鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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カンムリ2024 11/6 雪の降る前ですが 新吉と三重と伊勢かな…?

2024年11月11日 | カンムリカイツブリ
2024/11/6


11/8の早朝にはかなり雪が積もっていた札幌地方になりますが その前の11/6の日のモエレの様子です
すでに大部分のカモたちは姿を消してしまいましたが カンムリたちはまだここにいます
気になるのははぐれ幼鳥たちになるのですが さくらはよくわからないのですが
新吉や三重と伊勢のペアはまだいたのだと思われました そんな様子となります

またカワアイサやミコアイサも寒くなりましたのでそこいらで見ることが出来 この日もたくさんのミコアイサの群れを見ることとなりました。






やはりこの日も下ノ橋からのスタートとなります
見晴台水門の向かい側の見晴らしの良いところから向こう岸近くに

カンムリの幼鳥が1羽見えます
おそらくこれははぐれ幼鳥の三重なんだと思うのですが 遠いのもありますし顔のマダラも平均化しておりますので見分けがつきません…





沼の中ほどには

ミコアイサも見え




スズガモの姿もあります




そんな中こちら側からさらに1羽別のカンムリの幼鳥が現れます






このカンムリが問題になるのですが
もう顔のマダラも三重なのか新吉なのかまるではっきりしません…



ただここで注目していただきたいのは

この幼鳥の胴体にかかる肩羽の形になります





左側の胴体の白いところに真ん中を中心にして下に垂れ下った黒い肩羽が見えます
ここがポイントとなります

実はこの時この場所には3羽の幼鳥がいて
この少し後にそのうちの1羽がずっと東側の方へ飛んで行ってしまうのです…
その飛んで行った幼鳥が今のこの幼鳥ではないかと思われ
それが新吉だったのだと考えました 
その際にこの肩はねの形が後で中の橋のそばで見た幼鳥とまるで同じだったというわけです

つまりこの幼鳥が中の橋のところへ飛んで行ったものと思われます




この水域にはまだ

ハジロカイツブリの姿も見られますが 2羽以上まだいたようです




最初向こう岸近くで見たのはおそらく三重
そしてここでまた右から現れたのがこちらの







幼鳥になるのですが 先ほどの新吉とは肩羽の形がまるで違うことがわかります
そしておそらくこの幼鳥は伊勢なのだと思われます




左の奥に見えるのがこちらの







三重になり
だいたいいつも三重と伊勢はこの辺りで過ごしていますので間違いのないところです








三重と




伊勢のコンビになります





カイツブリの兄弟も




近くに顔を出します



そう思ってみますとやはりこちらが



三重で



こちらが顔の色の白い

伊勢になります




ハジロカイツブリをみて

この場を後にします。




中洲のあるあたりで見た




オナガガモのオスになります。






ようやく中の橋まで行きますと
橋の下からこちらを見て逃げてゆくミコアイサがいました












遠ざかって一安心のミコアイサですが



そのミコアイサの右奥に見えたのが




こちらのカンムリカイツブリとなります
このカンムリ左側の胴体にかかる肩羽の形を見ると 最初に向こうで見た例のカンムリの幼鳥と同じ肩羽をしていることがわかります またやはりこの位置は新吉がよく過ごしていた旧S-中洲に近い
公園とD-中洲の間の水辺になりますので やはりこの幼鳥が新吉で間違いないものと思われます




その新吉のそばの




左側を

ミコアイサが駆け抜け



右の後ろにも

ミコが出てきます




新吉はそのミコアイサを

見ていますが



ミコアイサはどんどん集まってきています









3羽のミコアイサが見えますが



新吉はC-D 海峡の前を




C-中洲の右の方へと消えてゆきます




結局ミコアイサは

6羽いることがわかりました。




こちらは橋のそばの




キンクロハジロのメスです。
そんなモエレのカンムリたちの様子になります
それでは また

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