鈍足メタボランナーの日記

島根在住のアラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
鳥取マラソン(フル)にエントリー中

2017ピクニックラン桜江出走記 その1

2017-07-19 20:38:02 | スポーツ
今年もやってきた、2017ピクニックラン桜江。
去年の3時間10分越えの記録を塗り替えるべく、そこそこ練習はしてきた。

スタート会場の「水の国」。
職場のランナーも来ていて「暑いねえ」の挨拶。
受け入つけ会場についたのが、六時半で周辺の道路の温度計は23度。
ところがスタート時間が近づき、日も照りだして気温がぐんぐん上がってきたのが体感できた。


9:30スタート。
バナナの仮想ランナー・・・・・・すんごいなあ。


国道261号線に出ると直射日光にさらされる。
このときまだ、梅雨明けはしていないが太陽光の強さはもう「夏」


走って5分も経たないうちに汗が吹き出てくる。このまま江の川に飛び込んだらさぞかし気持ちいいだろう。


1キロ前後で、集団がばらけてくる。去年と違って最後尾ではないし、去年ほど苦しくもない。
アップなんかはしないので、最初の1キロがオレにとってはアップになる。


国道から川越大橋を渡って対岸の市道に向かう。この橋への上りが結構堪える。
似たようなメタボランナーを追い抜く。彼はかなり荒い息で走っている。去年のオレみたい。


去年は出てみて思ったが、川越大橋を越えてから川戸地区に出るまでが一番きつく感じた。
それは今年も同じで、どうやら理由は似たような景色で単調なのが、原因のようだ。


対岸へ移ると多少木陰のがあり日差しを遮ってくれて助かる。
沿道には数は少ないが民家もあり、家族総出で応援してくれるのがウレシイ。
応援のしかたもなんだか仄々しててよかった。


来年には無くなる三江線。
鉄道施設はどうなるのか??
一部譲渡なら有償で、全部譲渡なら無償などとJRもケチなこと言わないで、無償で提供すれば良い。


こんなところにムサシアブミがあった。


ヤブカンゾウかな。走りながら連写しているのではっきり観察はできない。


川沿いを下るので、大きな意味では下り勾配だけど、ときおりアップダウンが出てくるのも苦手な理由かなあ。
去年はこのあたりからすでに腹痛で歩き始めていた。


ようやく川戸地区に掛かる橋が見えてきた。
でもここから2キロくらいあるので微妙に遠い。


川戸地区手前から走ったきたコースを眺める。やれやれ単調なコースともお別れか。


川戸地区へ入ったところで、ちょうど半分。開けたところに出ると結構風が吹いていてエイドで水かぶりをさせてもらい、気持ち良かった。
でも呼吸は問題ないが、暑さで足が動かない。ここでキロ7分を変更してウルトラマラソン用(LSD)モードに切り替える。これだったら、暑い中でも距離ならソコソコ走れる自信はあった。


川戸地区内は日差しを遮るものがないので、暑い。
でもウルトラペースに切り替えたので、足は十分動いてくれる。お腹の調子も良いのでエイドでスイカを食いまくる。そんだけ食べても気持ち悪くならない無敵の胃袋。
でもコップ3杯のポカリとスイカ5切れ食っているのを主治医が見たら「糖分取りすぎ」と叱られるだろうが、今日のレースぐらいはいいでしょ。

・・・・つづく