
2024/7/23
さしたる写真はないのですが この日のカンムリの様子になります
ハハユキトウサンウメ 何のことやらわからん暗号のような言葉ですが実はこれ Dファミリーの
子分けというか家族状態を示しています どちらの親にどちらがよりそっているのか分からなくなってしまいますので考えた言葉になります
もう雛とは呼べそうもなくなったカンムリの幼鳥たちですがまだ親と一緒に暮らしています
餌を獲ったり飛ぶことが出来るようになるまではまだ独り立ちできません
最低でも生後70日はその状態は続きます
子分けというか親が分担して子供を育てるシステムはカンムリ独特のやり方になります
ただその子分けの質はペアによって違いがあるようです
厳密に分ける場合Aとそれほど厳密ではない場合ーBがあるようです
一番最初に雛が生まれたDペアの場合は後者の方(B)になるかと思われます
Fペアの場合はA Cペアの場合もA Gペアの場合はA Aペアの場合はⒷと考えられます
Ⓑとはかなり区別が緩い状態になっていて子分けそのものが存在するのかはっきりしないところがあります
しかしどちらの場合も ファミリーは夜には集合し一緒の場所で寝るのだと思われますし
今ここにいるファミリー全員がそうなっているように見えます
しかし思い出すのは2017年のファミリーのことになります
あのファミリーはもっと子分けが徹底していて 小分け以降は一緒に寝ているのを見たことがありませんでした こちらの観察が未熟だったこともあるのですが 徹底して雛を分けていたようです
というかそう見えただけなのかもしれませんね…実の親子ですから…(-.-)
この日はそんなそれぞれの様子をピックアップしてみました
中の橋の東側 公園側の曲がり角付近にはDファミリーが以前より陣取っています
この場所は豊富な水量があって餌も豊富です なのでDペアは雛が生まれて間もなくここへやって来ました もう幼鳥はすっかり大きくなって白さも目立ち 親鳥と大きさもほとんど変わりません
土手を歩いてゆきますとその曲がり角付近の向こう岸近くの水辺に


カンムリの親子を発見します
どちらの親子なのかは遠くてなかなか区別がつきません…
こちらの写真は同じように親子が写っているのですが

実は別の親子のペアであることは水の反射の違いから場所が違うことがわかり
その結果ペアも異なることが判ります
この様に親子のペアは

2組がいて
前の写真とこの写真が

左側のペアの写真になります
幼鳥の頬を見ると 目の下の長いラインの先におおきな●が繋がっているのがわかり
この幼鳥は雪であることがわかります
親鳥はまだはっきりしません…
それに反して右側のペアを見ると



幼鳥の顔の左ほほは遠くてはっきりしませんが 右の頬を見ると 目の下のラインとその横に離れて
大きく●があるのがわかります また頬の左側奥は大きく全体に黒い痣状になっていて
大きな太く黒いリングがあるように見えます
なのでこの幼鳥は梅であることがわかります
そしてその隣にいる親鳥が首の変色度合いも胴体の濃さからも(薄い) オスのD作であると思われます
こちらのペアは

母さんと雪(ハハユキ)
そしてこちらが

父さんと梅(トウサンウメ)
になりますことから
ハハユキトウサンウメ というのが覚えやすいかと思いました
以前の橋に近づいてきたこのペアたちの写真を見ても その組み合わせでしたので
この関係がうかがえます
その奥まで足を延ばし Cファミリーを探しに行きますと
D-水門の少し手前の水辺の中に小さく

カンムリの幼鳥を1羽発見できました



この左右の横顔をを見ると 星座のように節が繋がったFファミリーの三重であることがわかります
しかしその周りに誰も見えません お母さんお志摩が帰ってくるのを待っているのだと思われます
このファミリーの他のグループはもっと奥にいるのかもしれませんが
この場はここまでとして引き返してゆくことにしました
土手を歩いてゆきますと
遠くから橋の下の水辺が見えるのですが

中洲の左側にポツンと幼鳥の姿を発見します
かなり遠いのですが
この幼鳥の顔には


Aファミリー新吉の証拠を示す
あみだくじ状に折れ曲がったラインを見ることが出来ます
新吉は遠くからでもわかりやすいです
しかし親鳥は近くに見えませんでした…。
この日はそのまま橋の西側に向かって歩いてゆきます
するとA-水門の少し手前のところから A-B 海峡の間から中洲の向こう側の水域が見えてきます
その間から見えたのが

5羽のカンムリファミリーになります
全員お休み状態ですが この場所は
この様になっており

右側に見えるのが A-中洲の一番東側の端の部分になり白い花が咲いてます
そしてその左側の部分に5羽のカンムリファミリーが見えます
丁度Fペアの巣があったあたりの前あたりになるのかと思われますが
普段は別々に行動していても どこかで全員が集合する時間があるのだと思われます
このファミリー雛分けして以来 個別にしか見たことがありませんでしたが
こうして一緒に寝ているところを見るとやはり切ってもkれないファミリーの絆を感じさせますね
5羽の右端には

竜次と秋がいて

その少し離れて左側には

はるみと夏と冬を確認できます
こういった形で子分けが実行されてゆくのだと感じ入りました
こちら岸の灌木には

ノビタキの幼鳥が見えました
そんなモエレの様子となります
それでは また
さしたる写真はないのですが この日のカンムリの様子になります
ハハユキトウサンウメ 何のことやらわからん暗号のような言葉ですが実はこれ Dファミリーの
子分けというか家族状態を示しています どちらの親にどちらがよりそっているのか分からなくなってしまいますので考えた言葉になります
もう雛とは呼べそうもなくなったカンムリの幼鳥たちですがまだ親と一緒に暮らしています
餌を獲ったり飛ぶことが出来るようになるまではまだ独り立ちできません
最低でも生後70日はその状態は続きます
子分けというか親が分担して子供を育てるシステムはカンムリ独特のやり方になります
ただその子分けの質はペアによって違いがあるようです
厳密に分ける場合Aとそれほど厳密ではない場合ーBがあるようです
一番最初に雛が生まれたDペアの場合は後者の方(B)になるかと思われます
Fペアの場合はA Cペアの場合もA Gペアの場合はA Aペアの場合はⒷと考えられます
Ⓑとはかなり区別が緩い状態になっていて子分けそのものが存在するのかはっきりしないところがあります
しかしどちらの場合も ファミリーは夜には集合し一緒の場所で寝るのだと思われますし
今ここにいるファミリー全員がそうなっているように見えます
しかし思い出すのは2017年のファミリーのことになります
あのファミリーはもっと子分けが徹底していて 小分け以降は一緒に寝ているのを見たことがありませんでした こちらの観察が未熟だったこともあるのですが 徹底して雛を分けていたようです
というかそう見えただけなのかもしれませんね…実の親子ですから…(-.-)
この日はそんなそれぞれの様子をピックアップしてみました
中の橋の東側 公園側の曲がり角付近にはDファミリーが以前より陣取っています
この場所は豊富な水量があって餌も豊富です なのでDペアは雛が生まれて間もなくここへやって来ました もう幼鳥はすっかり大きくなって白さも目立ち 親鳥と大きさもほとんど変わりません
土手を歩いてゆきますとその曲がり角付近の向こう岸近くの水辺に


カンムリの親子を発見します
どちらの親子なのかは遠くてなかなか区別がつきません…
こちらの写真は同じように親子が写っているのですが

実は別の親子のペアであることは水の反射の違いから場所が違うことがわかり
その結果ペアも異なることが判ります
この様に親子のペアは

2組がいて
前の写真とこの写真が

左側のペアの写真になります
幼鳥の頬を見ると 目の下の長いラインの先におおきな●が繋がっているのがわかり
この幼鳥は雪であることがわかります
親鳥はまだはっきりしません…
それに反して右側のペアを見ると



幼鳥の顔の左ほほは遠くてはっきりしませんが 右の頬を見ると 目の下のラインとその横に離れて
大きく●があるのがわかります また頬の左側奥は大きく全体に黒い痣状になっていて
大きな太く黒いリングがあるように見えます
なのでこの幼鳥は梅であることがわかります
そしてその隣にいる親鳥が首の変色度合いも胴体の濃さからも(薄い) オスのD作であると思われます
こちらのペアは

母さんと雪(ハハユキ)
そしてこちらが

父さんと梅(トウサンウメ)
になりますことから
ハハユキトウサンウメ というのが覚えやすいかと思いました
以前の橋に近づいてきたこのペアたちの写真を見ても その組み合わせでしたので
この関係がうかがえます
その奥まで足を延ばし Cファミリーを探しに行きますと
D-水門の少し手前の水辺の中に小さく

カンムリの幼鳥を1羽発見できました



この左右の横顔をを見ると 星座のように節が繋がったFファミリーの三重であることがわかります
しかしその周りに誰も見えません お母さんお志摩が帰ってくるのを待っているのだと思われます
このファミリーの他のグループはもっと奥にいるのかもしれませんが
この場はここまでとして引き返してゆくことにしました
土手を歩いてゆきますと
遠くから橋の下の水辺が見えるのですが

中洲の左側にポツンと幼鳥の姿を発見します
かなり遠いのですが
この幼鳥の顔には


Aファミリー新吉の証拠を示す
あみだくじ状に折れ曲がったラインを見ることが出来ます
新吉は遠くからでもわかりやすいです
しかし親鳥は近くに見えませんでした…。
この日はそのまま橋の西側に向かって歩いてゆきます
するとA-水門の少し手前のところから A-B 海峡の間から中洲の向こう側の水域が見えてきます
その間から見えたのが

5羽のカンムリファミリーになります
全員お休み状態ですが この場所は
この様になっており

右側に見えるのが A-中洲の一番東側の端の部分になり白い花が咲いてます
そしてその左側の部分に5羽のカンムリファミリーが見えます
丁度Fペアの巣があったあたりの前あたりになるのかと思われますが
普段は別々に行動していても どこかで全員が集合する時間があるのだと思われます
このファミリー雛分けして以来 個別にしか見たことがありませんでしたが
こうして一緒に寝ているところを見るとやはり切ってもkれないファミリーの絆を感じさせますね
5羽の右端には

竜次と秋がいて

その少し離れて左側には

はるみと夏と冬を確認できます
こういった形で子分けが実行されてゆくのだと感じ入りました
こちら岸の灌木には

ノビタキの幼鳥が見えました
そんなモエレの様子となります
それでは また
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