11/6 デフレは悪いことだらけ Voice 明治大学イイダ准教授の意見
もうちょっと聞きたかった。
デフレの前に物価高のインフレの思い出がある。
物価が上がるばかりで・・・・という思いで。
デフレだと給料の上昇もない。
そうすると購買力が下がる。
でも物価が安いなら、その中で暮らせるのでは?
でも進歩がないかな?
デフレと価格の停滞の関係だけど、
フランスでは下げる価格競争はなかった。
日本が一度価格を決めると、うかうか値段を上げられないというのは
なに故のシステム・仕掛けなんだろう?
インフレ宣言で、何十年ぶりの値上げというのがあちこちで出現した。
すごい迷惑した。
フランスは価格は年1回上げてもいい。
でも上昇率はちゃんと決まっていて、好きなようにあげていいわけではない。
日本の場合は毎年の値上げは禁止なんだろうか?
誰もここに触れないので、いまだに疑問のままだ。
例えば牛丼屋が価格を下げるほうに競争するけど、
見ていると許されているみたいで、
価格下降競争は法的に禁止ではない・・らしい。
ここがわからないのだ。
フランスはTVAなんか価格ベースだから商店はやたらに値引きもしない。
どうして価格下降競争をするのか?
利益が減っても、数だけ売りたい・・・・からでしょ?
この利益が減ってもというところがトリックなんだ。
でも赤字ではない。
赤字販売はフランスでは禁止だけど、
利益減のビジネスに政府は歯止めをかけない? のはどうして?
価格下降競争にどうして政府の金融すじは介入しないのかしら?
デフレをこれだけ目の敵にしても、デフレにする行為は放任。
やっぱりわからないよ、 イイダ先生!