畑用の草木灰を作る

玉ネギのためにどうしても草木灰がほしくて一昨年、昨年の庭木選定時の枝葉を

使用しドラム缶で燃やしてほぼ一日がかりで出来上がり。

裏の松林の中に積み上げて置いた剪定枝の量はほぼ軽四トラックにいっぱい・・・

なれど、出来上がった灰の量はドラム缶（200リットル）の5分のⅠ・・・やはり案の定

これでは量的に不足故にまた機会をとらえて作るしかありません。

寒くなっているのでどうしても始めるのが10時ごろ・・・早いうちは湿っており火が周りづらく

日が昇ってある程度乾燥しないとうまくできません。

と、いううことで途中足りなくなりそうなので米殻を足しながら夜になってしまいました。

でもおかげで完全なる文字通り灰色の灰がドラム缶の底に溜まっていました。

これで何とか玉ネギの畝に散布することができます。


耕作当初は全くピンポン玉大であった玉ネギも３～４年ほど前から何とか人様の半分くらいまでに

なったと喜んでいたが、都度腐りが随分と増えたのでなんで？　　と夏にプラスチックコンテナに薄く

広げては再乾燥してみたけど次から次とへと伝播していき・・・・往生してましたが・・・。

愚考したところ、人様から伝授頂き鶏糞を大量に散布してたのでは？　　との疑問から今年は少なめに・・

と切り替え元に戻してみます。

また、ずっと消石灰を使用してたが同時期くらいから石灰窒素に変えてきたことも？　　とある？

と同じく今年は使用量を４分のⅠくらいにまで・・・・あとは過人の先輩諸氏が使用されたように

草木灰をやってみようと思いつき今回その準備です。

家庭菜園の自家消費故にこういったことを実験できるのでしょうが、これがご専門となったら当然

冒険なんかはできませんでしょうね。

まぁ、これで上手く行ったら我の鎮座ましましてる顔の真ん中の低いでっぱいも少しは盛り上がって

くれるでしょうか？

来春後にはまたくしゃんと物言えぬダルマになっているでしょうか？

自己満足か、自己責任か・・・・神のみぞ知る分野へのおそれ多い挑戦です・・・・なんでも大げさすぎますね。

故にいつも神から見放されている我です。