相変らずの晩酌タイム。
ちびりちびりと、
そのうち、ぐいぐいと、
呑みながらふと時計を見ると8時ちょっと前。
そんなこといつもは気にしないのに、
ふと、蛍が飛んでるかもしれないな、と思って外に出た。
蛍は・・・いなかった。
でも何やら騒がしい音。
懐中電灯をかざしてみたらアナグマ。
それも昼間はいつも一匹しか見ないのに、
大きい穴熊が2匹、
さらにさらに子穴熊が・・・
1・・・2・・・えっ?
さらに、3・・・!
さらに、さらに・・・4!!
なんと全部で6匹のアナグマがいた。
親アナグマ2匹と子穴熊4匹!
親アナグマの上に子穴熊が乗って、
小穴熊の上に孫穴熊がのって、
親アナグマがこけたら・・・
何て言ってる場合じゃない。
お穴熊やお穴熊なさい!
なんて早口言葉で遊んでる場合じゃない。
せっかく入った蜂の巣箱、
10個のうちたった一つに入った蜂の巣箱がひっくり返されていた。
これはきっとアナグマの仕業だろう。
せっかく実ったイチゴ、大きな大きなイチゴ、そのイチゴがいいとこどりされた。
明日は完熟するだろうとたいせつにとっていたイチゴが翌朝亡くなっていた。
あれもきっとアナグマの仕業。
1っ匹だとばかり思っていたアナグマがなんと6匹。
これからは6倍の敵を相手にしないといけない。
う~~~~~ん。
この農園の未来は暗い・・・
でもただ一つ明るいのはアナグマの肉が高価だということ。
牛肉よりももっともっと高価だということ。
ちびりちびりと、
そのうち、ぐいぐいと、
呑みながらふと時計を見ると8時ちょっと前。
そんなこといつもは気にしないのに、
ふと、蛍が飛んでるかもしれないな、と思って外に出た。
蛍は・・・いなかった。
でも何やら騒がしい音。
懐中電灯をかざしてみたらアナグマ。
それも昼間はいつも一匹しか見ないのに、
大きい穴熊が2匹、
さらにさらに子穴熊が・・・
1・・・2・・・えっ?
さらに、3・・・!
さらに、さらに・・・4!!
なんと全部で6匹のアナグマがいた。
親アナグマ2匹と子穴熊4匹!
親アナグマの上に子穴熊が乗って、
小穴熊の上に孫穴熊がのって、
親アナグマがこけたら・・・
何て言ってる場合じゃない。
お穴熊やお穴熊なさい!
なんて早口言葉で遊んでる場合じゃない。
せっかく入った蜂の巣箱、
10個のうちたった一つに入った蜂の巣箱がひっくり返されていた。
これはきっとアナグマの仕業だろう。
せっかく実ったイチゴ、大きな大きなイチゴ、そのイチゴがいいとこどりされた。
明日は完熟するだろうとたいせつにとっていたイチゴが翌朝亡くなっていた。
あれもきっとアナグマの仕業。
1っ匹だとばかり思っていたアナグマがなんと6匹。
これからは6倍の敵を相手にしないといけない。
う~~~~~ん。
この農園の未来は暗い・・・
でもただ一つ明るいのはアナグマの肉が高価だということ。
牛肉よりももっともっと高価だということ。