鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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モエレのオジロワシ 2/12 オジロワシ2題 公園と沼の上空で

2021年02月13日 | オジロワシ
2021/2/12 金曜日 晴れ

やっと少し暖かくなったモエレですが 漁場はまだ閉じていて
オジロワシの姿は見えません

公園の中を歩いていると 噴水のあるあたりの上空を オジロワシが飛んでいるのを発見します
成鳥のオジロワシなのですが 足に何かをつかんでいるようです
まずはこの成鳥が問題となります



少し遠いので はっきりしないのですが
尾羽は白くオジロワシの成鳥であることがわかります
翼指 翼に傷は見えませんね…
尾羽の●●は逆への字ではないように見えます





上空で何度も旋回をしているのですが
くちばしの色があまり黄色くないように見えます
顔の特徴は 狂四郎をすぐに思い浮かべるのですが…
確証がありません

去年のこの時期見ているのですが その時は左翼指の3本目がブチ切れていたのを思い出します
オジロワシプロファイル⑩2020~

1年たてば その辺りの傷も生え変わるようにも思われますが
よくわからないところになります








何度も旋回をしているんですが
気になるのは左足です 何か掴んでいるように見えますね
黒い尻尾のようなものがぶら下がっているのが見えます






おそらく ネズミのしっぽなのだと思います
ネズミをつかんでいるのだと思われます 公園の木のところでネズミを撮ったのだと思いますね






旋回をしながら
どこか降りるところを探しているのかと思われます


 


この後すぐに 雪の丘の下に消えてしまうのですが
くちばしがあまり黄色くないところと 顔つきで 狂四郎なのかと思うのですが
定かではありません。






2題目
次いですぐその後に今度は 沼の上空にオジロワシの幼鳥が現れます
その幼鳥は 何度も旋回を繰り返し 次第に南側へと消えていったのですが
翼下のライン模様に 大きな特徴がありました その様子となります



遠くに 翼上面がトビ模様のオジロワシの幼鳥を発見します


何度も旋回を繰り返しながら 次第にこちらの方へと近づいてきます

 


翼下のラインを見ると なんとも派手なライン模様です
通常は太いのが1本あるのですが この幼鳥は異常なラインです
太いのが2本ダブルで入っていて ミシン目のところも太いラインに見えますから
翼基部のところに入っている細いラインを入れると
4本ものラインが入っているように見えます

このラインを見ると ダブルラインの九次郎 をすぐさま思い出しますが
実にライン模様はそっくりです
オジロワシプロファイル⑧2019~

しかしよく比較してみると実は違う鳥であることがわかります
一番違うのはくちばしの先の黒さになります
この幼鳥は新子のようにくちばしの先が真っ黒ですしかるに九次郎は少し色が落ちてますね
さらに お腹の色がムツオ系の茶色です 九次郎は少し白が入ってますね
この幼鳥の首のところは白のまだらが濃いです
それと尾羽の付け根が白黒のチェックのガラになっており 若さを現しているようです
なので まったく別の個体になりますが
よく似たライン模様となってますから驚きです
ムツオ系のライン模様にも似たところはありますが

新規幼鳥として 九三郎(きゅうさぶろう) という名前にすることにします










九三郎は 青い空の下を悠然と旋回をしながら飛んでいるのですが















どこまで行っても 同じ姿になりますね



次第に近づきますが











あんまり変わりませんね



トビが周りを飛んでいるのですが




トビと交錯します






そしてまた



トビと




すれ違う








新規幼鳥の ダブルラインの九三郎 ということになります
しかし派手なライン模様ですね 
ミシン目の胴体寄りのところの長くて密になったところがとても印象的ですね
顔の感じは やさしそうな ムツ五郎に似た感じの幼鳥でした。

それでは また
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