相変わらずAIの考える事は分からん。毎度お馴染みCOVID-19感染予測であるが、4月に陽性者数は急増するとの見立てである。新年度も始まるし人の移動も活発になるからしょうがないよね、と思ったのだが、緊急事態解除ホヤホヤの1都3県は減少傾向となるらしい。爆増するのが大阪・京都・兵庫で、特に大阪は4月18日までに入院・療養患者数が15000人を突破する予想となっており、現状の体制では確実に崩壊する。隣の和歌山県の予想患者数が23人と云う時点で色々おかしいとは思うが、警戒するに越した事はあるまい。しかし何故大阪だけなのか。新規感染者数が東京の4倍にもなる要素とは、一体何なのか。アホの数では説明が付かないし、そもそもアホ比率一定の法則に基づけば、東京だって同様の傾向になる筈である。極端な予想はこれまで当たっていないので、今回もそうあって欲しいと願うのだが、大阪特有の何を織り込んだらそう云う結果になったのかは知りたいのである。