今日はときどきときどき涼しい。
聖ヨハネの祝日のかがり火の翌日・日曜日は村のスポーツグランドでがらくた市があった。フランス語ではvide-grenierと言い、文字通りの意味は空っぽの屋根裏部屋。というわけで、もともとは個人のロフト整理から始まったのかもしれないが、この日出店した人たちの半分以上はプロと見た。次回はどこそこで何日に出店しますというちらしを店頭に掲げている。
このスポーツグラウンドはうちから歩いて2分ほどなので出かけてみた。まあ、本当に何でも売ろうと思えば売れるのだなという感じ。くたびれた古い靴まで売っていた。一軒一軒丁寧に見て歩くほどわたしは辛抱強くないし、値切るのも苦手なので、さらりと通りすがりに眺めて、雰囲気だけを味わった。
昼食が命のフランス人のことだから、正午には店を閉めて家に帰るのかと思い、午前11時半頃急いで行ったら、弁当持ちで来ていた。結局夕方6時頃まで店を広げていたようである。
この後骨董屋と交代に、スポーツグラウンドにサーカスがやってきた。通常公開は1日限りなのだが、前後4~5日ほど毎年滞在していく。サーカスと言っても、動物を見せるだけのもののようだ。入場料無料と看板には書いてあるが、実際には土産を買わないといけないらしい。「らしい」と伝聞形で書くのは、わたしは実際に行って見たことがないからである。狭い檻に閉じ込められた動物を年中町から町へと移動して歩くこのサーカス団のあり方にはわたしは共感できないので、このサーカスなるものにも行ってみたことがない。
星空の下、フランスの田舎の村にライオンの吠え声がとどろくのは実にシュールな雰囲気だった。
聖ヨハネの祝日のかがり火の翌日・日曜日は村のスポーツグランドでがらくた市があった。フランス語ではvide-grenierと言い、文字通りの意味は空っぽの屋根裏部屋。というわけで、もともとは個人のロフト整理から始まったのかもしれないが、この日出店した人たちの半分以上はプロと見た。次回はどこそこで何日に出店しますというちらしを店頭に掲げている。
このスポーツグラウンドはうちから歩いて2分ほどなので出かけてみた。まあ、本当に何でも売ろうと思えば売れるのだなという感じ。くたびれた古い靴まで売っていた。一軒一軒丁寧に見て歩くほどわたしは辛抱強くないし、値切るのも苦手なので、さらりと通りすがりに眺めて、雰囲気だけを味わった。
昼食が命のフランス人のことだから、正午には店を閉めて家に帰るのかと思い、午前11時半頃急いで行ったら、弁当持ちで来ていた。結局夕方6時頃まで店を広げていたようである。
この後骨董屋と交代に、スポーツグラウンドにサーカスがやってきた。通常公開は1日限りなのだが、前後4~5日ほど毎年滞在していく。サーカスと言っても、動物を見せるだけのもののようだ。入場料無料と看板には書いてあるが、実際には土産を買わないといけないらしい。「らしい」と伝聞形で書くのは、わたしは実際に行って見たことがないからである。狭い檻に閉じ込められた動物を年中町から町へと移動して歩くこのサーカス団のあり方にはわたしは共感できないので、このサーカスなるものにも行ってみたことがない。
星空の下、フランスの田舎の村にライオンの吠え声がとどろくのは実にシュールな雰囲気だった。
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