一昨年にもうこれで田造りを止めると宣言していた兄が、急遽今春に行うといい始めて
(実際は兄の息子がやるということを宣言していた)またまたわれ家族が振り回されて
今回の事態になった。
宣言した兄の息子が4月に勤務移動になり今後半年間の田の管理が難しい様相で、またまた
我が行うしかない状態が発生・・・・なんという困難なことであろうか?
やむを得ずに春から準備して土曜日に兄夫婦・彼の息子家族・我が夫婦・割れん三男坊と
揃ったもののどれももこれも半人前ばっかりで総力にもならず・・・もうきっと来年からは
無理であろうと感じるありさまである。
しかし始めた以上はなんとか終了まで努力するしかであろうと、昨日一昨日と注水口
(水口・・みなくち・という)の注入漏れを納めるのに川の中で格闘して何とかかんとか
板子1枚で注入が操作できるように終了
(ホームセンターで1枚1500円の集成材と流入口から20メートルくらいの波板トタン
980円での流入管理)
でも本当に木材の高くなったことこの集成材は厚み21*400*1000㎜の物である・・・
無垢材では売っておらず、今まで木材なんてものをこういう形では購入したことが無く、本当に
高価なのでびっくりです・・・・・現在の日本の木材現場では(杉が主だが)使用可能な
立ち木一本が2500円だそうである。
なんという嘆かわしいことなんであろうか?
なぜこうなってしまっているのか? 疑問符がいっぱい付いてくる・・・国が亡ぶよ!
農・魚・林業はその国の生存できる基本でないのか? これが無視されて幾世代にも
わたって反映した国・民族は世界史
にも決して存在しないだろう・・・・要するに国家、種族としての存続はあり得ないことである。
それが現況の日本の有り様でなかろうか? まぁ多分自分が生きてる期間にはないであろうが・・・・
明治300年頃には日本という国は地球上には存在してないかもしれませんね・・・
いや明治200年以後頃かもしれませんけどね。 その時には我は天国か地獄かは知らねども
きっと涙を流して日本列島の有った箇所を見上げるか?見下ろしてい?ることであろう。
と単なる田植えでの愚痴話がなんでこうなるの? 我は分裂気味になってきているのかも?
先がないのか? と明治160年までもつかいな? ・・・・です。