ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

初ストーブ

2012年10月22日 09時02分23秒 | 田舎暮らし
このところ冷え込みが厳しくなってきたので、やっと初ストーブ。
近所の人はとっくにコタツやストーブを出しているらしい。
きっと都会の人ほど寒さに我慢強いのではないだろうか?
都会の家は田舎の家よりも暖かいということはあるかもしれないけど・・・
ここに来る前は都会の団地住まい。
周りの人の暖房で暖房をしなくても結構しのげた。
それで暖房代はあまりかからなかった。
でもここに来て最初の冬マイナス5度を体験して震え上がった。
それにも増してすさまじいのは古民家の隙間風。
古民家を見て「わあいいなぁ!」なんていってる人に、古民家の冬を味わわせてやりたい・・・なんて思った、
でもマイナス5度なんてまだ甘い。
去年の冬はマイナス10度を体験した。

と言うわけで今では我が家にもストーブがごろごろある。
灯油代がいっぱいかかる。
でもまだそれでも都会暮らしの影響か寒さをがまんする習慣があり暖房代はきっと周りの人よりもずっと少ないだろう。
絶対田舎の人の方が寒さに弱い!
もしかしたら一番寒さに弱いのは北海道の人かもしれない。
昔冬の北海道に仕事で行ったとき、気温がマイナス15度!
土地の人は慣れっこで「マイナス」をつけないで「15度」と普通に話す。
そんな会話を聞いてるとみんな寒さに強いのだなぁ・・・と思えてくるけど、
大して寒くもない日にもストーブがんがんつけっぱなし。
家から半そでで出てきた人を見てびっくりした。
もっと厚着をして温度を下げて暖房費を節約したいいのに!と思った。
北海道の人が冬に我が家にきたらきっと「寒い!」と震え上がるだろう。

ともあれ初ストーブ。
来月には達磨ストーブも焚く。
冬はもうそこまで来ている。
コメント (2)
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