鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのカイツブリ2019 9/11 大挙して現れたカイツブリは2ファミリーか・・・?

2019年09月12日 | カイツブリ類
2019/9/11 水曜日 曇りのち雨・・・

一日遅れの投稿となりました。
中の橋の上から 沼を見下ろすと 東側 西側ともに この日は 
カモたちが いつもよりたくさんいました。
気候の変動で 涼しくなったことがカモたちの移動を誘ったのかもしれません

このカモたちの中に カイツブリがたくさんいたのですが
橋の西側と 東側に分かれて 合計 9羽のカイツブリがいたようです。

西側に5羽 東側に4羽 いたのですが
どうも幼鳥の育ち具合が それぞれ違って見えました
西側の方は 全員頭が赤っぽくて マダラがあまり見られません
逆に 東側の方は まだ幼そうな 顔に白黒のマダラが目立つ幼鳥たちです
その中には親鳥も1羽 いました。

西側にも親鳥はいた様ですが この写真の中には登場しません・・・
西側の方は 夏羽から冬羽へとの変換途中の幼鳥たちの様であり
生まれた時が早い時期だったと思われます

この事を考えると おそらく この日モエレに現れたカイツブリは 2系統で
つまり 2ファミリーがいた という結論になりそうです。

そんなことを踏まえてごらんください

まずは橋の西側にカイツブリを発見します
遠いのですが 何羽かいて それぞれ離れて行動していました
その前にこれは

おそらくコガモです

後ろの

マガモとはずいぶん大きさが違うので判ります
橋の東側水門のそばにいました。


橋の西側に

一番遠くの大きいのはカルガモですが
その横と真ん中に カイツブリの姿が見えます


真ん中のが

こちら


そのうちにもう1羽が

現れますが 少し顔の色が赤いです しかしくちばしはしっかり黄色ですね






3羽見えますが これが限界
もっといたのですが(5羽)写真に収まりません・・・。







この西側には コガモが近くにたくさんいて




マガモではありませんね。



さてカイツブリは遠いので 橋の東側を見ると
そこにもカイツブリを発見します


マガモの中に 2羽のカイツブリが見えます



幼鳥ですが 東側の幼鳥とは違って 顔の白黒のマダラが目立ちます
顔も赤くないですね・・・。


ここで登場したのが

親鳥で 嘴が黄色くないですね 黒くて縁のところがグレーですね
顔は赤いです まだ冬羽にはなっていません


この中の

右下にいるのが親鳥ですが
その他の3羽はみな幼鳥です
こちら側のカイツブリは この中に全員いたことになります
もちろん 後から分かったことですが・・・。


親鳥に注目しますと










これは魚を咥えているところでしょうか

目がはっきりしていて 気持ちがいいですね
何時も幼鳥ばかりしか見ていなかったので 新鮮な気持ちになります。



上と下をマガモに挟まれて カイツブリと コガモがいます


カイツブリを撮っていたら

マガモが横切って行きます



こちらの幼鳥です 胴体は白いですね



幼鳥はどちらも顔が赤みがありません
みな似たように 黒いマダラが顔に見えますね
まだ若いのだと思います西側の幼鳥と比べると まるで違うのが分かります


一番左側が

親鳥ですが







幼鳥たちを見守っているように見えますね


再度

4羽のカイツブリの集合写真となります




ここでまた
西側に注目しますと

コガモがいて


そのそばに




カイツブリの幼鳥がいたのですが
今度は随分近づいていますね

顔が赤いので 一見成鳥に見えますが 嘴が黄色いので幼鳥ですね。



コガモを挟んで


こちらの

幼鳥と



新たに現れた幼鳥は違います

顔はどちらも赤いので同じように見えますが
翼と胴体の境目の白い毛の感じと 頭の毛のほつれ具合が違います
それくらいしか見分けのポイントが分かりませんが・・・
 

こちらはまた

違う幼鳥かもしれませんが 最初の幼鳥と同じにも見えます


上のがその前の

幼鳥で 下にいるのが
その後の幼鳥です


もう既にこの辺りで どれがどれだか全く分からなくなってしまいますが








ここでコガモを挟んで



サークルが出来ました



右の方のカイツブリが









羽バタをしていましたが 
この幼鳥が一番顔が赤く無く見えます
冬羽へ変わっているのかもしれませんね
もちろん前出のとは別の幼鳥でしょうか。




次にこの幼鳥に注目します







結構なスピードで泳いでいますが
時折頭を水の中へ入れます
おそらく魚を食べているのでしょう


ここでまた




魚を発見したようです
前かがみになり



水に頭を突っ込んだ後また進んで行きますが
くちばしの先から水がしたたり落ちているのが見えます


そしていよいよ

水に頭を突っ込んだところですが
次がいいところになります



水からあげたそのくちばしの先には







金色に光る 見事な魚が挟まれています
大きいので 水の中では呑み込めなさそうです


これを持って 泳いで行くのですが




この場所へ来たときに

魚を水に降ろして



くちばしを水の中へ

入れながら


やはり

魚を持ち替えて呑み込んでいますね!












ここで見事に呑み込んでしまいました。


もうよく分からないのですが
 


たぶん魚を呑み込んだのは この幼鳥でしょうか
少しお休みになりそうです


こちらの上の幼鳥も




魚を獲ってますし


こちらの幼鳥も






やはり魚を獲ってました


こちらの西側の幼鳥の方が 生まれてから時間が経っている様で
しっかりしているように見えます
5羽いたのですが そのうちの1羽が親鳥だったようです。

東側の方は 3羽の幼鳥と 1羽の親鳥で 4羽のファミリーでしたが
こちらの幼鳥に比べて まだ若いのが分かります

全く違うファミリーだったようですね。

それでは また
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モエレのオオハクチョウ 9/1... | トップ | モエレの鳥たち 9/13 ヒド... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

カイツブリ類」カテゴリの最新記事