ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

4/4 NHKのエイプリルフールを聞いて

2012-04-04 15:37:27 | 日記
ずいぶんいつまでも問題になっている。

その昔、フランスの国営ラジオ放送でアイプリフールをやった。

当時はこれしか放送局はなかったかもしれない。

その国営放送はラジオで
「迷子の鳥(カナリアだったかもしれない)を預かっています。
ご希望の方に差し上げます」とか
やったのだ。

ラジオ局の表には鳥かごを片手に長い列ができたそうだ。

私はここまでしか覚えていないのだが、
このちょっとしたジョークに怒った人はいなかったと思う。

ちょっとしたジョークのセンスは日本人にはないかもしれない。

毎年どこかがド派手なジョークをやったけど
それで苦情が来るなってことはフランスではない。

ユーモアのセンスの問題なんだろう。

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4/4 小泉さん、カッコいいです

2012-04-04 15:25:42 | 日記
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4/4 この人も好き

2012-04-04 15:24:49 | 日記
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4/4 右側です。 この人のCM好きです。

2012-04-04 15:24:08 | 日記
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4/4 CMに見つけた男

2012-04-04 15:23:10 | 日記
これ、聖なる怪物のドクターではないかしら??
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4/4 この人大好き

2012-04-04 15:22:17 | 日記
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4/4 Dig 電気

2012-04-04 08:51:34 | 日記
昨夜のDigは東電をどういう方向付にするか、電気の供給などについて話した。

東電については散々書いているので

以前報ステで紹介した東大大学院教授のカン先生の
ドイツ訪問の際のことを再度触れたい。

ドイツでは家庭で電力会社を選ぶことができる。

ドイツでは原発が電気を供給している間も他のエネルギーによる
発電があり、消費者は電力会社を選べた。

モノポール禁止のはずの日本は電気に関して完全モノポールでやってきた。
どうしてだろう?

政府・政党にペイ・バックでもあったのだろうか?

だからこういう危機が起こっても日本はなんの準備もできていない。

ソーラーは高い。

今必要とする電力を供給するために全面的にソーラーにすると言ったら
膨大な費用が要るに決まっている。

だからと言って、ソーラーは高いからこれからも原発で続けようと言うのは
能天気すぎる。

原発は終わりだ。
日本のように自然環境が厳しいところではリスクがあり過ぎる。
事が起こったときの修復費を考慮したらこんなに高い発電はないのだ。

修復できればいいけど、チェルノビルでも見た通りもう元には戻らない。
何世紀もかけなければもとに戻らないならそれは元に戻らないと同じだ。

想定の数値で行うストレステストはとても信用なんかできないけれど、
すぐできる対処としたら

建設から間もなく、環境的にリスクの少ない原発を当面は使用し、
再生可能なエネルギーの発電を開発するしかない。

すべては政治政策のまずさの結末だ。






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4/4投稿 Dig 運送業者は値上げを価格に反映しない

2012-04-04 08:48:41 | 日記

これは月曜に聞いたDigからです。

電気の値上げの話だったと思う。
運送関係の人がメールで
電気代が上がったからと言って運送業者が値上げ分を
そのまま価格に反映するようなことはしないとか
言ってきた。

日本は原価で値上がりのものがあっても
売り手はじっと耐え、自分のところでそれを消化しようとする。

消費者にとってはありがたいことなのかもしれない。

しかし、こういう我慢が一般化し、日本のようにある意味慣習化してしまうことは
経済が不健康になる原因になり、結果的にデフレを起こしてしまう。

フランスでは年1回値上げの権利が認められている。
但し、野放しではない。
上げて良い率が決まっている。

こういう細やかな計算が経済を安定させると私は信じている。

またフランスでは原価割れしながら販売することは法律で禁止されている。

日本は一社が値下げでアピールすると他社も準ずる。
こういう値段の安いほうに競争するのはよくない。

理由は
安い価格を出すには、原料がまず安い必要がある。
サプライヤーを圧迫しているかもしれない。
あるいは得体の知れない安い原料を使う。

どこか手抜き、衛生面とか、している可能性もある。

人件費を削る可能性もある。
賃金を下げるだけでなく、不当な労働条件とか。

政治はこういう不当な競争を厳密に監視する必要があるのだ。

フランスではパンは必需品で、値上げの少ない商品だ。
しかし、パン屋が値上げを我慢しているのではなく、
値上げしなくてもよい環境を政治で守っているのだ。

消費者も売り手もそれぞれが生きなければならない。

政府がしっかり計算して、国民の一人ひとりの生活を守る政策が必要なのだ。

条件つきで値上げしてもいいなんてことになると
日本人は便乗値上げをする人が増えるだろう。

消費税をもらっても納めなくていいような中途半端な政策。

フランスは国民が盗む、ごまかす精神を持っていることをよくよく納得して
法律を作っているけど、

日本人がすぐ便乗することを考慮して法律を作らなければいけないのだ。

日本の悲しいのはこの便乗する人に公の立場も入っていることだ。






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