先日、成沢未来さんの事を書いたが、二度目ともなると、さんからクンに変わってしまう所が私のいい所だ???
でも、未来くんは我が子と一緒の年でお母さんのような関係かもしれない。
そんな未来くんから、ブログを見て、お手紙をいただいた。
短歌をするだけあって、それは見事な言葉使いをする。おばさんは完全に負けた!
しかし、ご両親の育て方だろうか、目上の人に対する礼儀もわきまえ、読んでいてとても気持ちのいい文章だった。一緒にいただいた17歳の時に出版した「一等賞の旗」では成沢一家がたどって来たつらい日々、お母様の無償の愛、お父様のやさしさとたくましさ、11歳年下の双子の弟達の誕生の喜びが綴られ、感動者の私は、「また、いい本に出合ってしまった」と言う想いでいっぱいだ。
手紙の最初に書かれていた言葉を、またここで書かせていただく
『自己犠牲とは、まるで落ち葉のようでもあります。自身が腐敗しその体に残るわずかな栄養分を、母体にあった木に与える為に生まれてきたのです。夏の間は懸命に茂り、秋にはこの世の別れを告げるため炎と化しそして散るのも、そこにはちいさな風が起こり、その風がレクイエムとなって犠牲になった落ち葉を哀れんでいるのでしょうか。
私もこの落ち葉のように朽ちてなお、『犠牲愛』のために生まれ変わることができたら、そうできたら今度は大樹にとなって、生きる全てのものの為に木陰を作ろう』・・・・この言葉は未来くん自身の体が何度も刻まれ、命をつないでくれた家族の愛を身に沁みて感じている。そして平和学を学ばれているから書ける言葉だと思いますよ。
あらためて『ハンディは痛みや苦しみは伴うけれど、それ以上に与えてくれる心の大きさは計り知れない』素敵なものだと思います。
ありがとう。久しぶりにあたたかい感動をいただきました。
信濃毎日さんから来年の新年会の招待状をいただきました。
その時に逢えるかな?
おたいせつに
でも、未来くんは我が子と一緒の年でお母さんのような関係かもしれない。
そんな未来くんから、ブログを見て、お手紙をいただいた。
短歌をするだけあって、それは見事な言葉使いをする。おばさんは完全に負けた!
しかし、ご両親の育て方だろうか、目上の人に対する礼儀もわきまえ、読んでいてとても気持ちのいい文章だった。一緒にいただいた17歳の時に出版した「一等賞の旗」では成沢一家がたどって来たつらい日々、お母様の無償の愛、お父様のやさしさとたくましさ、11歳年下の双子の弟達の誕生の喜びが綴られ、感動者の私は、「また、いい本に出合ってしまった」と言う想いでいっぱいだ。
手紙の最初に書かれていた言葉を、またここで書かせていただく
『自己犠牲とは、まるで落ち葉のようでもあります。自身が腐敗しその体に残るわずかな栄養分を、母体にあった木に与える為に生まれてきたのです。夏の間は懸命に茂り、秋にはこの世の別れを告げるため炎と化しそして散るのも、そこにはちいさな風が起こり、その風がレクイエムとなって犠牲になった落ち葉を哀れんでいるのでしょうか。
私もこの落ち葉のように朽ちてなお、『犠牲愛』のために生まれ変わることができたら、そうできたら今度は大樹にとなって、生きる全てのものの為に木陰を作ろう』・・・・この言葉は未来くん自身の体が何度も刻まれ、命をつないでくれた家族の愛を身に沁みて感じている。そして平和学を学ばれているから書ける言葉だと思いますよ。
あらためて『ハンディは痛みや苦しみは伴うけれど、それ以上に与えてくれる心の大きさは計り知れない』素敵なものだと思います。
ありがとう。久しぶりにあたたかい感動をいただきました。
信濃毎日さんから来年の新年会の招待状をいただきました。
その時に逢えるかな?
おたいせつに