2/16 わからない日本の政策 裁量労働? なんでや?
裁量労働ということで、総理が間違ったデータで謝罪のニュースがあったけど、
それより、この裁量労働を取り入れるという考え方がわからない。
最初は意味がわからなかった。
タケローで聞いた説明では趣味と仕事が同じ人とか言ったと思う。
ま、芸術関係なんかではいるかもしれないけど、
どういう職業になっても、ものすごい努力が要って、それをサラリーマンの
並びに置くのが理解できない。
それとも裁量ってもっと別な意味。
無知故のコメントと言われてもいい。
なんで、農業、商業、自営業などの区別に留めておかないのだろう?
日本の労働時間の区別は企業を優先して、労働者の国民をラーストに置きすぎる。
正社員とか、パートとか、こういう区別をなくしていくと
総理自身が言っているのに、
その同じ口で、なんで、労働時間を区別、差別するのだろう?
フランスの税務署で近所の八百屋もダッソーも同じと言ったことが正しく思える。
今までこの話は何度かしたけど、正確にはルノーではなくてダッソーだ。思い出した。
飛行機製造をしている会社だ。
同じ税金の申告書を使っている。
八百屋とダッソーでは書き込むところの数が違うけど、
これならより正確な統計が取れる。
労働時間が企業カテゴリーで違うってどういうこと?
だから大手の企業の過剰労働がなくならないのだ。
1週間の労働時間はフランスでは私のいたころに38時間を実行している企業もあったけど
多少の残業はOKにして、マックス50時間とかにしておけばいい。
1か月の残業でフランスなんかから見たら、2か月分の労働に近いなんて
気違い沙汰だ。 字これでいい?
日本は失業者が少ないのは本当?
仕事がやりきれないなら、雇用を増やせばいい。
フランスも企業が支払う残業代は企業が決められるような抜け穴法律があった。
友人のところでは月の有料残業は15時間までという企業があった。
あの頃はノンポリもいいところで、そんなこと気がつかなかなかった。
私も日本企業で働いていたから、多少はわかるけど
残業代はあるにはある。
私が毎日請求したら、直上司が困っていた。
同僚の中には今日は請求するなんて言っていたけど、
ではどういうつもりで居残り作業をしているのだろうと今は思う。
だいたい8時間仕事をすればかなりのことができる。
日本の残業の仕方を見ていると(私の働いた会社で)
昼間はダラダラ作業で夕方、退社の時間になると机に向かうのが多かった。
そんな仕事の仕方は嫌だ。
さったと終えて、公子混同はごめんだ。
でも、5時、6時になってさっと帰るとなんか言われそうでできないことがある。
こういうのを辞めさせるには法律の規制しかないのだ。
野党さん、もう一度、根本から国民にわかる質問をしてください。