2018年 11月
今回は C&D の鉄シリーズの中の
Cornell & Diehl - Orient Express
その前に 前回の Night Train なのですが
これが前回のレビューで あまりはっきりとしない ペリクの効きすぎ気味のタバコ
であると 感想を述べたのですが
これがなんとも・・・少し印象が変わって来ました。
どんどん喫っているうちに あまりはっきりしない味かと思っていたのですが
意外と素朴な味で ペリクの味も気にならなくなると同時に
甘さが強調されて とくに キャベンディシュの 黒砂糖のようなコクのある甘みが
後を引くようです
確かに洗練された味ではないようですが 何処かやすらぎを覚える味で 妙に癖になる味
なんですね・・・。
このタバコ 案外 Pirate Kake と同じように シンプルで 安くて美味いタバコのような
気がします。
16㌉ で買っても行けそうな気がしますね。
飽きないし 次の一服をさそいますね。 そう思いました。
さて前フリはこれ位にして
本題の


この Orient Express
名探偵ポアロの オリエント急行殺人事件 を思い出しますが
話の内容はともかく パリ-イスタンブール を結ぶ急行のようですね
フランスから トルコのイスタンブールへ向かう列車の中で アジアとの境目の
エキゾチックな 香りと不思議な世界をこのタバコを通して感じとる というわけですね。





綺麗なリボンカットで ラタキアも結構入っているようです
説明を見ると 1/2-Odessa と 1/2-Pirate Kake を混ぜ クランブルケーキにする前の
Pirate Kake を使っているようです。
この Odessa は
葉組が Burley, Latakia, Oriental/Turkish, Perique
Pirate Kake の方が
Burley, Latakia, Oriental/Turkish となっているので
違いが ペリクのようですが 実は ラタキアの含有量がまるで違いそうです
なので 葉組だけでは比較できませんね・・・。
さて お味の方は・・・
感想
このタバコの第一印象は
とにかく オリエントのずいぶん効いた 所謂バルカンタイプのタバコであるという事です
しかも そのオリエントが 随分甘い! 素晴らしく甘いタバコであると思うのです。
ラタキアも 効いてます むしろ Pirate Kake よりもスパイシーで あります
バーレィもやはり Pirate Kake よりも刺激的な気がします・・・。
問題は ペリクですが これが良く分かりません・・・
いたっておとなしく スパイスのペッパーを効かせたかんじでしょうか
そんな気もします。
なるほど 素晴らしくオリエントの効いた 甘いタバコである これは美味い
と思ったのですが・・・。
美味いのは最初だけの様です
点火して すぐの 華やかな オリエントの香りと とりわけ甘さが来るので
バルカンというか イスタンブール辺りの オリエントの雰囲気を感じますが
ラタキアが どうも 暴れる感じで 落ち着かないんですね・・・
バーレィも ドライで 骨太のがっしりとした感じはなく どこか つかみどころがないかんじで 落ち着きません・・・
なんか バランスが悪い感じがします
Pirate Kake のように 甘さは控えめながら 飽きのこない シンプルでいながら
またすぐに喫いたくなる感じではなく
オリエントの甘さは際立つものがあるのですが なにか味にメリハリがなく
ラタキアの良いところも バーレィの良いところも すべて曖昧な感じで流れて行きます・・・
これでは 手が伸びませんね
Pirate Kake は素晴らしいのに そうでもないのは その原因のひとつとして
クランブルケーキでは ないということがあるかもしれません
リボンカットは そういった意味で 味の落ち着きがない様です・・・
ウッジーな清涼感はなく 甘さと スパイシーな刺激があるのみのタバコかと思うのですね
やはり バルカンとしては オリエントの清涼感が欲しいところです
このたばこは その辺りが足りない気がします なので手が伸びないのですね
雑味もあるようです
私にとっては リピートはないでしょうね。
美味いと言えば美味いのですが
どこか郷愁をそそるような味が足りないような気がします
それでは また

パイプランキング
今回は C&D の鉄シリーズの中の
Cornell & Diehl - Orient Express
その前に 前回の Night Train なのですが
これが前回のレビューで あまりはっきりとしない ペリクの効きすぎ気味のタバコ
であると 感想を述べたのですが
これがなんとも・・・少し印象が変わって来ました。
どんどん喫っているうちに あまりはっきりしない味かと思っていたのですが
意外と素朴な味で ペリクの味も気にならなくなると同時に
甘さが強調されて とくに キャベンディシュの 黒砂糖のようなコクのある甘みが
後を引くようです
確かに洗練された味ではないようですが 何処かやすらぎを覚える味で 妙に癖になる味
なんですね・・・。
このタバコ 案外 Pirate Kake と同じように シンプルで 安くて美味いタバコのような
気がします。
16㌉ で買っても行けそうな気がしますね。
飽きないし 次の一服をさそいますね。 そう思いました。
さて前フリはこれ位にして
本題の



この Orient Express
名探偵ポアロの オリエント急行殺人事件 を思い出しますが
話の内容はともかく パリ-イスタンブール を結ぶ急行のようですね
フランスから トルコのイスタンブールへ向かう列車の中で アジアとの境目の
エキゾチックな 香りと不思議な世界をこのタバコを通して感じとる というわけですね。





綺麗なリボンカットで ラタキアも結構入っているようです
説明を見ると 1/2-Odessa と 1/2-Pirate Kake を混ぜ クランブルケーキにする前の
Pirate Kake を使っているようです。
この Odessa は
葉組が Burley, Latakia, Oriental/Turkish, Perique
Pirate Kake の方が
Burley, Latakia, Oriental/Turkish となっているので
違いが ペリクのようですが 実は ラタキアの含有量がまるで違いそうです
なので 葉組だけでは比較できませんね・・・。
さて お味の方は・・・
感想
このタバコの第一印象は
とにかく オリエントのずいぶん効いた 所謂バルカンタイプのタバコであるという事です
しかも そのオリエントが 随分甘い! 素晴らしく甘いタバコであると思うのです。
ラタキアも 効いてます むしろ Pirate Kake よりもスパイシーで あります
バーレィもやはり Pirate Kake よりも刺激的な気がします・・・。
問題は ペリクですが これが良く分かりません・・・
いたっておとなしく スパイスのペッパーを効かせたかんじでしょうか
そんな気もします。
なるほど 素晴らしくオリエントの効いた 甘いタバコである これは美味い
と思ったのですが・・・。
美味いのは最初だけの様です
点火して すぐの 華やかな オリエントの香りと とりわけ甘さが来るので
バルカンというか イスタンブール辺りの オリエントの雰囲気を感じますが
ラタキアが どうも 暴れる感じで 落ち着かないんですね・・・
バーレィも ドライで 骨太のがっしりとした感じはなく どこか つかみどころがないかんじで 落ち着きません・・・
なんか バランスが悪い感じがします
Pirate Kake のように 甘さは控えめながら 飽きのこない シンプルでいながら
またすぐに喫いたくなる感じではなく
オリエントの甘さは際立つものがあるのですが なにか味にメリハリがなく
ラタキアの良いところも バーレィの良いところも すべて曖昧な感じで流れて行きます・・・
これでは 手が伸びませんね
Pirate Kake は素晴らしいのに そうでもないのは その原因のひとつとして
クランブルケーキでは ないということがあるかもしれません
リボンカットは そういった意味で 味の落ち着きがない様です・・・
ウッジーな清涼感はなく 甘さと スパイシーな刺激があるのみのタバコかと思うのですね
やはり バルカンとしては オリエントの清涼感が欲しいところです
このたばこは その辺りが足りない気がします なので手が伸びないのですね
雑味もあるようです
私にとっては リピートはないでしょうね。
美味いと言えば美味いのですが
どこか郷愁をそそるような味が足りないような気がします
それでは また

パイプランキング
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