11/22 続き 日露の平和条約って中身はどんなの?
平和条約に合意がいかないってことは、何かおかしいと思わざるをえない。
どんな内容なのか、ネットででも読めるのかしら?
と、上記を今朝書いた。
ニュースで撮った写真を見直して、
70年間平和な状態になれなかったのはどうしてだろう?
考えられることは、ソビエトのころは
彼らはいわゆる共産主義でKGBなんぞがあって、
国民に対してすらかなりハードな政策をしていた。
私は小説でしかしらないのだけど、
国民は不満を口に出すこともできず、ただ沈黙した。
そしてソビエトの崩壊。
あのとき、私はパリで半分信じられない、半分、安堵の複雑な気持ちだった。
私はヨーロッパを一人旅行したけど、
共産圏にはまったく、ベルリンですら行く気がしなかった。
あのような政策の国が戦利品で奪ったと思っている日本の領土をそう簡単に変換するはずもないが、
平和条約というのはそれとは別なものにも見える。
やはり、ロシアは何もかも一人占めにしたいのだろう。
戦利品の領土はロシアのもの。
その周辺の海も日本には近寄らせない。
佐藤優さんが先日、プーチンは独占のように見えるけど、
ロシアはそう見せかけているのだと言った。
時々、私はその説を考えた。
今回のニュースの中のいくつかのプーチンの表情は「こまりきった」顔をしていた。
私流にいうと、プーチン、お前安部にガタガタ言わせるな、適当にあしらえ 等々。
そして報道特集の先週の土曜日を見ると、
ロシアは島を返す気なんて毛頭ない。
そういう状況を日本政府はどこまで「納得」し交渉にあたっているのだろう?
日露の、いや、日本の経済援助、そんなもの三枚舌でうやむやにしてしまう態度を見せたら。
お前たちの出方しだいだと、言葉の端、端に出すことは無理? なんとか大臣?
そして、とりあえず平和交渉をなんとかしようよ、
安部総理、平和条約の内容をざっくばらんに国民に言ってしまうのはどうかしら?
言えば、それをベースの条約はなくなるかもしれないけど。
また書きます。
安部さんって正直なんだね。