ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

如来寺

2012年10月28日 18時59分28秒 | 田舎暮らし


今住んでる所は兵庫県たつの市。
元は新宮町だったけど合併して「たつの市」になった。
旧龍野市は小京都と言われる古い町並みが魅力的な街。
ここ如来寺の一角と龍野城は観光客が必ず立ち寄る観光スポット。



如来寺の前に薄口醤油資料館がある。
龍野の産業と言うと薄口醤油と素麺「揖保の糸」。
この如来寺の斜め前にレンガ作りの薄口醤油資料館がある。
ここは薄口醤油の大手、東丸醤油の資料館。
ここを案内するときは「まかせなさい!」とばかり、みんなの入場料を払うことにしている。
と言うのも入場料がなんと10円!
10円でいい格好できるのが嬉しい!!
なんともせこい男だ、とわれながら思う。
なんてことはどうでもいいのだけど、
ここは観光スポット。



東丸醤油の旧工場の先に川に沿って如来寺が見える景観はよく絵になる龍野の風景。



如来寺はとっても由緒のある寺で、再建されたのが1650年・・・だとか。
それでとっても風格がある。



瓦がちょっとユニークだったので写真に撮った。



それから、ススキ、何てこともないススキ。
でも班入りススキ!
なんかとっても由緒のあるススキのように思えてくる。



ところでなんでこんなに如来寺の話を書くかと言うと、
実は11月16(金)~18日(日)に龍野でオータムファスティバルが開かれる、
そこで我が家も17日(土)と18日(日)にここ如来寺の門の前で野菜を出店するから・・・なのです!
(左側のスペースだよ!)
ぜひ龍野見物のついでによってくださいね。
如来寺ではコンサートなどのイベントも行われています。
ぜひ見物ついでによってくださいね!!!





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西播磨オータムフェスタ

2012年10月28日 02時15分20秒 | 田舎暮らし


今、あちこちで毎週イベントが行われている。
昨日は直ぐ近くの科学技術公園都市~テクノポリスで西播磨オータムフェスタがあったのでちょっとだけ顔を出した。



わずか1日のために仮設の能舞台が作られていた。
仮設とはいえ立派なもの。
県は金があるのかな?
それならもっと他のところに使ってほしいな・・・
やっかみ半分思った。



ここでなんか買って昼を食べようと思ってきたのだけど、
来場者はそんなに多くはなかったけど、
それでも完売!が結構あったし、ご当地グルメの人気のコーナーでは行列が出来ていた。
並ぶのは嫌いなのでそんなもの横目でちらりと見て素通り。
かといって誰も並んでいないところは、
きっと不味いだろうな・・・うん、うん、不味いに決まっている!!
と、勝手に決めつけこれまた横目でちらりと素通り。
というわけでいつまでも決まらない。
いつものことながら優柔不断にわれながらあきれる。
というわけであちこちさまよった後、結局というかやっぱりというか・・・
いかにも売れ残りと言う感じの寿司を買って食べた。
寿司といっても巻きと稲荷。
ひとりでいかにも不味そうに・・・



ここは「めだか村の会」のコーナー。
実はこの会にはちょっと首を突っ込んでいる。
隣の町、佐用町上月~山中鹿之助で有名な織田と毛利の激戦地・上月城があったところ~に目高集落という超限界集落がある。
平均年齢は80を越え、明治時代には150人いた人口も今では土地の人は2人(他によそから来た人が2人)になってしまった。
この集落に来るときっと誰でもとっても懐かしいいかにも日本の田舎!に来た気分になるだろう。
そしてこんな美しい村が廃村になっていいのだろうか?と思うだろう。
というわけで「めだか村の会」はこの目高集落の活性化を通して西播磨のあるいは日本の田舎の活性化に取り組もうとしているグループなのだ。
というわけでこのぐうたらな百姓もちょっとだけ絡んでいる。
でもまったく実行力のないこのいいかげんなぐうたら百姓のこと、いい加減な提案ばかりしている。
でもまあ・・・100の提案のうちひとつだけでも実現したらいいかなぁ・・・なんて思っている。
そしてこの目高村の新生が成功したら今住んでるところの活性化に取り組みたいなぁ・・・と思っている。
最後に目高村の写真・・・
そうそう来週この目高集落で「人生の楽園」の取材があるらしい。
もしかしたら、テレビの画面の隅っこで、いかにも場違いな、さえない男がいたらきっとそれはこのぐうたら百姓です!!



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