ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

寿命

2018年03月19日 18時14分34秒 | 雑感
自分たちが生まれてたときの平均寿命は・・・

昭和      男  女
ーーーーーーーーーーーーーー 
22     50  56
23~27  60  63
30     64  68
35     65  70
40     68  73
45     69  76
50     71  77
55     73  79
60     75  80
ーーーーーーーーーーーーーー
これを見たらどう思う?
ほとんどに人は生まれたときの平均寿命よりもずっと長生きしているよね。

22年生まれの人は寿命は50歳と56歳。
もう18年もあるいは12年も長生きしている。
今おまけの人生を楽しんでいるのだよ。
23~27年生まれの人は8年くらいも長生きしているんだよ。
そう、今の寿命はおまけ。
今まで生きてこられたことに感謝しないといけない。
それなのにどうして抗がん剤などで苦しい思いまでして生にしがみつく?
どうして今まで余分に生きてこられてきたことに感謝しない?

寿命。
そう、すべて寿命。
そう、すべて寿命だと、どうして割りきれない?
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フキ

2018年03月19日 17時17分18秒 | 田舎暮らし
今日は一日雨模様。
所在なげに過ごした。
こんな時こそ晴耕雨読、こたつで本を読んだらいいのに、
昼間はなんか気持ちがそわそわ、畑に出ないと落ち着かない。
そして読書はもっぱら夜。
夜中にこっそり起きて明かりをつけて布団の中で本を読む。
疲れたら明かりを消してうつらうつら。
そしてまた置きだしては本を読む。
こんな読み方が一番落ち着く。

というわけで雨の昼間は、一見それらしく動いてはいるものの、
はて?いったい何をしてたのだろう?

ところで書きたかったのはそんなことでなくフキの話。
去年の秋フキを増やそうと15本ほど鶏小屋のそばに移植した。
ところが最初は何回かやった水まきもそのうち面倒になり、そのうち忘れて、
気が付いたらすっかり枯れてしまっていた。
あ~ぁ、しゃ~ないな。

ところが春になってふと気づくとフキノトウが2本出ていた。
生きてたんだ!
さらに数日経つとあちこちからフキが芽生えてきた。
15本ほど植えたうち、生えてこなかったのは3本だけ。
あとはみんな生えている!
やっぱり山菜はたくましいね。
普通の野菜だったらこんなわけにはいかない。

野菜作りの現役を引退した今、
もっぱら手抜きでできる山菜を密かに増やそうと思っている。
ウド、タラ、ミョウガ、ツワブキ、そしてフキ。
ツクシも来た頃はいっぱい生えてたけど、袴をとるのが面倒だし畑が肥えるにつれて激減した。
蕨は少しは生えているけど、増やすのはもうちょっと先にしよう。
それからワサビ。
これは見るだけ。
洪水ですっかり流されて一時絶滅したけど、
他所からもらってきて増やした。
しかしワサビの根を太らせるのは難しいね。
自家製の天然ワサビで刺身を食べて純米酒を飲みたいのだけど・・・
これは無理かなぁ~

ともあれこの農園を山菜園に変えようと密かに思っている。
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