎と呼んでいた 小さい方の鳥
上になっていた鳥は 今まで幸子と呼んでいた 大きくて黒味の強く 首に傷の様な渦巻状の痕のある鳥
で 間違いない事が判明しました
そこで 間違いを正すなら
幸子 ➔ 二郎
二郎 ➔ 幸子
さらに
メス ⇒ オス
オス ⇒ メス
この様に直さなければなりません
ただ 名前と雌雄を逆にするだけの事で済めばよいのですが
それぞれの個体と オスとメスの印象が変わることになるところが
残念な所です そこが一番の問題点です
お母さんと お父さんの印象も変わることになります・・・
今までの記事をすべて直すのは大変なことなので
そこは ご理解の程をお願いいたします
誠に申し訳ございませんでした
まとめに関しては 至急 原稿を訂正したいと思います
それでは また
それも 一応 終了しました
次に 写真集を作ろうと思い 写真をいろいろ見返していると
ある とてつもなく重大な間違いに気がつきました
いままで 記事にしてきたことが 根底から覆ってしまう様な重大なことであります・・・
それは 交尾シーンを見ていてわかったことですが
今まで オスを 二郎 メスを 幸子 と命名してきたのですが
そこは良いのですが そう命名した 個体が 実はオスとメスが逆だったことに気がついたのです
何という事でしょうか
そこのところが 間違っていては 根底から仮説が崩れるので
何度も見返したものですが・・・納得していた筈なのですが
どうも 見るところが間違っていた様です・・・
この時期 夏羽で 交尾の興奮状態にあり 区別が付きにくかった ということもあるのですが
首の太さと 大きさで判断したものです・・・ でも そこが間違いの原因だったようです
大きさとか 首の太さとかは ちょっとしたことで ちがってみえるものではありますし
首の太さというのも あてになりません
今回 間違いであると気がついた根拠は
1 翼の色の濃さ(背中の色の濃さ)
2 首の後ろのたてがみの黒さと 首の右側の傷の様に見える 渦巻型の特徴
3 顔と目の印象
この辺りが 今ようく見かえしてみると
1 に関しては
オス ⇒ 翼の色が黒く濃い 背中の黒みが強い 胴体は茶より灰色が強い感じ
メス ⇒ 翼の色が薄い 背中が灰色がかった黒 胴体は薄茶色に見えます
2 に関しては
オス ⇒ たてがみが濃い 首の右側に渦巻状の傷のような毛が生えている
メス ⇒ 首は白っぽくたてがみは薄い色 胴体は薄茶色で 首の下の方が茶っぽい
3 に関しては
オス ⇒ 髪の毛が固そうでやや長い印象で黒く濃い感じがする 目の色がやや黒味が強い
メス ⇒ 髪の毛が寝ている感じでオスより柔そうな毛 顔は柔和で 目が丸くルビー色が強
これらの特徴を総合すると
オス ⇒ 二郎 ⇒ 大きい 背中が黒い 首の右側に渦巻状の痕 目の色が黒っぽい 髪の毛が濃い
➔ 今まで 幸子と呼んできた個体
メス ⇒ 幸子 ⇒ 小さい 背中が灰色がかった黒(薄い) 髪の毛たてがみが薄い 目の色がルビー
➔ 今まで 二郎と呼んできた個体
ということになります
それから何度も見返したのですが
下になっていた鳥は 今まで二郎と呼んでいた 小さい方の鳥
上になっていた鳥は 今まで幸子と呼んでいた 大きくて黒味の強く 首に傷の様な渦巻状の痕のある鳥
で 間違いない事が判明しました
そこで 間違いを正すなら
幸子 ➔ 二郎
二郎 ➔ 幸子
さらに
メス ⇒ オス
オス ⇒ メス
この様に直さなければなりません
ただ 名前と雌雄を逆にするだけの事で済めばよいのですが
それぞれの個体と オスとメスの印象が変わることになるところが
残念な所です そこが一番の問題点です
お母さんと お父さんの印象も変わることになります・・・
今までの記事をすべて直すのは大変なことなので
そこは ご理解の程をお願いいたします
誠に申し訳ございませんでした
まとめに関しては 至急 原稿を訂正したいと思います
それでは また
カンムリカイツブリ夫妻の性別に関しては、私もひょっとしたら「雄雌が逆なのでは?」と薄々感付いていました。
それは、カンムリカイツブリ夫妻の「二郎と言っていた方」が幸子を置いて「子供2羽」を連れてモエレを去った時に思いました。カンムリカイツブリの場合は「子分け」を行なうので幸子と三男と一緒でした。三男は親離れでどこかへ行ったけどね。
なぜなら水鳥は、どこかへ旅に出るときは「母と子」という形で飛んでいきます。子育てを終えた父鳥は、「その場に置いてけぼり」という習慣なのだそうです。上江別の公園に居るマガモがそうでした。
モエレでもよく「ひとりぼっち」で居た「雄のカルガモ」や「雄のマガモ」は、役目を終えて、その場(沼とつながっている用水路や沼の隅っこ等)にとどまっていたと思われます。「母と沢山の雛」は沼の中心エリアで過ごしていましたね。
水鳥って、子育てを終えたら「別れる」という習性、折角結婚したのにとても悲しいですよね。