ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

薪ストーブ

2019年12月17日 17時54分13秒 | 田舎暮らし

 古民家は 夏は天国 冬地獄

夏は寄せては返すヒグラシの鳴き声を聞きながら縁側でうとうと昼寝。
冬は暴力的な隙間風にただただひたすら耐える。
夏はクーラーなんていらない。
風が南の縁側から北の部屋の窓まで田の字型の部屋をひんやり通り抜ける。
でもでも冬は絶対暖房がいる!
囲炉裏や火鉢じゃ間に合わない。
石油ストーブや石油ファンヒーターや電気ストーブなど総動員。
(昔の人は良く囲炉裏や火鉢だけで我慢してたね!)
毎冬地球寒冷化と戦っている。
もっともっと地球温暖化になってほしいよ。
あのスウェーデンの愚れた女の子が何といおうと、やっぱり地球は暖かい方がいい!
いえいえこんな話ではなくて・・・

こんなに寒さに弱い人間なのに、かって田舎暮らし物件を探してた時、
新潟の豪雪地帯に住もうかなと考えたことがある。
(とっても物件が安かったから・・・)
アホだったね、そう単なるアホだった。
いえいえそんなことでもなくて、ストーブの話だった。

今日この冬初めて薪ストーブを点けた。
今まで我慢してたのだ。
でも今日は久しぶりの雨。
それはうれしいのだけど、たまには雨はとっても嬉しいのだけど、
でも雨だと外で七輪で鶏の餌が焚けない。
それで薪ストーブで炊こうと思ったのだ。

いつもは外でしこしこ七輪で炊いてる。
でも雨・・・やっぱり外で炊く気にはなれない。
(その気になったら炊けるんだけどね・・・でもまあ、この冬初のストーブを焚いてみたかった)
しかしねぇ~なんで鶏なんぞのためにこんなことする必要ある?
だって聞いてよ!
雌鶏は30羽くらいいるのに、雄鶏は5~6羽なのに、
毎日産む卵は昨日は1個今日はゼロ!
冬は産卵は落ちるけど、これ落ちすぎじゃない?!
そしてわかったのは卵を食べる癖の悪い鶏がいること!
うむ、許せん!!!
絶対犯人・・・というか犯鶏を見つけて裁いた後でさばいてやる!
というわけで今犯人を捜査中。

うむ?
そうだ、薪ストーブの話だった。
(今、またまた酔っています)
今日なんかよくわからぬ複雑な事情もあり今日はこの冬初めて薪ストーブを使った。
石油や電気などと違って原価はただ!
だって裏の林の木を伐ってきて使っているんだからね。
でもね石油などと違って、木を伐り、乾燥させて、さらに薪にして・・・その手間半端ない!
というわけでとってもけちけち薪を使う。
でもそれだけのことはある。
石油などの火と違って薪の火はとっても暖かい!
心の中まで暖かさが沁み通る。
田舎暮らししてよかったなぁと思うひと時なのでありますよ。
コメント
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