本日は
のち
8月11日(木)から15日(月)までのドイツ旅行の記事をまだ載せていなかった。やっと時間ができたので、写真を交えて、土産話をしたいと思います。
8月11日の午後にイギリスを出発し、ドーバーからフェリーでフランスのダンケルク(英語ではダンカーク)に到着する。ここから高速道路でベルギーに入り、その日は、ゲント近郊で、モーテルチェーンのカンパニールホテルに泊まる。英語があまり通じないのには驚いた。オランダだったら100%通じるのに。フランス語かフラマン語である。
このホテルチェーンは、部屋はとても質素で全然何ということもないのだが、夕食のビュッフェ形式の前菜がどこもなかなかいける。ここは魚関係が多かった。朝食もいいが、10ユーロ近かったのは絶対に高い。
高速道路沿いに、子供のシートベルト着用を促す看板が立っているのだが、だんだんに言語が変わっていくのがおもしろかった。ブルージュからブルッセルを越えた辺りまではフラマン語、リエージュが近づくとフランス語になる。そして、ドイツ国境近くになると、ドイツ語に。道路標識も変わるのでわかりにくい。アントワープが、Antwerpenになったり、Anvers(フランス語)になったり。
翌日、金曜日はホテルを9時半に出発。ヘルムートとアナの家のあるドイツのヴッペルタールには午後1時に着いた。彼らの家には、彼らのポーランド人の友達ペーターとオラが泊まっている。一緒に、ザワークラウトとソーセージ・マッシュポテトの遅い昼食をご馳走になる。
その後、翌日アナの70歳の誕生日パーティーの開かれることになっているホテルにチェックインした。家族経営らしいレストラン兼小さなホテルである。この日は結婚式の披露宴があった。キーボードを弾きながら歌手が歌っているが、選曲が不評らしくて、披露宴会場よりはその外の一般のバー部分で飲んでいる招待客のほうが多い。当然、その真上の部屋では眠れないので、ホテルまで会いに来てくれた、ヘルムートとアナの息子・ミヒャエルとその友達夫婦のスージーとマーティンと一緒に、12時半までおしゃべりをしながらバーで飲む。