11/20 北方領土 安部総理がひっちゃかに頑張っているけど
土曜日の報特で時間をかけて追及したこの問題を見た。
報特が報道した貴重な調査で
ロシア人のグリュシェンコさんという人がいる。
彼は日本人が島に残したものを探し、収集している。
その中に見つけた日本人の表札。
その1枚の表札の女性が北海道にいた。
報特の中にはもう一人の日本人の女性がいたのだけど、
とても書ききれないので、ハルさんだけにする。
ハルさんのこの願い。
島に自分の故郷に帰りたいという気持ち。
グリュシェンコさんはとても稀な人で、
日本人が自分の領土を取り戻したいと思うのは当然というが、
例え返還があっても共同統治だとうと推測する。
ハルさんはロシアが侵入してきたとき、
2年ほど日本人とロシア人は一緒に住んだと話してくれた。
でも、突然、日本人は去れという命令があったのだとか。
私は個人的にこれだけ長い間、ロシアに占領されてしまった領土は
取り戻しても、どうなる?って気がしている。
そしてハルさんのように島に住んでいた人たちはもはやとても少ない。
報道特集は、日本人が日本人の問題としてこの北方領土返還の問題を考えるように
TBSはしまらくの間、この記録の再放送を頻繁にすることを願う。
今の状況を見ると、総理だけがなんとかしたいという気持ちが国民に反映していないのだ。
国民はどうでもいいとさえ、この問題をとらえているのではないだろうか?
過去に日本に返還されそうになったけど
アメリカは返還されたら、沖縄は返還しないと言って、
その機会は没になった。
ノンポリの私は覚えていないけど、