goo

スマートフォン用にパフォーマンスを綿密に調べてみた。

コワリス壊をスマートフォンに移植するために、
パフォーマンス関係をもっと詳しく調べてみました。

スマートフォンで最速になる書き方では次のようになりました。

ブロック5000個の維持コスト
(プリレンダリングを使用)
PhenomIIx6 1090T(3.2GHz) 60Fps
N-06C(MSM8255 1GHz)   55Fps

(copyPixels()を使用)
PhenomIIx6 1090T(3.2GHz) 61Fps
N-06C(MSM8255 1GHz)   55Fps


ブロック5000個ランダム移動
(プリレンダリングを使用)
PhenomIIx6 1090T(3.2GHz) 38Fps
N-06C(MSM8255 1GHz)   14Fps

ブロック5000個→Bitmapランダム描写
(copyPixels()を使用)
PhenomIIx6 1090T(3.2GHz) 45Fps
N-06C(MSM8255 1GHz)   12Fps

面白いことに、最速同士だとプリレンダリングを使用したランダム移動が速いです。
PCとスマフォの最適な描写方法が明確に違うのが面白いです。
CPUの種類によって、ここまで特性違うんですね・・・。

ただ、実際にコワリス壊を動かしてみると・・・。
PhenomIIx6 1090T(3.2GHz) 60Fps
PhenomIIx6 1090T(0.8GHz) 60Fps
N-06C(MSM8255 1GHz)   20Fps

となってしまいます。
描写速度的には1/4程度なので、PhenomIIx6 1090Tの0.8GHz時と同じ挙動、
60Fpsくらい出て欲しいところですが、なぜか20Fps止まりのようです。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする