人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

プー 逝く

2008-08-02 | 愛犬メルとプー
 この暑さにプーはとうとう負けてしまった。
 朝、両足が萎えて立てない状態に。
 そのうち両手も動かなくなり、腹ばいのまま自分でもビックリしたのだろうか、慌てふためいて「ワンワン!」今までにない声で吠える。
 
 そのうち疲れたのか、ぐったりしたまま。
 こちらが世話をするため手を出そうとすると噛み付く。
 洗面器に冷たい水を張り飲ませようとすると、洗面器に噛み付き深い歯型が出来た。とても医者に連れて行ける状態ではない。
 結局涼しい廊下でそのまま腹ばいになり、眠っているうちに午後2時頃息をしなくなった。

 思い出はたくさん。
 男の子のように元気でお転婆で、決して美人ではなかったが、人懐っこいところが誰からも愛されて。だけど臆病でカミナリが嫌い、自分より大きいワンチャンも怖い。どことなくこっけいなところがある、わかりやすいワンコでした。
 思えば一週間前の「朝のごあいさつ」はメルに挨拶していたのかな~。

 プー 17才の夏でした。


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5 コメント

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Unknown (yuki)
2008-08-02 20:09:20
プーちゃんのご冥福をお祈りします
自分の体調よりメルちゃんとプーちゃんを心配なさってましたよね
この暑さは人間にもこたえるので
プーちゃんにとては辛かったでしょうね
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ご冥福祈ります (ぴあのん)
2008-08-02 21:44:38
残念でしたね。
家族同様に暮らし、言葉はないのに
意思の疎通も有り、こちらの事は全部わかってくれているんですよね。
ほんとうに側から離れていくのは辛いです。

曲・・出来ています。
落ち着かれたら聴いて下さいね。
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プーちゃん、悲しいです (ココロン)
2008-08-03 10:40:46
ぷーちゃんもメルちゃんの所へ行ってしまったのですね。
最後に噛もうとするのは、弱ったところを見せない動物の本能なのでしょう。
ぷーちゃんの思い出の場所は見るのも辛いと思います。
remonさんのベットで甘えるような目をしたプーちゃんの姿、忘れられません。
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ご冥福を (わんちゃん)
2008-08-03 11:49:23
辛いです。
17歳。がんばりましたね。
辛いですね
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皆さまへレスコメです (remon)
2008-08-03 13:55:54
皆さまにご心配かけました。
犬を飼っている方には悲しい思いをさせてしまいましたね。でも長生きしてくれた事に感謝しています。
 犬を飼いたいとねだっていた子供たちはとっくに自立して離れていってしまい、私達が倍もお付き合いできたのですから。

yukiさん
 ありがとう。
 暑くなるのが早かっただけに堪えましたね。
 覚悟はしていましたが。

ぴあのんさん
 曲をありがとう。 
 聞かせていただきました。
 あの小径はプーたちと何度も行った所です。
 紅葉した頃にまた行きたいと思っています。

ココロンさん
 噛むのは反射的で、本能としての最後の力だったのでしょう。
 主人が深く噛まれました。
 怪我は大丈夫でした。
 プー最後の自分に対するあいさつだったと言っています。
 
わんちゃん
 17歳、動きが敏捷で自己主張もすっきりはっきり。
 ホント分かりやすい子で、夫とは抜群の相性でした。
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