昨日はシイタケの菌打ち作業。
真面目に真面目に働いた。
まぁ~、たま~に重労働もいいよねぇ~
月に数回、いえいえ年に数回、自分がこの世に存在していることを知るいいチャンス。
そう、そうなんだ、まだこの世にいたんだよね!
体の疲労が自分の存在を納得させる。
我思うゆえに我あり、じゃなくて
我疲れたゆえに我あり、だよ。
・・・しかしデカルトのこの言葉、なんか滅茶苦茶気取ってない?
なんか胡散臭いと思わない?
この世を統べているのは自分かい?デカルトかい?
・・・いえいえそんなことじゃなくて、まだこの世にいたのだという話。
そうそう、まだこの世にいたんだよ。
しつこくしつこくいたんだよ。
毎晩毎晩酔いどれて・・・酔って酔って酔いどれて・・・あとは朝まで読書に明け暮れる・・・こんな暮らし、きっと自分なりの理想的な暮らし。
読みたい本をみんな読んだらあとはいつ死んでもいい。
でも読みたい本はいっぱい!
読めば読むほど、この泥沼にはまる。
焦熱地獄や飢餓地獄、阿鼻叫喚地獄や無間地獄こんなおぞましい地獄の中に、きっと読書地獄もあるんだろうね。
怖~~~い鬼が金槌を振りかざし、「読め~読め~読め~!」と読書を強いる。
そんな脅迫に屈して毎日毎日読書に明け暮れている。
でもこんな暮らし自分なりに楽しんでいる。